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いろいろサイト見てみたのですが、どうも麹、麹菌、酵母このあたりの用語が
イメージできずいまいちピンときません。
なるほど・・わかりやすく説明していただける方よろしくお願いします。
毎日飲んでいるので、知っておきたいと思いました

A 回答 (1件)

酒類は、酵母菌の作用によって、原料の糖分をアルコールに変えること(アルコール醗酵)によってできます。



含まれている糖は原料により、異なります。米や芋などの穀類はデンプン、ブドウなどの果物はブドウ糖や果糖、牛乳は乳糖が主体です。

しかし、酵母菌はブドウ糖や果糖(単糖類という)や麦芽糖や砂糖など(少糖類という)を直接アルコールに変えることができますが、デンプン(多糖類という)はアルコール醗酵できません。

デンプンは多数のブドウ糖が集まったものなので、これを分解して単糖類や少糖類にする(糖化という)必要があります。

このデンプンの糖化に日本酒や焼酎では、麹菌(カビの一種)から作った麹を、ビールやウィスキーでは麦芽(モルト)を使います。また、未開民族が作る口噛み酒では唾液を使います。

酵母によるアルコール発酵で出きた酒を直接飲用に供するものを「醸造酒」(日本酒,ワイン,シードルなど)と言い、これを蒸留してアルコール分を増やしたものを「蒸留酒」(焼酎,ブランデー,ウィスキー,テキーラ,ウォッカなど)といいます。

焼酎の製造工程はいろいろなサイトに出ていますので見てください。下に、一例を挙げておきます。

参考URL:http://www.shochuya.com/kote.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
概略がわかりました。

お礼日時:2005/08/29 07:08

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