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こんにちは。僕は高校3年生で大学選びですごく悩んでいます。テレビでこの仕事を知ってからずっとなりたいと思っていました
しかし友達や親に言ってみると危ないんじゃないかとか被爆しないのかとか反対されます。自分でもいろいろ調べてみたところ、ある本では職業被爆についてまったく問題ないと書いてあるし、別の本ではガンになる確率が20倍にもなるとか書いてあって混乱しています。本当のところはどうなんでしょうか?
よくある質問かもしれませんがおしえてください。お願いします。

A 回答 (6件)

大学の診療放射線学科の学部生です。

被爆の危険は0ではないですが、まぁ~まずないでしょう。心配しなくてもいいと思います。それよりもやはり問題は就職難でしょうか…入るなら最低でも大学にしとくことを強くオススメします。専門や短大は…のちのち後悔すると思いますよ。ですが、あなたがこの仕事に対して情熱(「手に職つけとくか~」みたいなノリじゃなく)があってかつ理系関係に強ければ全然いいと思いますよ。ただ、生半可な資格だけとれればいいやってノリだと本当に苦労します。ええ、今書きこんでる人のようにね(笑…ない。
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診療放射線技師をしています。


12年目で、民間病院に勤めています。

よく「子供ができないんじゃないか」などど、独身時代にはいわれたり、ガンになる、とか知らない人にはたまに言われました。

しかし、私にも子供はいますし、他の技師の方もみな子供がいます。

たしかに、少しは被曝もありますが心配する事はありません。
他の方も書かれていますが、それよりも就職がとても厳しいです。
自分の希望の就職先に入れる人は、ほんの一握りです。
現実は、厳しいですから。
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若者の夢を壊すようで申し訳ないですが、診療放射線技師の免許を取得しても、就職は非常に困難ですよ。

人手は余っていますから。医療業界で働きたいなら、診療放射線技師と臨床検査技師以外の資格を目指しましょう。
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#2です。

投稿後、書き忘れがありましたので追加します。
一般の病院ではなく放射線被曝がある程度予測される施設としては次があります。

・小児や障害者あるいは認知症の患者さんを主に診療する施設。
こういったところでは撮影時の患者さんが動かないように撮影室に入って撮影する可能性があります。
・救急病院。
意識不明や骨折等で自力では動けない患者さんの撮影。
・脳外科
手術中に手術室にて撮影することがあります。
結局のところ、いずれでも自力では撮影できないような患者さんを撮影する際におきます。

逆にCT等では撮影中に撮影室入ることは考えられませんし、MRI(放射線を使用しませんが診療放射線技師の業務です)では被曝はありません。

#1の方の回答にある、「就職先が少ない、求人が少ないことが一番の問題かもしれません」ですが、ある程度あたっています。
ただしこれは診療放射線技師の需要が少ないというわけではなく、多くの診療放射線技師さんは一旦ある病院に勤務しだすと、あまり病院をかわる(辞める)ことが少ないように見えます。
もちろん本人が嫌気をさして辞めるようなケースもあります。
この理由の多くは次のようです。
1.勤務体制がハードである(一般的には救急病院に多く、夜勤も多いので)
2.医師に使われるのがイヤだ(医師側の態度で診療放射線技師を低く見る医師もいます。)
一般的には空きが少ないというのが現状でしょうが、一旦就職が決まれば安定的に勤務できる環境のようです。
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最初に訂正をします。

「被爆」ではなく「被曝」と記します。
「被爆」は爆弾や爆発にあうことで、放射線を浴びることは「被曝(新聞等では「被ばく」)」とします。
さて診療放射線技師さんの業務も色々と範囲が広いです。
いわゆる一般の病院勤務の場合、業務の大部分はX線撮影になりますので、ほぼ被曝は「0」と考えてさしつかえないです。
以前は胃の透視造影(胃潰瘍等の診断)等の場合には患者と一緒に撮影室に入り、検査を行っていましたが、
現在ではこういったこともほとんど行われていませんが、こういった場合には多少の放射線被曝がありますが、健康に被害がでるほどではありません。
またいわゆる悪性腫瘍を専門的に扱ったり、大学病院では放射線治療というものを行っています。
この場合元々の照射量についていえば、単なる撮影の数10~100倍になりますが、
診療放射線技師もしくは医師が浴びることは通常はありません。
それゆえ、現代の一般的な施設では診療放射線技師だからといって、健康に影響がでるほどの放射線を浴びることは通常はないと考えて下さい。
>別の本ではガンになる確率が20倍にもなるとか
これですが、現在の考え方は「がんになる(言い替えればがんの発生)」ではなく、「がんの誘発」という考え方になります。
つまり何もない状態から放射線を浴びるとがんになるというわけではなく、遺伝子情報に組み込まれた「がん」が
放射線を浴びることによって、多少早く発症するという考え方です。
つまりその方は業務上放射線を浴びなくても、将来的にはがんが発症すると考えます。
(この表現は本来は正しくありません、この地球上に生活しているかぎりにおいては、宇宙からの放射線や地面からの放射線を必ず受けていますから、全く放射線を浴びないという生活は不可能です。)
ですから診療放射線技師が放射線によるリスク(危険性)が本当に大きいかといえば、決してそんなことはありません。
比較が適正でないかもしれませんが、トラックドライバーの方が事故に遭い、健康被害が生ずる方が何10倍と高いでしょう。
ちなみに私は他の回答を見ていただければ分かるかと思いますが「歯科医師」ですが、長年に渡り大学では放射線について研究していましたので、「専門家」とさせていただきました。
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X線を扱うので、被曝は明らかに多いです。


でも、一般人と比べては多いですが、
医者も透視を行い、そのときの被曝はかなりすごいものがありますので、
医療従事者の中で特別多いものとは思いません。
むしろ、就職先が少ない、求人が少ないことが一番の問題かもしれません。
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