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前田慶次の無苦庵記に出ている二句の意味がわかりたいのですが、どなたか教えていただけないでしょうか。

「手のつかひ不奉公もせず
足の駕籠かき小揚やとはず」
です。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

この句ですが、そもそもは漢文であったものを、彼の死後、神保蘭堂が写し取ったとされており、その際に写し間違えたとか諸説あって、読む方が想像力を逞しくして、割と自由に解釈してよいのではないでしょうか。


例えば
「手を使った奉公もしないし、出かけるのに駕籠かきも頼まないし、小者も雇わない」
といった、自分のことは自分でやると言う心構えを表しているのではないかと想像します。
実際には200石の武士ですから、小者も雇っていますが、彼の生き方にふさわしい句と思います。
このまま読むと妙な文章ですが、漢文と考えて仮名を外せば分かりやすいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/29 10:12

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