プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは、私は今卒論を書いていて三宅一生さんについて調べています。一生さんの「プリーツ・プリーズ」の生産方法を従来のプリーツ加工の方法と比べたいのですが、従来のものがどのように作られるのか、詳しい説明がイマイチ見つかりません。是非、教えて下さい。
卒論提出まで、実はあと一週間ほど・・・。ご協力お願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは、あんまりプリーツに関しては詳しくないので三宅プリーツとの違いが私もあんまり良く分かってないんですが、お役に立てるかな?と色々調べて参上いたしました。



えっと、まずプリーツ加工には毛織物などでは恒久的なひだつけとして”シロセット加工”(シロセットという液をつけて蒸気熱で固定)
これは一般的なスーツ、もしくは一番多いプリーツ加工でしょう。
参考にhttp://www.siroset-tes.or.jp/siroset_index.html

ポリエステル等には”熱可塑性”(これは、糸や織物にある形を与え、熱を加えると、その形が固定されること。)
という性質を利用してプリーツ加工されています。 着用でプリーツが甘くなったり、消失することは少ないのですが、乾燥機などの熱の影響を受けると、 加工がとれることがあります。

麻・綿・絹・レーヨン等にはエジプト時代から行なわれている「湿熱加圧法」 でプリーツ加工がなされています。ウールや合成繊維に比べると、プリーツ保持性はなく、 水に濡れたり、長時間伸ばされた状態での加圧により、プリーツが消失してしまうことがあります。
文字どおり、湿った熱で加圧ということで、スチームアイロンと一緒みたいな感じだと思います。だからとれやすいんですね。

経験者っていうのは変だ・・・関係者どまりかな?(笑)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

iwasakinatさんへ
質問回答どうもありがとうございました。
一生さんのプリーツなら調べてられて、普通のプリーツの生産行程はわからないなんて、なんだか「ん??」っていう感じなんですが(笑)こんなに早く回答を頂けるとは思ってなかったので本当に助かりました。プリーツって素材によって加工の仕方が違うんですね。
いっぱい書いて頂いてありがとうございました。感謝します。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!