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何年か前に放送があってすごく人気がありましたよね?自分の住んでいる地域では放送がなくて、見たことはないのですが、ロボット?が出てたりしてましたよね。
すごく人気があった見たいだし、どういう部分に魅力があったアニメなんでしょうか?

A 回答 (8件)

まず、当時としてはオープニングアニメが非常に画期的でした。


主題歌とシンクロしながらコンマ数秒単位で次々と切り替わる映像に、「テレビアニメでここまで細かくカットを割るものなのか!」と、第一回の放送を偶然目にした私は非常に驚きました。
そして、オープニングでこれだけ力が入っているのならば本編もさぞかし凄いものになるだろうと期待したものです。

そして本編を見てみれば、突っ込む余地がないほどの緻密な設定の数々。
それまでのアニメといえば、大抵はご都合主義的な部分がいくらか見え隠れしており、悪く言えば子供だまし的な見られ方がしていたのですが、エヴァにおいてはそれこそ反論の余地もないほどにがんじがらめな設定がある(ように臭わせるような演出)が、それまでの作品とは一線を画していました。
エヴァを動かすにしても、パイロットの脳波とシンクロさせて動かすというのは非常に理にかなった設定だと思います。
こうすることで主人公たちの心の葛藤をそのまま敵との対決に反映できますし、更にはシンクロ率という数字が出るものですから視聴者にはとても分かりやすい。
そして、そのようにして作られる精神論的な物語もまた、今までにはない斬新なものでした。

他にも、主役機である筈のエヴァが決して人間の思い道りには操れないものであるとか、敵の正体が全く分からない点、適度に加えられたそれまでのアニメ・特撮作品に対するオマージュ的要素なども、作品の面白さを盛り上げていたのだと思います。
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この回答へのお礼

オープニングはちょっと見たことがあります。文字が沢山出て絵が変わっていく感じ?だったような気がします。
すごく重いアニメだったのでしょうか?そんな印象を持ってしまいました。
それと一体何の敵と戦っていたのでしょうか?
見てないけど、すごく人気のあった作品だし気になります。

お礼日時:2005/07/18 18:54

なりふり構わず、先のことを考えずに取り組んだ面もあったようです。



それが、後半の予算不足として現れ
その無理矢理なやりかたの成果は
TV放送終了後の映画化という形で追い付いた。

あるいは「潤沢な資金さえあれば
ジャパニメーションはここまでできる」
というベンチマークだったかもしれないけど
今に至っても、低資金体質は変わらないのかな。

だからなのか、その後も、これでもかとばかりに
エヴァ関連の商品化は続けられています。

規格更新にあわせて登場したパチンコでの
CRエヴァンゲリオンは
暴走モードで一世を風靡…というには
ちょっと短かったか。まだ店頭にあるけど。

続編のデマポスターが出たこともありましたね。
たぶん、どこかでは今も手に入るんでしょうが…
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この回答へのお礼

商品も沢山出たんですね。当時は凄かったんでしょうね。

お礼日時:2005/07/19 01:14

SFオタクならではの非常に独創的で、緻密なSF的設定



2000年9月に南極で謎の大爆発(セカンド・インパクト)が起こり、地球人口が半減、地軸がずれて南極の氷が溶け出し、水位の上昇により東京は水没、日本は1年中夏の気候。旧箱根に作られた『使徒』撃退のため、ビルに偽装されたさまざまな武装を持つ要塞都市『第3新東京市』、その地下に広がる『ジオフロント』と呼ばれる地下空洞、その中にあるピラミッドのような形をした国連の特務機関『ネルフ(NERV、ドイツ語で神経のこと)』本部、更にその地下最深部には『セントラルドグマ』と呼ばれる謎のエリアが存在する。特務機関『ネルフ』の任務は侵攻してくるキリスト教の天使の名前を持つ謎の生命体『使徒』の撃退と、『人類補完計画』の遂行である。また『ネルフ』は『ゼーレ(SEELE、ドイツ語で魂のこと)』と呼ばれる謎の上部組織を持っている。物語の大筋は『第3新東京市』目指して侵攻してくる『使徒』を撃退する3体の『汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン』のパイロットに選ばれた3人の14歳の少年少女をはじめとした『ネルフ』メンバーたちの物語である。と大まかな設定だけ書いても何のことやらわからない、これでもかこれでもかと、とても通り一遍の説明が不可能なほどのひねくり回した設定で、他にもエヴァのシステム、兵器、一人ひとりのキャラクタの名前、経歴などについてもそれまでのアニメでは考えられなかったほどの緻密な設定がなされていた。

スピーディーかつ緻密な演出で特撮、SF、アニメファンの心をとらえたが、2クール目からは予算、時間的にも余裕がなくなったのか、ストーリー的には破綻して、わけのわからない終わり方をした。
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この回答へのお礼

すごく難しいですね(;´д`)
解説を読んでいるだけで挫折気味です。

お礼日時:2005/07/19 01:12

「使徒」と呼ばれていた人類の敵と、エヴァンゲリオン、そして人類との関係は、参考URLの記述が詳しいです。


エヴァンゲリオンは、生きたロボットと言うよりは、ヒトそのものですね。
電気で動くのも、モーターではなく、筋肉を動かすためですし。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/mana/eva-shi3.htm
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この回答へのお礼

分かりにくい、難しい敵と戦っていたのかな?
何だか難しいアニメっぽいかも・・

お礼日時:2005/07/19 01:11

私はロボットの中身が生き物だったことに驚きました。


・何がエサだったのか?
・どこから来た生物なのか?
・なぜ電気を食うのか?

この辺りの疑問が解ける(3~4作目)までが面白かったですが,それ以降は謎かけや面白キャラクタの登場で引っ張るだけで,あまり魅力なしと思います。
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この回答へのお礼

ロボットが生きてるってことですか?センセーショナルな感じですね。

お礼日時:2005/07/18 18:57

うまく言えませんが、


人間の、人間との関わりの難しさ
を鋭く描いたところでしょうか。
共感したり、耳が痛かったり、とにかく人間描写にドキリとさせられる。
そこがひきつけられた要因だと、個人的には思っていますが。
結局何が言いたかったの?と、謎だらけで捉え方が様々であることも
センセーションを巻き起こした要因かもしれません。
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この回答へのお礼

何だか重いアニメだと思ってしまいます。
でも見て見たい感じもして来ました。謎だらけというのが、途中で見てて嫌になるかも知れないです(;´д`)

お礼日時:2005/07/18 18:56

凄く懐かしい話題ですね。


何せ本放送は、1995/10/04 ~ 1996/03/27ですから…

>どういう部分に魅力があったアニメなんでしょうか?
幾つか魅力があったと思うんだけど、箇条書きにすると
・ロボットアニメには珍しく特撮表現を意図的に使った迫力ある映像。
・何度見てもさっぱりわからない謎だらけのストーリー。
・今までのアニメで見られなかった性格のスレた女性キャラクター達。
・主人公シンジの純文学的自己欺瞞(思春期特有の不安を描く心理描写など)

大半は綾波レイの病的な人気だったと思われます。
綾波レイの等身大フィギュアなどが登場したり萌えブームの走りだったのかも知れません。

客観的に分析するとこんな感じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
もうそんなに前だったんですね。
このアニメが人気だった頃、テレビでこの女の子キャラの等身大の服?を着ている人がいて、すごく高かったみたいです。

お礼日時:2005/07/18 18:51

まあ、簡単に言ってしまえば「綾波レイ」でしょ。


ロボットやストーリー、それに演出の魅力は勿論あったのですが、それ以上にウケたのがレイのキャラクターですね。

無感情・無表情な娘が次第に表情を出していくというのに「萌えた」やつが沢山いたってことです。

これをきっかけにその後も綾波っぽいキャラクターは違うアニメでも頻出するようになったくらいです。
これも一時はすごく流行って警察のポスターにまでなった機動戦艦ナデシコのホシノ・ルリも「綾波っぽいキャラクターを作れ!」って言われて作ったそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そんなに魅力のあるキャラだったんですね。
弟が嵌ってたみたいで、どんなキャラが出ているかはなんとなく知っていまいした。

お礼日時:2005/07/18 18:48

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