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電気のことはド素人です。

相間電圧って、三相の間の電圧?と聞いたのですが
どういう意味なのでしょう?
架線の三本の電線の間に電圧がある??ということなのですか?
家庭用の電気は相間電圧らしいのですが、意味がさっぱりわかりません。

一方、対地電圧というのは、いわゆる「電圧」と同義と思ってよいのでしょうか?

恐縮ですが、どなたか回答いただけましたら、嬉しいです。。

A 回答 (3件)

三相の接続方法にはトランスでも負荷でも同様にΔ接続とY接続の


2種類があります。
ΔまたはYをバラバラにした1つの部分を相と呼びそこの電圧を
相電圧、電流を相電流と呼びます。

一方配線は3本で線同士の間の電圧を線間電圧、線に流れる電流を
線電流と呼びます。
相電圧(電流)、線間電圧(電流)の関係は
Δ接続の場合、線間電圧=相電圧、線電流=√3×相電流
Y接続の場合、線間電圧=√3×相電圧、線電流=相電流
わかり難いかも知れませんが、こういう事とご理解下さい。

>家庭用の電気は相間電圧らしいのですが
相間電圧という定義はありません線間電圧です。
又、相電圧、相電流というのは三相に対してのことであって
一般的の家庭用電力は三相ではなく単相ですから線間電圧と
線電流電流になります。

>対地電圧というのは
負荷側の地絡(漏電)保護のため、電源トランスの2次側において、
負荷側の地絡(漏電)一線または中性線を接地(アースに接続)
してあります。
従って家庭用100Vの回路であれば、1線はアースとの電圧は
100Vあり、他方の線は0Vになっています。
このアースとの間の電圧のことを対地電圧と呼びます。

余談ですが通常の三相200V電力の場合3線の内の1線がトランス
2次側において接地されています。
従って3線の内2線は対地電圧が200V、1線は0Vになります。
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電圧 というのは、2地点の電位差を示します。


家庭用の交流100Vは、対地電位(=0V)との差となります。

三相交流は、正・負に振幅する交流電圧が3つ、ズレを持ちながれているものです。
対地電位は常に0Vで、これと各相の電位差が相電圧。
一方、A相とB相の差を考えると両方が正・負に振幅しており
相電圧より大きな電位差が現れます。これが線間電圧です。
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失礼ながら「ド素人」とお書きですので、ご質問の件は今のあなたにとって相当難問であると思われます。



その前にまず「単相」と「三相」の違いを勉強しなくてはならないようです。
一般住宅が「単相」であるのに対して、「三相」は工場の機械のモーターや業務用エアコンなどに使われており「動力」などと呼ばれたりもします。
どちらも電線が3本なのでまぎらわしいですが給電方式はまるで異なります。

それらについてはググれば説明してあるサイトがたくさん見つかると思います。
まずはそれらのしくみの違いについて勉強してみてはいかがでしょうか。
さらに対地電圧についてお知りになりたければ「接地」と「非接地」についても勉強する必要がありますね。
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