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こんばんは。
…いきなり乱暴で無粋な質問なのですが、
ジャズにおける「スウィング」とは、
結局どういう形式をいうもので、
精神論的にはどういうノリで、
具体的には誰の演奏したどんな曲が「これぞスウィング!」という評判を得ているのでしょうか。

「なんとなく」わかることはできても、
辞書的に「こう」というのがイマイチはっきりしなくて、居心地のわるい気分をあじわっております。

「語り」でも結構ですので、そちら方面に造詣の深い方、どうぞ教えてください。

ちなみに、「降っても晴れても」(come rain or come shine)という曲について、
おすすめの演奏者や、どんな曲であるか、どんな曲調か「言葉で」教えていただけると嬉しいです。
(聴くのは楽しみにしたいので、どうかんじるような曲かを知りたいです)

A 回答 (1件)

・ ご存知とは思いますが、swing=揺れる、振れる、回転する、体を左右に振って軽やかに歩くであり、その意味の通り自然に体でリズムを取って聞いたり、演奏したりしてしまうジャズ独特の奏法から一般化された言葉です。



・ 古くはなりますが、まずはデューク・エリントン、ベニー・グッドマン、グレン・ミラー 、カウント・ベーシー等の古典となったスタンダード・ジャズやポピュラー・ジャズで体感されれば良いと思います。

ジャズ・ブルースというスウィグリズムを発する静かなブルース調のジャズもいろいろあります。

・ ジャズはリズミカルなもの、ブルース調のしっとりしたものいずれであろうと、聞く時の心情に合わせて違和感なく聞けるものです。

・ チェットベイカーの「come rain or come shine」は抒情的なトランペットの音色と、退廃的なボーカルの背反する表現が聞く者を魅了させる名盤と思います。

歌詞の内容は「どんな状況になっても(雨が降っても、晴れた日も)、君を(山よりも高く、川よりも深く)愛せるよ」という内容です。

 
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい、大変もうしわけありません。
とても分かりやすい説明をありがとうございます。
…やはり演奏形態に関するところの強い概念なのですよね

しかし静かなものも、リズミカルなものもあるところがまた微妙というか、面白いところですね。

おすすめについては早速きいてみたいとおもいます。

お礼日時:2005/07/20 23:49

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