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私は西日本の出身で、現在、関東に住んでいますが、関東では職場の人や友人の笑いのツボが違うように感じます。

関東では、自分が笑われると「あいつバカじゃないか?」と思われることを恐れるんだという意見を聞いたことがあります。一方、西日本では自分のコンプレックスや失敗をさらけ出して人を笑わせるのが人気者の素質に思えます。

たとえば、明石屋さんまは、関東と関西では出演する番組でのキャラクターが全く異なるように思えます。

関東の番組ではゲストや出演者を転がしているだけで全然つまらないのですが、関西の番組では自分が率先してギャグを言ったり、ボケたりしておもしろいと思うのです。

関東と関西ではお笑いのツボが異なるのではないかと思うのですが、どこに差異があるのでしょうか。それとも関東と関西では、放送局のお笑い番組の作り方自体が違うのでしょうか。

A 回答 (2件)

関東の人間はシュールな状況、言葉にウケる気がします。

ストレートな吉本新喜劇を見ても笑わない人が多いです。
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放送局が、というよりも、もともとの笑いに対する関東、関西の違いが根底にあると思います。



詳しくはありませんが、江戸落語と上方落語でも、同じネタに対して、演出方法が異なる場合があると聞いた事があります。
そのルーツを辿ると、
「武士社会の江戸」「町人文化の上方」の違いからくるそうなのです。
「笑われるのが恥」の文化と、
「(商売や話のきっかけ作りに)自分をさらけだして、
相手を見下す事がないように心掛ける」文化。

この違いが「関東と関西ではお笑いのツボが異なる」という形で、現在も残っているのではないでしょうか。
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