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持病で定期的に通院しているのですが、処方薬の薬代に負担感を感じています。そこでジェネリック医薬品(後発医薬品)がないか探したところ、3種類ほど沢井製薬からジェネリック医薬品があることがわかりました。

ただ、ジェネリックは新薬(先発品)より吸収が悪いとか、効き目が悪いとか、副作用があると、本当かどうか素人には判断がつきかねるデメリットもあると聞きます。

今度の診察の際に、医師と相談してみるつもりですが、ジェネリックの安全性についてご存じの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

すでにたくさん回答が出ているので、被ってくる内容も入りますが、ごめんなさいです(^^;



ジェネリックについては実際、医師・薬剤師の間でも賛否両論です。その理由は他の方々が詳しく書いてくださっていますね。

最近、テレビのCMでも”ジェネリック医薬品”という言葉を耳にする事も多いと思いますが、欧米では既に何年も前からメジャーに取り入れられています。医師が処方する薬の”成分”を決め、その成分をどのメーカーが製造した”商品(医薬品)”にするのか選択するのは患者さん自身・・・という具合に。

私が知っている範囲での話しですが、近年は特に(一部の)大学病院や総合病院がジェネリックを積極的に取り入れ始めています。
最初から処方箋の段階でジェネリック指定であったり、処方箋に成分名記載することにより薬局で調剤される際に患者さんが自由に選べるようになっていたり、その方法は様々ですが。

少し話が横道にそれましたが、ジェネリックと呼ばれる薬の中には疑問の拭えない薬もあることは事実だと思いますが、すべてのジェネリックに対してジェネリック=粗悪というイメージは持たなくてもよいのではないかと思います。

蛇足ですが。。。

言葉の意味
ジェネリック=ゾロ品=後発品

・・・だと、私も思います。
”ゾロ品”とは、先発品(最初に特許を取得したメーカーの薬)の特許が切れてしまった後に、同成分の商品(医薬品)を多メーカーがゾロゾロ製造を始める事から呼ばれています。もっとも医療関係者の間で使われる一種の隠語的表現なので、患者さんへの説明には一般的には用いませんが。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。お礼が遅くなって失礼しました。「ゾロ品」はいわゆる業界用語なんですね!ご指摘のように欧米ではジェネリックはかなり一般化していたり、日本でも国立病院などはだいぶ出すようになったと聞いたことがあります。おそらく医療費を抑制したいという国策も働いているんでしょう(確信はありませんが)。
専門家の間でもまだ評価が定まっていないのは、普及していない、先発品と若干の違いがある場合がある、粗悪品もごく一部にある可能性があるというようなことでしょうか。
最終的には処方する医師の考え方と患者の選択次第ということになりそうですね。ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2005/10/23 17:07

ジェネリック医薬品は臨床試験をしておりません。


製品の品質の安定性(規格及び試験方法、加速試験)と先発品との生物学的同等性を証明する試験等を行い
厚生労働省の基準をクリアすれば、
製造承認を受けることができます。

これをどう解釈するかは 専門家でも?ではないでしょうか。
実際発売後にその製品の血中濃度のグラフなどを見ると、
明らかに先発品とカーブが違っていたりするし、
少なくとも全く同じものではないのは確かです。
全く同じではないけれど、ほぼ同じとみなされるとして発売されている薬です。

私個人としては、
どうせ服用するなら先発品を飲みたいです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。お礼が遅くなって失礼しました。たしかに厚生労働省の承認を受けているので、ある程度の安全性は担保されているのはわかっているつもりです。でも、先行品とはやっぱりちょっと違うみたいですね。その「ちょっと」をどのようにとらえるかが問題ですね。信頼性では先発品の方がいいのでしょうけど、やっぱり薬価が高いんですよね...。

お礼日時:2005/10/23 17:00

言葉の意味


ジェネリック=ゾロ品=後発品という意味で使ってましたが?
人によって吸収率が違います。
ゾロ品の吸収率の違いがどの程度なのか?
また、吸収率が異なるとどの程度、病気に影響するのか?もっと、つっこんで考える必要がありますが、その質問に答えられる薬剤師も多くないかもしれません。

どちらが良いかわからない、が回答でしょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。お礼が遅くなって失礼しました。薬剤師や専門の方も、「さぁどうでしょう?」という感じなんですね。患者にとっては「ますますどうなんでしょう?」と思ってしまいます。

お礼日時:2005/10/23 16:56

製造メーカーが怪しくない限り、ゾロ薬(先発品の特許が生きている間に作る、先発品特許を回避した類似薬)よりも通常安全なはずです。


ゾロ薬は類似品であって(通常)改良品ではありません。もちろんゾロ薬も正規に承認された薬は安全性は確認されていますが。(今回の質問とは関係ありませんが、個人輸入だと危険なコピー薬や偽薬を掴まされる危険はあるでしょう。)

一方、ジェネリックは特許切れの、製造方法や危険性の全てわかっている薬を製造しているだけですので新薬よりずっと難易度が低く、よほど手抜きでもしなければ製薬メーカーとして普通に作っていれば安全なものが出来ます。(だからジェネリックは安いわけです。)


宇宙船で喩えて言うなら、ソ連のボストークは前人未到で大冒険であったが、中国の神船はボストークやアポロを既存技術を使って模倣するだけなので安く安全なものが簡単に作れるというのと同じようなものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ゾロ薬というのもあるんですね。知りませんでした。中国の神船ですか...うまいこといいますね!(笑)

お礼日時:2005/10/21 19:41

沢井製薬ならそれなりの会社ですので心配ないです.後発品は先発と同等であることをきちんと試験をしていますので問題ありません.かっては

そういうこと云われましたが,今は全く心配ないので,先生に申し入れたらいいです.
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。最近は信頼性も高くなってきているんですね!ジェネリック業界の中でも沢井製薬はいい製薬会社みたいですね。

お礼日時:2005/10/21 19:39

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