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出力500Wと出力1000Wのスピーカーを同じ設定のパワーアンプで鳴らした場合音量に差はありますか?またスピーカーのカタログを見ますと4Ωや8Ωなどという表記がありますがこれはなんなのでしょうか?
どなたか詳しい方いらしたら宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

そのスピーカは、単体のスピーカでしょうか。

アンプ内臓の「パワードスピーカ」でしょうか。
前者であれば、正しくは「入力○○W」と言います。後者の場合は、内臓されているアンプの能力を指して「出力○○W」と言うことがあります。よく混同されますね。
前者であれば、外部のアンプで駆動しますから、この駆動能力がカギになります。(1000Wとなると、電源の容量の心配も必要です。)

アンプとスピーカのインピーダンスの関係は、大別して「ハイインピーダンス接続」と「ローインピーダンス接続」になります。
前者は放送設備等で使用され、数キロオームから数百オームです。
(詳細は http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1452562 参照)
普通の家庭用やアマチュア用は、たいてい後者です。4オームから16オーム程度でしょう。スピーカのインピーダンスがアンプの許容範囲内に収まるように接続します。{スピーカの許容入力>アンプの最大出力}であれば一応安全ですが、アンプの最大出力が大きい場合は、音量を上げすぎるとスピーカが破損します。

アンプやスピーカの出力/入力については、いくつかの測り方があります。連続定格は、長時間連続して長時間大きな音を出す(警報音や電子音など)場合の特殊な容量です。普通の定格出力は、ある程度の時間実用的な条件下での出力です。いわゆるミュージックパワーは、通常の音楽視聴など音量の変動が大きな用途で、大音量時に支障なく使用できる音量という意味です。ピークパワーとは、瞬間的な短時間の出力です。不意に大きな音を出してしまうような場合の耐久性と関係します。

電源の問題もあります。ミユージックパワー1000Wなら、常時100W程度ですから、普通より少し太いコードで済みます。連続定格1000Wとなると、連続して1000Wの電力を供給できる装置ですから、電源は、アンプの効率にもよりますが、30A程度は必要で、家庭用のコンセントでは困難、大音量を続ければプレーカが飛ぶか配線が燃えるか。当然、アンプ自体の発熱も考慮しなければなりません。スピーカとアンプ間の配線や、スピーカ自体の放熱についても同様です。

スピーカに同じ電力を入れても、出てくる音の大きさはかなり違います。スピーカの効率の問題です。また、スピーカには「指向性」という問題もあります。音が周囲に均等に広がる物と特定の方向に集中する物では、スピーカのどの位置で聞くかによって音量が違ってきます。これを考える時には「音圧」といいます。スヒーカの形状や用途によって、数倍以上違います。たとえば、トランペットスピーカは、効率の高く、軸線方向に音が集中しますから、正面の音圧はかなり高いです。
普通は、一定の電力を加えた時の音圧の分布がスピーカのメーカから公表されています。スピーカが耐えられる最大定格を入力した時の音圧が「最大音圧」で、これも、連続定格と、瞬間定格があります。

あと、耳で聞いた音の大きさについては、周波数特性や歪みも関係してきます。帯域が狭いほど音量感があり、ある程度歪みが大きいと音が大きく聞こえます。
アナウンス等では、明瞭度という考え方も必要です。音として聞こえても内容が判らないのでは困ります。
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スピーカーの許容入力をAは500WとBは1000Wを比べ、同じ電圧を加え音量をくらべる。


 今、各スーピーカーに20VのAC電圧を加えAのインピーダンスを8Ωとすれば入力は50Wとなる。
 Bのインピーダンスを4Ωとすれば100W入力になる。
 Aのスピーカーの音圧を仮に90db/W(m)とすれば50W入力で音圧は106.99db(m)となる。
 Bのスピーカーの音圧を仮に87db/W(m)とすれば100W入力で音圧は107db(m)となり1m離れた処ではほぼ同じ音圧になる。
 
 要は各スピーカーの出力音圧レベルとスピーカーの入力の関係で、音圧は変わる。 
 音圧レベルが3db/W(m)の差があれば入力で倍違っても、同じ音圧になることもある。
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http://www.kenwood.com/j/products/home_audio/spe …

これ↑は、あるスピーカーのカタログですが
スピーカの場合、「W」は出力ではなく、入力と表示されます

>同じ設定のパワーアンプ

「ボリュームの位置が同じ」と仮定しますと
スピーカーから出る音量(音圧)は「出力音圧レベル」と「インピーダンス」で変わります
(「4Ωや8Ωなどという表記」がインピーダンスです)
「出力音圧レベル」は↑の表では85dB/W(1m)となっていますが、これが大きいほど音が大きく、
インピーダンスが大きいと音は小さくなります

理論上は
1.「出力音圧レベル」は3dB/W(1m)増えると音圧は倍になる
2.「インピーダンス」はインピーダンスが2倍になると入力が1/2になる
という関係になっていますが、周波数等によっても変わりますので、目安程度と思ってください
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>出力500Wと出力1000Wのスピーカーを


言っておられる意味が全く分かりません
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