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NMR信号において、「線幅」が測定の精度を決めている要素だと思うのですが、この線幅について理解がいまひとつで困っています。
線幅が広がると、分解能が低下すると思うのですが、この理由はなぜでしょうか?
そもそも、線幅をどうのように評価すればよいのかが分かりません。
ご教授下さい、お願いします。

A 回答 (1件)

揚げ足取りかもしれませんが、「「線幅」が測定の精度を決めている」のではなく、測定の精度が線幅を決めているのだと思います。


線幅は測定の精度の評価指標ということになります。
線幅は、非常に狭いスペクトル(デルタ関数的な)を出すはずの被検体を測定して、得られたスペクトルの広がりということですよね。

線幅が広がると分解能が低下するというその理由がわからないというのがわからないのですが???
殆ど同義語反復にすぎないことをあえて書くと次のようになりますが、これだと当たり前すぎるので、こんな単純なことではなくもっと根元的なことを問うておられるようにも思われますが。。。
線幅の半値幅がΔとする。検体1のスペクトル中心がS1、検体2のスペクトル中心がS2、|S2-S1|>Δならスペクトルは一応分かれて見える(分解する)が、|S2-S1|<Δなら二つのスペクトルは混じり合って二つのピークは観測されない、二つるというふうに分解できない。
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