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日本に親会社があり,海外に現地法人(ヨーロッパ)を設立準備しています.
コミュニケーション手段として,skypeを使うことを検討しています.(現地法人と,日本の間の音声通話).
使用時には,skypeIDを持つもの同士の交信,および,skypeOutによる現地から日本への発信のケースがあると思います.

skypeのEULA(End user license agreement)を見ると,[2.11 ライセンス。本契約の条項に従って、Skypeはインターネット電話およびSkypeが明示的に提供するその他の用途のみの目的で、お客様がコンピュータまたはPDAにSkypeソフトウエアをダウンロード、インストール、使用するための限定的、個人的、非営利的(家庭または勤務先)、非独占的、サブライセンス不可、譲渡不可の無償ライセンスを供与します。]とあります.

http://www.skype.com/intl/ja/company/legal/eula

現地法人と日本法人の間には,商取引があり,それについてのコミュニケーションもありますので,上記ライセンスに抵触するのではないか,との指摘が社内でありました.

報道を見ると,企業内での通信費コスト削減に使用している例もたくさん紹介されており,それに対するチャージも特にないようですが,企業間での通話に使用するのに,ライセンス上問題があるかどうか,ご存じの方はいらっしゃらないでしょうか?

A 回答 (1件)

確かに商用利用は禁止と読み取れますね。

しかしながら非営利利用は無料という事
ですから裏を返せば「営利利用を行うのであれば、別途ライセンス契約を結べば
何の問題もない」と言う事になると思います。

この場合日本国内から契約に関する問い合わせをすると言っても代理店のライブドア
ではそこまでの対応を行わないと思われますので、Skype Softwareと直接交渉する
事になってしまうと思います。しかしながらその方法で営利利用のライセンスを正規に
取得すれば、全ての問題が解決されるものと思います。現状特に問題視されていない
と言う点も「ライセンス利用に関しての問い合わせが入っていない為」とみるのが適切
ではないでしょうか。

この回答への補足

米国人(法律,システムの専門家ではありません)に英文のライセンスを読んでもらって,その意味するところについて議論したことがあります.日本語で[非営利的]と書いているところは,英語では,[non-Commercial]と表現しています.これについて,skype利用そのもので営利を得るような使い方,例えば第三者に使わせてチャージを稼ぐとか,不特定多数からの商品の注文の受付に使う等の利用,というニュアンスかなあ,と言っていました.
いま想定している使い方は,skypeを使用すること自体の利益はありません.日本とのやりとりで,既存の手段(国際電話)を用いるとかかるであろう通話料がかからないだけで,それによって利潤を上げているわけではありません.
一方,別の見方をすると,通信費そのものの経費の削減分で,会社の利益に寄与してるじゃないか,という見方もできます.
いま実際に企業で使用されているケースで,どのような解釈をされているか,ご存じのかたいらっしゃいませんか?

補足日時:2005/06/25 10:53
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この回答へのお礼

evon600c様,回答ありがとうございます.

小生は,海外現地法人(ポーランドです)に所属することになりますので,契約を行うこととなると,日本の代理店ではなく,多分Skype Softwareになると思います.
ライセンス利用について,skypeに問い合わせすることを検討します.
ありがとうございました.

お礼日時:2005/06/25 10:53

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