プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちわ、

今日、電子レンジの効きがなんだか落ちて来たみたいだな、と思いながらお料理をして、
たべながらふとおもいました。

電子レンジやテレビのなかには電子銃があって、電子を全部放出しきってしまうともう
寿命になるので交換しないといけない、という話しを昔きいた記憶があります。

そのとき電子銃のタマの電子は金属塊の中に入っている、ときいたのですが、寿命が
つきててしまった金属塊というのは、電子がなくなった分だけ、強度的にも叩いたりし
たらすぐこわれるような変化とか、別の成分の金属に変化してしまった、とかが起き
ているんでしょうか?

A 回答 (9件)

>なるほど、これが#7のかたが・・・


多分違うと思いますけど、規約違反になりそうなので。

>学校の理科実験でボロボロになった陰極を見せて
電池の原理に付いてはほとんど知らないんですが、多分金属板を酸性の液に浸したんじゃないかと思うんです。(URL参照)
酸は金属を溶かします。なので、電子が移動しようがしまいがぼろぼろになると思うのです。(溶ける速度は違うと思いますが)
ただ、金属が溶けて電子が移動していると言う事だけを見ると丸っきりの嘘でもなさそうかな?と思います。

>電子のありかのこだわりに大変ご不快で・・・
不快ってわけじゃないです。

参考URL:http://www.sony.jp/products/Consumer/battery/re/ …
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この回答へのお礼

いつも本当にお世話になります!

>電子が移動しようがしまいがぼろぼろになる
>金属が溶けて電子が移動していると言う事だけを見ると丸っきりの嘘でもなさそうかな?

丸っきりの嘘ではないかもしれないけれど、電子の素は電極材質内の含有電子とは基本的に無関係、ということですね?
どうも私が当初に質問したくなった主旨は、この二つに同じ法則性があるかと思い込んでいたことに起因しそうです。

>不快ってわけじゃないです。

安心しました^^
おかげさまでまた、知るは喜びなり、を体験出来ました!
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/15 21:10

No1です。


>真空管や電子レンジで放出された大量の電子というのは、またコンセントに戻って電力会社や他の家庭に運ばれてたわけなんですね?

電子はコンセントに戻るんじゃなくて、電源に戻るんです。AC100Vと電源は別物と考えてください。多分周波数も電圧も全然違うと思うので。AC100Vで電源を動かして、その電源が電子を動かすと伝えたかったのです。
又、100V直接使うような電気機器の場合でも電力会社に戻る事はありえません。大抵電信柱の上に大きなトランスが付いていて6600Vだったかな?が100Vに変圧されていますので、少なくともそこで電子は折り返して戻ってくると思います。
(こんな事にこだわる必要はさらさら無いと思うのですが、ここまで来たら・・・)

>真空管や電子レンジで放出された大量の電子というのは・・・
>電池の電極がだんだん劣化・・・
電子の流れが電流になります。
なので、電子が飛びそうな機械(ブラウン管、蛍光灯等)以外でも電気を使う機械では電子は大量に移動しています。
電池の場合電極が劣化しているわけではなく、電池の中の化学反応が止まったと考えたほうが良いと思います。
電極が劣化して電子が出なくなるのなら充電池なんてありえませんから。
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この回答へのお礼

大変お世話になります!

>又、100V直接使うような電気機器の場合でも電力会社に戻る事はありえません。大抵電信柱の上に大きなトランスが

なるほど、これが#7のかたが後半で指摘されていることと同意見ということですね!

>電池の場合電極が劣化しているわけではなく、電池の中の化学反応が止まったと考えたほうが良いと思います。

これはそもそもは#7のお礼欄にやっと私が気付いて書きましたように「化学反応」と「電気部品」は丸で別物、という大前提があればよろしいですね?

でも、一抹の不安が残るんですが、(これは化学のほうですが)学校の理科実験でボロボロになった陰極を見せて先生が「これが電子の抜け殻です」と説明した記憶が強烈だったんですよ^^;
(電子のありかのこだわりに大変ご不快でご迷惑をおかけしている様子ですが、そのココロはこういう体験にあるからです)
これは理科の先生の説明がデフォルメがきつかった、という解釈になりそうですね?

お礼日時:2005/10/14 22:59

参考URLとしてウィキペディアを挙げておきます。



電子銃(マグネトロン)そのものの寿命は、真空管の真空度の劣化、それに伴うフィラメント(カソードの表面)の酸化が主な原因だと思います。カソード、アノード間に高圧をかけるためのトランスがいかれても電子は出なくなるでしょうけど。(#2の方が参照しているページで、ゲッタ材料というのは真空管中の酸素とくっついてカソードそのものの酸化を防ぐのだと思います。)

マグネトロンしくみは、以下のページを見ていただければわかると思いますが、電子源から出てきた電子を真空の細い管に通し、そこに強力な磁場をかけることで電子をくるくる回し、電磁波を取り出す、というものだと思います。

マグネトロンを再生するのは無理ではないと思いますが、一度酸化してしまったフィラメントなどのカソードは非常にもろくなっていると思うので、かなり面倒でそれなりにコストがかかるでしょう。磨く、と言っても真空管の真空を破って再び真空にするのもなかなかやっかいだと思います。

最後に、#6の方の回答でちょっと気になった点がありました。電子銃から出た電子は再び電源に戻るかどうかです。基本的にコンセントプラグと閉回路を作っていればその中を電子はぐるぐる回るわけですが、電子銃というのはその回路から電子を取り出すわけですよね。ですから通常アノードはアースになるのでは?と思い、家の電子レンジを見てみると、簡単な回路図が書いてあり、やはりマグネトロンのアノード側はアースになってました。あとトランスがあったらコンセントとは閉回路にならないですね。

最後の部分は余計だったかもしれません。すみません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0% …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます!
図解ページでわかりやすかったです!

>ゲッタ材料というのは真空管中の酸素とくっついてカソードそのものの酸化を防ぐのだと思います。)
なるほど、この一文ですごく納得できました!
真空管の場合は板状になってるので#2で頂いた「再生」というのは磨くことができるのかな?そして再度真空引きする?と思っていました。

>フィラメントなどのカソードは非常にもろくなっていると思うので
なるほどなるほど!電子レンジのほうはフィラメントだから、エミ減イコール使い捨て、になってしまっているという訳ですね!

これはとてもよくわかりました!

電池の化学反応で発生させる電子と、電気機器として電子を放射する部品とは、おなじ「電子を出す」でもメカニズムがまるで違っているということですね^^
やっと合点です!

お礼日時:2005/10/14 22:49

No1です。


そもそも電子銃の弾切れの話だったはずなのが、何で電子の流れ方がそんなに気になるのかわかりませんが、どうにも電子がぐるぐる回ってるということを理解できてなさそうなので補足します。

電気はよく水にたとえられます。蛇口を開ければ水が出て締めれば止まる。それで十分と思ったのですが、それは完全な間違いだと言われているので訂正しないとまた間違った方向に行きそうなので訂正します。
水は高いところから低いところに流れます。電子は電圧の低いところから高いところへ流れます。
金属と言うのはホースのようなもので、電気が流れることが出来る道です。
ホースの両端をバケツの底に突き刺して、バケツを片方上げると水が流れます。これが電気の場合だと電圧をかけていることになります。
で、これだとバケツの中の水面の高さが同じになると水の流れが止まります。これが電池切れの状態です。
電源は水を流すためのポンプです。低い方のバケツから高い方のバケツに水をくみ上げます。すると水の全体の量が変わらないのに水は流れ続けます。
で、AC100Vというのはポンプ(電源)を動かすために使うのであって、水(電子)を外部から供給しているわけではないからぜんぜん違うと言っているんだと思います。
結局話を戻すと、電子銃の弾が切れることは無いということです。
なぜなら電子銃の電子を出す側の反対側には受ける側があり、その受側で受けた電子は電源に戻っていきます。電源に戻った電子は再び電子銃へ。
なので、やはり原因は弾切れなのではなく、何か他の原因なんじゃないかな?と言う事なのですが。
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この回答へのお礼

どうも大変ご親切にありがとうございます。

>その受側で受けた電子は電源に戻っていきます。電源に戻った電子は再び電子銃へ。

なんと、そうだったんですか(・0・)
これはびっくりしました。
私いい年こいて完全にとんちんかんでした^^;

真空管や電子レンジで放出された大量の電子というのは、またコンセントに戻って電力会社や他の家庭に運ばれてたわけなんですね?


知りたかったことは、レンジやテレビが電子を放出する、ということは化学でいうところの電池の電極がだんだん劣化するようなカソード材料自体の物質的変化が伴うのかどうか?という疑問が質問の主旨です。
こんな、電子が抜ける、という考えでいましたので電子の居場所流れ場所にこだわった訳です^^
どうかお許し下さい。

お礼日時:2005/10/13 20:27

真空管内部の状態と外部の状態が混乱しています



電子を放射するのは真空管内部のことです

質問者は 磨いたりすれば は 真空管外部のことだと思っているのでは・・・

外部を磨いても直接の影響はありません
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます^^
真空管内のカソードのつもりで理解しています。

(たくさんの方に大変ご親切に教えていただいて感謝感激なのですが、#1さんの電源供給説と、#2&#3さんのエミ減・放射能力劣化説のまっぷたつに割れてしまいました感じで、ちょっとまた新たな混乱ぎみです^^)

お礼日時:2005/10/13 20:11

#3です。


ここまでくると私みたいなものが解答して良いかビビッてしまいますが。
>なるほど、これは#1の方が回答して下さった「電子は電源から供給」というのと同じことになりますでしょうか?
 完全に間違いです。電源はエネルギーを供給し、回路じゅうに満ちている電子を移動させる(循環させる)だけなのです。
別に電源だけに電子が詰まっている訳ではありません。電子は回路を構成する金属の中にいっぱいあります。あえていうなら、回路に満ちている電子の輪を電源がぐるぐる回しているイメージです。

>なるほど、こちらは#2の方の参考URLで紹介されている復元というのは表面が綺麗になることで放射能力が復活する、∴電子そのものは電源から無限に供給されていて無関係、ということになるわけですね?
 意味がよくわからないのですが、電子放射はあくまでもカソード表面の電気的障壁の高さを超えるエネルギーをもつ電子が飛び出てくるのです(トンネル効果と言うものもあるが)。したがって、表面の物質によってその障壁の高さは決まっていますから、表面の物質が変化すると当然障壁の高さは変わるのです(普通は、低くなる物質を選んでいるので悪くなる)。
上にも言ったように回路の電子はところてんのようにぐるっと電源の中もカソード(陰極)からプレート(陽極)までへも動くだけです。

あと、電子レンジのマグネトロンが交換できるとは知りませんでした。どんなになっているか知らないけど、ちょっと怖い!

>電子レンジなどは新製品が安くなって、マグネトロン交換するより新品を買い替えた方が得な状態ですが、磨くだけで新品同様に治ってくれるのでしたら非常にもったいないですね。
 いままでの話はマグネトロン内部のことですから磨いたりすることとは関係ありません。また、磨くと言うことはマグネトロンの端子が酸化したとかで接触不良、高周波損失があるというような意味にとれますがはっきり言って(家庭用の)電子機器でこんな問題が発生するとはいかがなものでしょうか。
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この回答へのお礼

いつもほんとうにありがとうございます!!

>ここまでくると私みたいなものが解答して良いかビビッてしまいますが。

いえいえ、おかげさまですっかりよくわかりました!^^!
なるほど電子レンジにしても真空管にしても、放射する電子の素というのはレンジやテレビの機器回路全体の金属から供給されていたという訳だったんですね。
(そうするとやっぱり最終的には回路全体の金属に含有する電子量は減衰していくことになるかしら?)
レンジのマグネトロンなんかは特に強烈に放射できるような表面構造に作ってある、と思えばよさそうですね。

>端子が酸化したとかで接触不良、高周波損失があるというような意味にとれますが
>はっきり言って(家庭用の)電子機器でこんな問題が発生するとはいかがなものでしょうか。

ははあん、電気の物理的常識論ではそんなに簡単には損失は発生しない訳ですね!
きっとそうしますと、レンジだとお料理の蒸気や油汚れが飛び散ってしまうので、そのせいなのかもしれませんね。
(だとすると余計に高額な「交換」はばかばかしくもったいないですね^^;)
最近ゴミ問題やもったいない運動など盛んですのでメーカーさんも方向転換考えてるかもしれませんね!

どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/10/13 10:12

昔のことで良く覚えていないので明確にいえないのですが概略だけ。


1.テレビの中にはブラウン管がありその中に電子銃がありその中にカソードがあります。
2.電子レンジの中にはマグネトロンがあり、その中にカソードがあります。
3.カソード
 金属の表面を加工して(塗布・焼結など)、表面の電気障壁を低くして熱電子放射を容易にしたもの。ヒータで加熱して使用される(高温になると電子の運動エネルギーが大きくなり、金属表面の電気障壁を飛び越えやすくなる)。ヒータそのものをカソードとして使うものもある。
3.電子銃
 カソードに対向して+の電位を加えるとカソードから電子が飛び出します。電子銃は構造を工夫してビーム状に電子が放射されるようにしたものです。
 したがって、マグネトロンの中のものは電子銃とはいいません。
4.電子は放射されても電気回路を回っているだけで、無くなるものではありません。
5.カソードの寿命はカソード表面の汚染や表面物質の分解・蒸発によって起こり、電子放射が落ちてくるのです。
そう言う意味で、表面の成分が変化します(複雑なので覚えいてませんし、簡単に説明できません)。
6.マグネトロンとしての寿命はカソードだけでなく色々あると思うのですが普通に使っていて、寿命が来るものか知りません。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明で大変助かりました!

電子を放出するものはみんな電子銃なのかと勘違いしてました。
総称はカソード、と言わないといけなかったんですね。

ありがとうございました。
ちょっとまだ混乱してるので、もう一押し教えていただけましたら助かります!よろしくおねがいします。

>4.電子は放射されても電気回路を回っているだけで、無くなるものではありません。

なるほど、これは#1の方が回答して下さった「電子は電源から供給」というのと同じことになりますでしょうか?


>5.カソードの寿命はカソード表面の汚染や表面物質の分解・蒸発によって起こり、電子放射が落ちてくるのです。

なるほど、こちらは#2の方の参考URLで紹介されている復元というのは表面が綺麗になることで放射能力が復活する、∴電子そのものは電源から無限に供給されていて無関係、ということになるわけですね?

電子レンジなどは新製品が安くなって、マグネトロン交換するより新品を買い替えた方が得な状態ですが、磨くだけで新品同様に治ってくれるのでしたら非常にもったいないですね。

お礼日時:2005/10/12 21:42

電子の放出が少なくるのは、エミ減と言います。


玉というと、カタパルトからなくなるイメージですが一寸違います。
ここを見て下さい。
http://radiomann.hp.infoseek.co.jp/HomePageTV7U/ …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます!

これはすごいですね!
真空管の場合だと再生できてしまうんですね。

これは火であぶることで空気中?にある電子がまた金属の中に吸収される、ということになるんでしょうか?

お礼日時:2005/10/12 21:29

電子銃の弾ですか??


そもそも電子とは俗に言う「電気」のことですから、無くなることは無いと思います
常にAC100ボルトを供給していますよね?これが電子を供給していると言うことだと思います。
なので、弾切れで加熱しなくなるとか、そーゆー事は無いと思います。
弾切れなのではなく、多分電子銃の先が熱でやられた、コンデンサが熱でやられた等、別の理由で故障したのをわかりやすく?たとえて教えてくれたんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

さっそくにどうもありがとうございます!

>常にAC100ボルトを供給していますよね?これが電子を供給していると言うことだと思います。
>なので、弾切れで加熱しなくなるとか、そーゆー事は無いと思います。

え?それはほんとうですか?
電力から無限に電子が供給されてたんですね?
レンジの説明書をみてみたら、玉、という単語はさすがに使ってませんが、交換が必要です、云々とたしかにありました。
これは熱でだめになった、ということなんですね?

お礼日時:2005/10/12 16:24

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