プロが教えるわが家の防犯対策術!

製品管理DBをAccess勉強のために作成しようと思っています。開発経験が無い為、どのような工程で作業を進めていけばいいのでしょうか?
どなたかお詳しい方いらっしゃいましたら、教えて下さい。

A 回答 (2件)

>製品管理DBを・・どのような工程で作業を進めていけばいいのでしょうか?


漠然と製品管理としかありませんが・・データベースの構築は管理工程の洗い出しからでしょうか。

*どのように管理するのか?
製品の入庫・出庫・返品があれば返品の処理はどの様にするのかなど。この様な管理ではなく製品の製造過程の管理になるとまた別ですが。
*製品管理工程で必要な項目は何か?
製品の管理で必要な項目は製品番号(製品コード等)・製品名・金額等の洗い出し。製品の仕入先・仕入先名など。
*必要なテーブルの構築
項目の洗い出しが終わればその項目を適切な構成でテーブルを作ります。
主キーになる項目・インデックスが必要な項目などを適切に設定します。
テーブル構築後、各テーブルのフィールドを項目に合わせて作る。
*インターフェース構築
テーブル作成が完了したらそのテーブルへのレコード(データ)の入出力の方法として入力フォームを作ったり必要なレポートを作ったりする。

こんな感じで進めれば良いと思います。
    • good
    • 0

DBを使用したいわゆる「ショッピングカート」のCGIを


作成したことのある者です。

#1の方の内容とともに、私がやっていた手法と視点を
挙げてみたいと思います。


・製品に関する情報の項目をひとまず書き並べる。

名称、型番、色や大きさ(縦、横、奥行き)、重さなどの
管理したい情報を細かく気味に書き出します。
そして、開発途中でも気が付いたらすぐに追加していきます。
なのでルーズリーフなどのメモ用紙を活用すると良いでしょう。
また、「あると便利かも」と思いついた管理情報も
記録していくと良いでしょう。
(食品だと「季節ごとに変動する有効期限項目」などがこれにあたります。)


・要求される情報の正確さを明確にする。

販売した時期によって金額が変わったりした場合の対応などについてです。
販売記録を残す場合、「どの金額の時」に「いくつ売れたのか」といった
履歴をのこす時、その履歴情報参照の時にどれだけその情報の量が
要求されるかです。
「その時の販売情報が100%再現できる」場合と
「単純に数量が分かれば良い」場合では
販売記録に対して、上記の商品情報の中で残しておくべき情報量が
変わってくるのが分かると思います。


・操作しやすく、必要な情報は分かりやすく、
 そして適切なメッセージが表示される画面設計。

情報量は多くても、入力するのに必要な項目がどこで、
どんな入力をすればよいのか分かりやすいインターフェースが必要です。
そして入力にエラーがあった時に、そのエラー内容が確実に操作者に伝わり
間違った処理が続行されないようにガードする必要があります。
この部分が不十分だと「数百億規模の損失が発生する場面もある」
というのは記憶に新しいと思います。


・「勉強である」ことを活用する。

勉強であるということは、つまり「仕事ではない」。
手順を守って行う必要が無いということです。
なので、「気が付いた事は手をつけてしまう」のです。
その時に「何に手をつけているのか」、
「何に手をつけなければいけないのに気が付いたのか」を
忘れることなく書き出していくことが大切です。
そうすれば作業をすすめていくうちに
「どんな情報が実は必要となっていくのか」
「どんな点を気にしていれば良いのか」
「どんな例外パターンが発生しそうなのか」
といった必要事項が積み重ねられていくと思います。


ある程度進行していくと、気にしていく項目と
実際の作業進行速度とのギャップで
頭がパンクしそうになるかもしれませんが、
注意すべき点を気にするように「心がけ」ていれば
その経験はしっかりと次に活かされることと思います。
そしてそれがまた次の開発の時のヒントとサンプルに
なってくれることでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す