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高校生です。親が引越し好き、というか新しい賃貸マンション好きで2年に1回のペースで今まで引っ越して来ました。近いうちに港区に引っ越すそうです。最近親が本籍地は千代田区千代田1番でも可能で、実際にそこにしている人も結構いるということをどこからか知ったらしく「東京内で引っ越すことはあっても東京を離れることはないんだし、この際本籍地を皇居にしちゃおうかー。」とか結構真面目に言ってました。そんな住めない、すごい住所やめろよって感じなんですが。

でまず、皆さんに教えてほしいことは“実際にこの場所を本籍地にしている人ってどれぐらいいるのですか?”ということです。
千代田区の約4万人の人口に対して、本籍地にしている人が約21万人ってどこかに載っていたので、実際結構いたりするのでしょうか?

そして二つ目は、“社会はこの千代田区千代田1番が本籍地の人を普通に見てくれるのでしょうか?”ということです。
普段の日常生活では本籍地なんてまったく気にもしませんが、例えば会社の就職試験とかで「うわ…こいつ千代田区千代田1番なんて住めない所を本籍地にしていやがる!こんなまともじゃないやつはうちの会社はいらねーよ!」とか「うれしがってこんな住所を本籍地にしている人に真面目さ、誠実さが感じ取れない」とか思われませんか?思われたとしても、僕に魅力があればそんなの関係なく採用されるのかもしれませんが。
特に就職が気になります。就職先の企業はヒルズの中に入っているような何でもありっぽいIT企業ではなくて、霞が関の中央省庁や、丸の内界隈の大手企業、銀行での考え方で教えてください。また赤坂や、ヒルズの外資系金融企業も少し興味があります。というか、まず就職試験で本籍地って書くのですか?

本籍地が千代田区千代田1番の方、新人採用とか担当しておられる方、他にも識者の方よろしくお願いします。

A 回答 (16件中1~10件)

本籍とは何なのか?お考えになった事はありますか?



本籍とは、戸籍の所在地のことです。
自分が現在住んでいる所とは関係なく、
日本国内であれば、自由に選ぶことができます。
また本籍はいつでも自由に変更することができます。
これを転籍といいます。
転籍の事実は、戸籍事項欄に記載され、転籍する前の戸籍をたどることができるようになっています。

簡単に言えば「ここへ行けば私の戸籍が置いてあります」
「そして日本人です」程度の事なのです。

雇用する側も本籍がどこかなど何の問題にしません。
だからこそ、どこでも本籍にする事が出きるのです。

採用担当者にとって本籍が無くては困りますが
どこかなんて事は、どうでも良い事なのです。
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なかなか答えにくい質問ですね。



企業の採用に当たってはあくまでも人物本位に見ますから本籍についてとやかく言うものではありません。

しかしながらご両親がその様な届けをした訳ですからその様なお考えを持つ人物の元で育ったと言う背景を考えずにはいられないかも知れませんね。

社会常識的に見てみるとやはり異質な感情を持たれることは避けられないかも知れません。特に信用を重んじる銀行や中央省庁ではどうかと・・・

あくまでも参考程度にして下さい。
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確かに本籍を皇居にすることは可能です。


(私の先輩は結婚を機に国会議事堂の住所に本籍を移してました。)

基本的には就職活動で本籍を書くことはないとは思います。

ただ個人的にはご両親がおいくつなのかはわかりませんが、戸籍について安易に考えているという印象は持ちますね。(厳しい言い方をすればいい年して何考えているのか?)という印象を持ちます。

それが就職に際してのデメリットであるとは思いませんが、一応公文書ですからもう少しまじめに考えたほうが良いのではと思います。(一生残りますからね)
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まず一つ目の質問ですが、


お調べになられた通りです。
千代田区は戸籍人口の方が多いようですね。
単純に「千代田区千代田1番地」の方が
やはり一番多いようです。
他にも官庁、省庁などが集中するので、
そういうところを本籍にする方も
結構いるのかもしれませんね。
つまり、千代田区に現住している
本籍人がとても多いということですよね。
千代田区さんに聞いてみると戸籍人口は
聞けるのではないかと思いますよ。

さて、ふたつめの質問です。
企業の採用の担当になったことはないので
断言はできませんが、
採用の資料として本籍を記載するかどうかは、
会社によりけりだと思います。
本籍地(=最小行政区;東京都千代田区)まで
しか。書かなくていいような気がします

それと、大事なことはここからですが、
ここで本籍を異動する自由を認めた経緯を
考えてください。「転籍」ということが
なぜできるようになったのか。
これは、個人が憲法14条による
「門地により差別されてはならない」という
規定に従って、こういう条文を成立させてもなお
本籍により差別的に判断される個々の事例が
起こりうる可能性を無くすためだったんです。
つまり、「貴方の本籍は住んでるところと違うから」
という理由で、いわゆる門地を採用の判断材料に
すること自体、違憲行為にあたるはずです。
そういう理由で採用を断られたのが事実であれば、
これはきっと裁判で争っても勝てると思います。

本籍を置く自由に真面目も不真面目もありません。
そこに住んでいなければ不真面目。という判断も
非常に偏見的でナンセンスです。
逆に言いますと、「転籍」が簡単になり、
非常に軽く見られがちになる傾向があるので、
こういう疑問や偏見が生じるのかもしれません。
「転籍」の本質は同和問題にもつながる
とてもナーバスな問題なんですよ。
そういう意味から言うと、他人の本籍を見て、
その人なりを判断しようという考えに至る段階で、
ものすごく問題があるんですよ。
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すみません。

No.4ですけど、訂正です。

>つまり、千代田区に現住している
>本籍人がとても多いということですよね。

「千代田区に現住していない本籍人」
の誤りです。
自分で読んでいて意味が
わかりませんでした・・・。(^^;
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No.1さんのおっしゃる通り、本籍は日本国内のどこにでも置くことができます。

ただ問題は、どこにでも置けることを知らない人が多い、ということ。
「本籍地」を、実家の場所、家系の発祥地、所有している土地・・・と誤解している人は相当多いようです。(もしかすると、「戸籍」が初めて作られたときは、そうだったのかも知れませんが)
そのような人が、「本籍地:千代田区千代田1番」というのをどう解釈するかという点では不安がありますね。

ちなみに私は、市内でいちばん文字数が少ない場所に本籍を置いています。(書類等書く際に、楽なように (^_^;) )
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No.1さんのおっしゃる通り、本籍は日本国内のどこにでも置くことができます。

ただ問題は、どこにでも置けることを知らない人が多い、ということ。

●質問者の父はすでにそのことを知っていてそれを積極的に利用かつ使用としているのですからこの家族に関して無知の問題は無いのではないでしょうか? 

「本籍地」を、実家の場所、家系の発祥地、所有している土地・・・と誤解している人は相当多いようです。(もしかすると、「戸籍」が初めて作られたときは、そうだったのかも知れませんが)

●戸籍制度が生まれた歴史、まだ戸籍制度がある国が世界で一体何カ国ぐらいあるのか?この際学習してみるのはいいかも知れません。そもそも、では天皇とか皇族の本籍はどこにあるのか、何故苗字・氏が無いのか? 同じく彼らの住民票はどこにあるのか? では旅券はどうするのか? などを考えると「「本籍地:千代田区千代田1番」というのをどう解釈するか」の答えが自ずと理解できてくるのではないでしょうか?

「そのような人が、「本籍地:千代田区千代田1番」というのをどう解釈するかという点では不安がありますね。」

● 質問者はこの本籍表示に不安があるようですが、この本籍地、実は利点もありますよ、本籍は当然運転免許書にしっかり記載されます(ですから転籍韓国人は免許書から一発で分かります。)従って交通検問などにあった時警察官は本籍を確認します、その時その人物が怪しいときはSH紹介と言って前歴紹介センターへ過去の犯罪記録などを無線で警視庁の別館へ紹介します。 その時等無知な警官へ「君!私の本籍から私がどのような人物か分からないのかね?」 と、やると相手はビビリ何も聴かず無事に通過と言うおまけがありますよ。
警官ほど見せかけの立ての権威に弱い人種はいないですからね、これは効果があります。 それは上記の無知が生みだす誤解の利点とも言えます。
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すみません。

No.4です。
とても大事なことなので、再度掲載します。

>「本籍地」を、実家の場所、家系の発祥地、
>所有している土地・・・と誤解している人は
>相当多い

これは確かにいえると思います。
そうであればなおのこと、採用のときに
「本籍」で採用を判断することは違憲行為です。
ましてや、先祖を遡って調査するような行為を、
採用の合否を決定する目的で行うことは、
大変な人権侵害にあたります。
就職したいかどうかという問題ではありません。
そういう会社、採用担当が存在してはいけません。
そこまでされた段階で訴えてください。

警察官のお話もそうですが、その人の本籍により
対応に差別があったという事実があれば、
行政指導が必要です。所轄の警察署へ
その対応を行った方の氏名を連絡するべきです。

本籍=門地(家柄・家格)という誤った意識を
もっている人が、その本籍から厚遇、薄遇の
違いを判断することも許されません。

ちなみに・・・
本籍地は本籍と同じものとして扱われる
ケースも多いですけど、正確にいうと・・・。
本籍=戸籍を置いている場所
本籍地=戸籍を保管している役所 です。
なので・・・、
本籍:東京都千代田区千代田1番地 ならば
本籍地:東京都千代田区
と、表現するのが正式です。
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 こんにちは。



 以前、仕事で戸籍事務をしていました。おまけに、今は人事を担当しています。回答者としてはうってつけでしょ(自我自賛)。

 結論から言いますと、実害は無いと思います。

 実際に今の履歴書をみて頂くと良いのですが、まず本籍の記入欄がありません。つまり、就職に当たって貴方から本籍を知らせる機会はありません。あったとしても都道府県までですね。会社が調査会社を使って調べたりすれば別ですが、そんなことはできないご時世です。社会に知れれば、人権問題になりますから。
 ですから、面接時には本籍地は分からないんです。少なくとも私の勤務先ではですが。

 以下余談ですが、今まで書かれている様に本籍地の性格を誤解されている方がいるのは確かです。自分にゆかりのある住所、代々の本籍地や今住んでいる住所にしか置けないと思っておられる方がいます。
 でも本籍の住所の現在の役割は、戸籍の筆頭者名とあわせて、戸籍の見出しになっているだけなんです。つまり、どこに戸籍があるか調べるときのインデックスと言うことですね。
 今の本籍地って、そんな性格のものなんですよ。
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元中央省庁経験者です。

(現在は企業コンサルです)

ご質問を拝見して一番初めに感じたことは法的に出来るということと、現実的な問題点との狭間において葛藤しておられる様子が見てとられましたのでその辺りに付いてアドバイス差し上げます。

本籍地を何処に置くかと言うことは皆さんご指摘の通り確かにご自由です。
しかしながら質問の意図を拝見すると

>霞が関の中央省庁や、丸の内界隈の大手企業、銀行での考え方

と言うことなのでここまで指摘下さった方とは少し違った角度から物事を判断しなければなりません。

中央省庁は古い体質が未だに残っている組織ですが銀行もこれに多少似ております。
何より信用を第一に重視する組織であり失敗が共に許されないと言う点では共通しています。
また異質なものを排除するという体質は色濃く残っております。

信用を重視する表れとして身辺調査などは一般企業に比べ綿密に行われます。無論身上調査は履歴書だけで済みません。

後は審議する立場の人の考え方次第ですが、飛び抜けて目立つことをする人物を好まない組織であるという点にもご注意下さい。特に国家元首と同じ所在地であるという点は重く見られる恐れがあります。

ご参考にされて下さい。
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