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麦茶パックを水に添加すると、当然麦茶ができますが、パック内の成分が水に溶け出す原理ってとういったものなのでしょうか?例えば、溶媒が異なると麦茶の抽出量は変わりますか?詳しく教えてください。

A 回答 (2件)

麦茶ができるのは、麦の中の、水溶性の成分が水の中に拡散するからではないでしょうか。


麦の中に水がしみこむと、そこで濃度の高い水溶液ができますので、その濃度が均一になるように、成分が水中に拡散するからだと思います。
拡散の際に、成分の濃度勾配も関係してくるでしょうから、かき混ぜて、麦の周りの濃度を下げれば速く抽出されることになります。

水以外のもので抽出すると、溶け出す成分は変化するはずです。
たとえば、アルコールで抽出すると、それらに溶けにくい糖分や塩分が少なくなるのではないかと思います。
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パックの中には、大麦を殻のついたまま煎ったものが入っています。


これが水に濡れると、当然水に溶ける成分が溶け出すわけですが、これは昆布やかつお節からだしをとるのに似ています。
原理というより、ただ単に水に溶ける成分が水に触れたから溶けたというだけです。
パックは水も抽出成分も通り抜けられる、分子にとって目の粗い網みたいなものです。
中にある大きなカスが分散しないようにしているだけです。
当然溶媒が異なれば溶ける成分の種類や量も変わります。
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