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労働災害の巻き込まれ、挟まれ等、設備災害の爆発等の
怖さを体験できる模擬体験施設を探しています。
ご存じの方は教えてください。
地震体験など、防災関係は良く聞くのですが。
労働災害、設備災害の両方、片方でもかまいませんので、
よろしくお願いします。
工場での人材教育に役立てないかと思っています。

A 回答 (1件)

産業安全(建設、土木、機械、電気、化学など)に関する一般への情報提供は中災防


http://www.jisha.or.jp/
が行っています。所管する厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneis …
には民間からの寄付で設立された産業安全技術館という施設が東京田町にあります。ここでは災害の原因の展示パネルや実験装置、対策設備の実物や模型、ビデオ視聴ブースなどが備えてあります。平日の役所の時間しかあいていませんが有用だと思います。
http://museum-dir.jst.go.jp/13-402/13-402.htm

http://www.enjoytokyo.jp/OD003Detail.html?SPOT_I …

また中災防のHPには過去の各種災害事例のファイルがあり、原因と対策が学べるようになっています。
http://www.jaish.gr.jp/menu.html

各県の労働局
http://www.roudoukyoku.go.jp/roudou/eisei/index. …
あるいは地域ごとの労働基準監督署
http://www.roudoukyoku.go.jp/shisetsu/kantoku/in …
は安全衛生法の監督官庁で、災害の防止についての相談窓口として大変有用です。

なお、(新入社員や監督者の教育には上記施設は適切ですが)お勤め先の職場で災害もしくはヒヤリが発生していて対策をお考えであれば、災害事例研究や怖さの体験はあまり有効ではありません。
ヒヤリや災害発生には数百の背景があるといわれており、その主なものは社風であり、ミスについて話し合いをしない、改善のための労働者同士の研究をしない、教育をしない、指導を素直に受け入れない、トラブルや事故の報告をしない、全体的な風通しの悪さ、といった安全以前の意識の問題が多く指摘されています。 
http://www.mhlw.go.jp/topics/2004/02/tp0217-1.html

こういった点については経営者や管理者の意識改革からはじめて、生き生きした活力のある儲かる会社・職場にしていくことが先決です。経営や心理学、安全工学など多岐にわたる経験、知識とノウハウを必要としますので大企業で無い限り人材を社内に抱えておくことは困難です。厚生労働省では災害が多発した企業を指定して、強制的に労働安全コンサルタント(国家資格)に企業の診断をしてもらい、年間を通じて指導を受けさせる方法により安全の向上実績を上げています。(安全管理特別指導制度)(のみならず業績の向上にも)
http://www.mhlw.go.jp/wp/seisaku/jigyou/04jissek …
一定規模以上の企業であれば安全管理者や各種免許資格者をおく必要がありますが、中小企業では労働保険事務組合とか社労士の先生に一切合財を任せているのが現状です。この人たちは法律事務の専門家ですから技術的な問題点の指摘や対策は出来ませんが、専門家への橋渡しをしてくれるかもしれません。もし駄目でしたら業界で作っている災害防止協会(陸上運送、建設業、林業など)や中災防、監督署や労働局に相談すれば、専門家の紹介、その他各種制度を紹介してもらうことが出来ます。

参考URL:http://www.jaish.gr.jp/museum/index.html
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