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日本史江戸時代の正誤問題です。

両替商について誤っているものを1つ選べ。
ア:両替商は、両替のほかに為替や貸付などの金融業務をおこなった。 
イ:大坂では、二十四組問屋が両替仲間を支配した。
ウ:三井・鴻池・天王寺屋は有力な両替商であった。
エ:両替商は、大名を相手に金銀を貸し付けることもあった。

↑答えは「イ」なのですが、その理由が分かりません。どなたか教えていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

二十四組問屋は主に大坂→江戸の物資流通を独占していた株仲間であって、両替商を支配なんてしていない。

経済面では金融機関と流通業者は対等な関係か、どちらかと云えば金融機関の方が強い。両替商という名の金融機関は、大金を人に貸せるだけ大量におカネを持っているからだ。
現代で言えば、イは大手商社が大手都銀を支配しているような話だが、そんなバカな話はない。実際には商社の方が銀行から金を借りて商売をしているのが実態だ。
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両替仲間を支配した、てのが


間違いみたいですね。


江戸―大坂間の商品輸送において、
江戸側の十組問屋と対応しその注文に
応じて菱垣廻船で荷物を送った
大坂側の江戸積問屋仲間。

1694年(元禄7)10組で組織されたがのち増加して享保
ごろには24組になった。

綿買次積問屋、油問屋、鉄釘(てつくぎ)積問屋、
江戸組毛綿仕入積問屋、一番組紙店、二番組紙店、
表店、塗物店、内店組、明神講、通町組、瀬戸物店
薬種店、堀留組、乾物店、安永一番組~安永九番組である。
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大坂の両替商を支配していたのは、十人両替と呼ばれた御用両替商で、


天王寺屋,泉屋,鴻池屋
などである
https://www.nomuraholdings.com/jp/company/basic/ …
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菱垣廻船での物資輸送を担ったのが、二十四組問屋なので両替商には当たらないだろうってことかな

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