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もしも、「かめはめは」のシーンを小説のうように文章だけで表現したらどうなりますか?
あなたの考える「かめはめは」を表現してください。

例 突然、おかしな構えをして、踏ん張り始めるゴクウ。
その手は、おにぎりを握るように、やさしく構えている。
静寂だった大地は、小刻みに揺れ始め、地球が騒ぎ始めた。木の葉、空気、海、すべてのものが、ゴクウの気迫に答えるように、さらに騒ぎ始める。
それと同時に、手の中に、光があわられる。
まるで、大地のエネルギーが、ゴクウの掌に集まっているようだ。
ゴクウもそれを承知しているように、声に出す。
大地と同化して、大きな声を出す!
「か~め~は~め」
更に、手の中の光は大きくなる。というより、大きくなる速度は加速している!!
加速が止まり、ゴクウが目つきが変わった。

と、次の瞬間、大地を裂くような勢いでゴクウは叫んだ。
「はーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
その光は、貯まりたまったダムを崩壊するのごとく放出さた。
しかし、ゴクウは崩壊しない

一直線に進むその光は、光とは言えない。
拡散されず、レイザーラモンのように、後をひかない。
これが、自然を具現化した凶器なのであろう。

触れたものを、全てを吹き飛ばし、山に風穴を空ける。
吹き飛ばされた破片も残らない・・・

A 回答 (4件)

楽しそうなテーマだったので、私も失礼致します・・・。



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「ふぅ・・・っ」

 スウと息を吸い込んで、呼吸を落ち着ける。
 全身にみなぎる気を感じとることに神経を集中させながら、悟空はゆっくりとした動作で手のひらを合わせ、腰を引いて構えをとった。

 じゃりっ。

 半歩下がった左足が、地面に転がる小石を踏みしめ鈍い音を立てる。
 しかし、そんな音は今の悟空にとってほんの些細な事象でしかない。

「・・・ぁぁぁぁああ!!」

 腹の底から響く声に、周囲の草木がびりびり震え、小枝に止まっていた小鳥達が一斉に飛び立っていく。はらりと散った木の葉は、まるで悟空の周りの空気に阻まれるように、彼の体をよけて舞い落ちた。

「かー」

 体の中に流れる力が、次第に一点と集まってくる。
 それを取り逃がさないように意識で捉まえつつ、熱くなっていく手のひらに十分な手ごたえを感じはじめ、自然と口元には高揚する気分を表すかの様に笑みが浮かんだ。

「めー」

 ドキドキと高鳴る鼓動に追い立てられて、今にも放してしまいそうな力の塊を、まだだ、まだまだ、と心で押さえ込んで。
 そうしながら、悟空はさらに腰を低く落とす。

「はー」

 もはや自分と相手。そのふたつしか意識には入ってこなかった。
 まるで間に一本の道筋があるかのように、その位置が今の悟空にはハッキリと判る。

「めー」

 ぎゅうん、と眩しい光球が手のひらの中に生まれた。
 ここまで大きな流れが完成すれば、後はもう解き放つだけ。両手で押さえている力の塊は今にも飛び出していきたい様で、大きなうねりをあげて明滅する。
 カッと目を見開き、悟空は心の向くままにその手を突き出した。

「はーーーーーーっ!!!」

 瞬間。
 ごおっ、と巨大な風が巻き起こり、光が爆発する。
 開放された力は周囲の全てを巻き込みながら真っ直ぐに走りぬけ、イメージで描いていた道筋を寸分違わず辿って、目標へと直撃した。

 ずううぅぅん!!

 振動。
 あまりに巨大な衝撃を加えられた大岩は、たまらず粉々に砕け散った。
 地の果てまで響くような音をたてて、細かくなった岩が崩れていく。
 もうもうと上がる土煙の中、巻き上げられた一片の葉がひらりと優雅な軌跡をなぞり、土色の風景に僅かな彩を添えて。

 全ては一瞬の出来事であった。
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かめはめ派だけのシーンなので、一気に打つのではなく一言ずつ区切った方が効果的だと思いました。
戦いの中ならばもっとすばやく打ちますよね。たとえば、格闘している中で一瞬の隙をついて出す、とか。
上のは岩相手の修行シーンになりますけど、こんな風に時間をかけて打つのは練習かトドメ(きめシーン)にしか使えなさそうです。
効果音が多めですけど、少年漫画に合わせて少しライトノベル風にしてみました。ドラゴンボールだったらこんな雰囲気かなぁと思ったのですが・・・。

ポイントは、
・気(力)が集中していくのをどう表現するか
・相手(敵)や周囲の描写
・本人(悟空)の表情、考え
・かめはめ派を打つ動作
・威力、破壊の結果
このあたりだと思います。

見せ場ならばしつこいくらいに表現を濃く。そうでも無いならばさらりと書いて、破壊力だけを強調するというのも面白そうですね。
私が思いついたのはこんな感じでした。
拙い文書で失礼しますが、楽しく書かせて頂きました。
素敵な機会をありがとうございます。
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すいません。

自分では考えられないのでちょっとアドバイスをしてみます。
>まるで、大地のエネルギーが、ゴクウの掌に集まっているようだ。
ゴクウもそれを承知しているように、声に出す。
>自然を具現化した凶器
一応比喩で表現されているものの、なんかかめはめ派が自然のエネルギーを集めて出す必殺技のように感じてしまいます。さらに「ゴクウも承知しているように」の表現で、自然のエネルギーがゴクウの手に集まっていると言う印象がさらに強くなってしまいます。かめはめ派はゴクウ本人の体力を使って炸裂させる技です。その辺を明らかにするべきです。
また、自然のエネルギーを使う必殺技はげんき玉です。

それと、ゴクウの手の位置の変化の記述がされていません。まず、両手を上下からあわせ、いったん後ろに引き、そして前に突き出してかめはめ派を放ちます。この記述も入れたほうがいいと思います。

ところで「レイザーラモン」ってどういう意味ですか?調べてみてもレイザーラモンHGのことしか出てこないんですが…。
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おもしろいので挑戦してみます。




 その時悟空が見せた構えは実に奇妙なものであった。両手で持ったボールを自分の脇に抱え込むような姿勢、とでも言えばよいだろうか。その奇妙な構えとは裏腹に彼の表情は真剣そのものである。
 「か~」
 悟空が口を開くと同時に、辺りの空気が一変した。例えるならば嵐の前のピーンと張り詰めたあの独特な空気といったところであろうか。しかしこれもまた一瞬のことであった。
 「め~」
 大地がざわめき、震える。嵐の源は彼の手の中に形作られた膨大なエネルギーである。それは視覚で感じられるほどに精錬された「気」の力であった。
 「は~」
 大地の震えはさらにその激しさを増し、それに呼応するかのように「気」のエネルギーもその光を増してゆく。もはや空の雲は跡形もなく吹き飛んでいた。
 「め~」
 極限まで高められたエネルギーはもはや解放されるのを待つのみであった。臨界を迎えた原子炉のような輝き、一瞬の静寂。
 「波ーーーーーーっ!!!」
 悟空の叫びとともに解き放たれたエネルギーは、真っ直ぐな光の帯を描きながら岩山へと向かっていく。
そしてまばゆいばかりの閃光――。
 次の瞬間には確かに眼前に存在していたはずの岩山は跡形もなくなっていた。何の兵器も持たないたった一人の人間が、かくも恐ろしい破壊を生み出せるものなのであろうか…。
(完)


…、むずかった。
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あまりよく覚えてないですが、


かめはめ波といいながら手でチューリップの形を作る。
急にチューリップが懐中電灯に!
うわー
のような感じのがありました。
ギャグっぽいのだったと思います。
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