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大日本帝国政府はアイヌの保護のために1899年に「北海道旧土人保護法」を制定しました。

土人とは土着の人、つまり先住民のことです。

旧土人とは「旧(ふる)い土人(先住民)」ということですので、大日本帝国政府は少なくとも日本本土から移住させた大和民族より先にアイヌが北海道にいたと認識していたことになりますが、

この大日本帝国政府の認識は間違っているということでいいですか?

そもそも北海道が日本古来の土地なら大日本帝国政府は「開拓使」なんて名称使わないですよね。

開拓って言葉は、新しい土地を開拓するみたいな意味で使うからです。

A 回答 (5件)

他の回答者さんの仰ることに加えて、


人権を振りかざしてアイヌに関わる活動をする団体の中に、利権に関わる問題が数多く出てきてます。
https://www.news-postseven.com/archives/20200831 …

 こう言う問題が表面化するのと同時に、団体の中にアイヌの血筋を持っていない人たちがアイヌとして活動していたりする例もあるとのことです
https://jigensha.info/2016/04/25/ainu-14/#google …
こうなってくると、アイヌというのは民族ではなく、ただアイヌに関わっているだけでアイヌを自称できるわけですね。

 質問者さんがお考えになる集団と、現在の人権団体が主張するアイヌの団体はズレてますね。
 こんな感じで、自称でアイヌと認めるなら、元から北海道に住んでいる人たちと別の集団ですよね。

 と言うことで、現代社会で、アイヌの民族的な文化を本当に大切にするために、血筋を重視すべきだと思います。
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アイヌ以前に縄文人が北海道に住んでいたことが分かっています。

 言うまでもなく、縄文人は日本人の先祖です。 縄文時代の気温は現在より約3℃高かったため、北海道は生活に適していました。 DNA解析により、4万年前から日本列島に住んでいたのは縄文人であり、これは遺伝的には琉球人と近いことが判明しています。 アイヌは縄文人が北方系と混血した結果生まれた人たちです。 

紀元前3000年ごろに弥生人が日本列島に入り、農耕を開始しましたが、一部の縄文人はこれを拒否して北海道で狩猟・漁撈・採集で生活し、独自の文化を形成しました。 これが後の「蝦夷」と呼ばれる存在です。

アイヌは日本国家への同化を拒み、農耕民族と思われがちな日本人の「古層」にある狩猟採集民族の形跡を残しています。 歴史的事実は学問的に議論すべきであり、アイヌをアメリカ先住民のような被征服民族と同じような先住民だと主張することは間違っています。
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はい、間違っています。


本州アイヌが存在するからです。
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アイヌが北海道に来たのは13世紀で、それ以前に縄文人が住んでいたという学説ですか。


縄文人=和人ではないですね。

幕末に和人が北海道に本格進出する前に、アイヌが広く住んでいたことは事実でしょう。その意味で先住民と見なすのは問題ないと思います。

国際的に「先住民族」の定義は確立していないそうですが。

●衆議院本会議質問
平成二十年五月十二日提出
質問第三七三号
『先住民族の定義及びアイヌ民族の先住民族としての権利確立に向けた政府の取り組みに関する第三回質問主意書』 提出者 鈴木宗男
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumo …

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「開拓」は日本古来の土地でも言いますね。

●農林水産省 関東農政局
北総台地の開拓 【事業に至る経緯】
https://www.maff.go.jp/kanto/nouson/sekkei/kokue …

明治政府が進めた北総地域(千葉北部)の「開拓事業」です。
維新で失業した下級武士の救済策でもあったらしい。
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縄文時代の人の生き残り、狩猟や北千島列島の、アイヌは、縦穴住居、土器の文化,魚が、主食

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