１÷０は、計算できませんよね。けど、0÷１＝０ですよね。

Question

１÷０＝エラー、０÷１＝０なんでしょうか？
小学４年生の娘に説明できるようにやさしくおしえていただけませんか？
本当によろしくお願いいたします。

asakusa-denen · Accepted Answer

1でも2でも、ないものではわれない。
ないものをいくつで割っても0になる。
ということですよね。
ありがちですけど、みかんでも何でも出してきて、
「3個のみかんがあります。これを誰もいなければ置いてあるままでどうにもなりませんよね。逆に0個のみかんを3人で分けようとしても、誰の手にもみかんは当たりません。」みたいなのはいかがでしょうか？

koma1000nin · Answer

ゼロの加減算は既に終えていると思いますが、この問題は小学校における「ゼロの概念」の仕上げですから、No.10さんの方法で慎重に教えてあげてください。式をひねくりまわしても、算数嫌いをつくるだけです。

mikisuke_0226 · Answer

割り算の確かめ算を使うと説明しやすいと思います。

(割られる数)÷(割る数)＝(商)と(あまり)
→(割られる数)＝(割る数)×(商)＋(あまり)ってやつです。

で、1÷0の商を予想してもらって、確かめ算を使って
計算が合わなくなることを実感させてください。

色々教え方はあると思いますが、最初はこれがいいと思います。

918BG · Answer

こんばんは。小学４年生のお嬢さんにわかってもらうために、まず、わり算のおやくそくから話をはじめさせてください。
 
もしもし、あのね、 テーブルの上にケーキをひとつ置きますよ。これをふたりの子どもが仲良く半分ずつ分け分けするのが
 １÷２の計算です。子どもひとりの取り分は0.5になりますよ。
 
 今度は、テーブルの上にケーキをひとつ置いて、ひとりの子どもが全部取ったら、
 １÷１の計算で、子どもひとりの取り分は1になります。
 
 つぎ、テーブルの上にケーキはもうありません。子どもはひとりです。「さあ、ぜんぶあなたのですよ」と言われても、からっぽのお皿があるだけ。この時は
0÷１の計算で、計算は一応なりたちますが、子どもひとりの取り分はゼロです。
 
 最後、テーブルの上にケーキがひとつ置いてあります。でも子どもがだれもいません。この時が
１÷０の計算で、いつまでたってもケーキはそこにあるだけで、子どもだとか、取り分だとかのお話にはなりませんよね。つまり、計算ができないということになります。こんな例えでわかってもらえるかな?

manima2 · Answer

たとえば「１」入る容器があるとして、「０」を入れるとなると、必要な容器の量は「０」個です。コレが「０÷１」。

で、容器が無いのに「１」を入れようとしても、どうしようもないですよね。これが「１÷０」、ていう感じでしょうか？

このたとえでいうなら、１／２　÷　１／２　も
１／２の容器に、１／２を入れるから、答えは「１」個ってことになりますよね？

自信ないですけどこんなものでしょうか…

revolution_2005 · Answer

例えば、1÷0=aとしましょう。書き換えると、1=a×0/0となりますよね。０に何を掛けても０にしかなりませんので、この式は成り立ちません。よって、エラーです。

逆に、0÷1の場合は、0÷1=aと置いたとき、書き換えると、0=a×1/1となります。このようなaは0が存在しますよね？だから0になります。

逆数については、小学校4年生で習ってますよね？それなら、この説明で納得してくれると思いますが・・・。

shinkun0114 · Answer

わり算には検算がありますよね。

６÷２＝３　→　２×３＝６
８÷４＝２　→　４×２＝８

つまり割る数と答をかけると、割られる数に戻るんです。
これは、
０÷１＝０　→　１×０＝０
でも同じです。

ところが、
１÷０＝？　→　？×０＝１
何かに０をかければ、必ず０になるはずなのに、
この式では、０をかけても１になる数が必要です。
そんな数はありませんよね（少なくとも算数では）

というわけで、０で割るわり算や、０が答になるわり算は
ありえないのです。

mobu · Answer

１÷０＝＋∞（無限大）、これは高校で習う範囲なので教えるのは難しいです。０÷１＝０は０、つまりないものを分けることはできないので（１に限らず）答えもそのまま０になる。って感じでどうでしょう。

Gungnir · Answer

ない物をいくつに割っても０ですが、
１や２をない物で割ることは出来ません。
というか、コレばかりは決まり事なので説明しようもない。

blueleef · Answer

１÷０は「１の中に０が何個あるか」という意味です。
ゼロってないものだから、数えられないですよね？
だからエラーです。

０÷１は「０の中に1が何個あるか」だから、
ないのでゼロです。


ってのはどうですか？

１÷０は、計算できませんよね。けど、0÷１＝０ですよね。

1でも2でも、ないものではわれない。

ゼロの加減算は既に終えていると思いますが、この問題は小学校における「ゼロの概念」の仕上げですから、No.10さんの方法で慎重に教えてあげてください。

割り算の確かめ算を使うと説明しやすいと思います。

こんばんは。

たとえば「１」入る容器があるとして、「０」を入れるとなると、必要な容器の量は「０」個です。

例えば、1÷0=aとしましょう。

わり算には検算がありますよね。

１÷０＝＋∞（無限大）、これは高校で習う範囲なので教えるのは難しいです。

ない物をいくつに割っても０ですが、

１÷０は「１の中に０が何個あるか」という意味です。

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