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下のグラフは、過酸化水素水100cmと二酸化マンガン3gを使って酸素を発生させた時の反応時間と発生量の関係を示したものである。この実験(グラフ)に使った過酸化水素水は、過酸化水素が30%含まれている水溶液である。今度は10%の水溶液を作って、その水溶液50cmと二酸化マンガン8gを発生させると、発生した酸素はAの何倍の量になりますか。 小学生理科

問題の意味が分かりません。この問題わかる方いるでしょうか。回答よろしくお願いいたします。

「気体の発生量の計算問題 理科」の質問画像

A 回答 (4件)

>この実験(グラフ)に使った過酸化水素水は、過酸化水素が30%含まれている水溶液である



これがグラフの反応に使った 100 cm³ の過酸化水素水。
(100 cm は、おそらく「体積」で「100 cm³」なのでしょう。「テキスト文字」だけで書くときには「100 cm^3」と書きます)

問題で示されたグラフで、時間B以降で酸素の体積が増えていないのは、「過酸化水素」の量が頭打ちになのか、「二酸化マンガン」の量が頭打ちになのか、これだけでは分かりません。

>今度は10%の水溶液を作って、その水溶液50cm

これも「体積が 50 cm³」だと思うので、
・濃さ(濃度)が 1/3
・体積が 1/2
なので、合わせて「過酸化水素」の量は
 (1/3) × (1/2) = 1/6
になっています。

もし、問題で示されたグラフで、酸素の体積が「過酸化水素」の量によって頭打ちになっているのであれば、「過酸化水素」の量が 1/6 になれば酸素の体積も 1/6 になると考えられます。
その場合には
「発生した酸素はAの 1/6 倍の量」
になると考えられます。

ただし、もし問題で示されたグラフで、酸素の体積が「二酸化マンガン」の量によって頭打ちになっているのであれば、二酸化マンガンは
 3 g → 8 g

 8/3 = 2.666・・・ ≒ 2.7
倍になっているので、この場合には
「発生した酸素はAの約 2.7 倍の量」
になるかもしれません。

ただし、両者の間で、どちらが「頭打ち」になるかの関係が逆転しているかもしれないので、何ともいえません。

以上のように、酸素がどのようにして発生するのか、「過酸化水素」と「二酸化マンガン」の量がどのように関係しているのかが分からないと、この問題は解けません。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/05/16 09:53

No.1 です。



#2 さん>ポイントは二酸化マンガンは、自身は変化しない触媒だって事です。

小学生は、そんなことを知りませんよ。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/05/16 09:52

答えは1/6倍なのですが、問題のどこの意味が分からないのですか?

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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/05/16 09:53

これは授業を良く聞いてないと引っ掛るヒッカケ問題です。



ポイントは二酸化マンガンは、自身は変化しない触媒だって事です。
二酸化マンガンの量が少ないと、反応時間がかかり、多いと直ぐに反応します。

過酸化水素水の量が半分になって濃さが1/3になるから、前の状態と較べると(1/2)×(1/3)=1/6になるワケです。

(二酸化マンガンは関係ありません)

なので、1/6倍になります。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/05/16 09:53

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