転職活動での自己PRについて

3年半勤めていた会社から転職を考えています。
全くの異業種への転職になるので第2新卒のような感じで活動を行いたいと思います。
そこで自己PRの書き方について質問なのですが、自己紹介のように趣味や打ち込んでいる事などを書いてもいいのでしょうか？
ハローワークでは学生時代にやってきた事やアルバイトなどの事を書いてもいいと聞いたのですが、3年も社会人をやってきて学生時代にやってきた事をいまさら書いてもいいのか？という思いもあります。
（私の場合、学生時代にボランティアをやっていたので人と接するのが好きだ、とかオンとオフの切り替えが比較的できる方だ…、とかそういう感じです）
このような事を書いても26歳の自己PRにふさわしいかどうか、採用に関わっている方がいらっしゃったら教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： momo-star 回答日時： 2005/09/11 22:25

自己ＰＲというのは、たとえば自分の仕事の経歴（キャリヤ）が商品の性能だとすれば、自己ＰＲは自分という商品のソフト面を説明する場と考えればいかがでしょう。

たとえば、

仕事でこんな危機的な状況にあったけど、持ち前のがんばりでなんとか乗り越えることができた。そんな粘り強さがわたしの強みです。

学生時代からわりとリーダーを任せられる機会が多かったのですが、社会人になってもいろいろ意見が対立する場面で、みんなの意見に真摯に耳を傾けて、合意を得ることができた。今度の職場でもリーダーシップを発揮していけるような仕事がしたい。

みたいに、仕事のエピソードを交えながら、自分の長所を売り込む・・・そんな自己ＰＲができれば、聞く側は「経験はないけど、そんな人間ならぜひわが社に来てほしい」って思ってくれるのではないでしょうか？
相手に「こんなひとといっしょに仕事がしたい」って思わせれば、勝ちです。

うちの会社でも未経験の人が多く入ってきます。中途半端に経験がある人より、未経験でも能力のある人のほうがあっという間に追い越して行きます。

３年半のあなたは学生の頃に比べて大きく成長しているはずです。それをアピールしないのはもったいなさ過ぎます。それがもしないのなら、どこも採用してくれないでしょう。自信を持ってチャレンジしてください。

No.1 回答者： momo-star 回答日時： 2005/09/11 21:45

まったくの異業種への転職といっても、３年間の実社会での経験があるわけですから、その経験を強調すべきなのではないでしょうか？

たとえば、その仕事の内容は新しい職場では直接関係なくても、前職の経験がまったく生かせないわけではないでしょう？　必ず何かしら生かせる部分があるはずです。その３年間も含めて「あなた」なのです。
その３年間はあなたにとってまったくムダだったのでしょうか？
もしそう考えるなら、そんな人間を企業が採用したがるでしょうか？
わたしも転職を２度しましたし、採用側として面接をしたこともありますけど、どちらの立場になっても、趣味の話なんてのは話の中心にはなりませんでしたよ。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ、このハローワークの方が言うには、転職に必要なのは「あなた」という人柄をアピールする事だ！という事なのです。
なので趣味やスポーツなど、そういう事にもどんどん触れても大丈夫との事です。
ちなみに他にも「志望動機」や「仕事を通して見につけた事」や「仕事に対する姿勢」も書くつもりです。
そういうものを書くと、「自己PR」で書く事は重なってしまいそうです。
いっそのこと、自己PRはやめようかと考えています。

お礼日時：2005/09/11 21:59