
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
スチーム(水蒸気)は基本的に100℃となっており、過熱水蒸気は500℃までを言うとなっています。
水蒸気も100℃からさらに過熱することにより、100%水分のはずなのに湿度が下がるという
現象が発生します。
この辺はボイラーに関する知識がある人なら解ると思いますが、自分も高校の頃に少しかじっただけなので
説明できるほどの知識はありません。
ちなみに過熱水蒸気を紙に吹き付けるとその紙は燃え出します。
以上のことから、スチームでは加熱したい物を温めることは出来ますが、焼くことは出来ません。
加熱水蒸気では加熱と共にこんがりと焼き色を付けることも可能です。
各社加熱水蒸気方式を採用しているメーカーが言うように油分や塩分を落とす事も可能です。
家電で利用している加熱水蒸気に関しては下記サイトにて説明がありますので
一度ご覧になっては如何でしょう?
http://techon.nikkeibp.co.jp/NE/word/050712.html
この回答へのお礼
お礼日時:2006/01/02 11:47
早速の回答、ありがとうございます!
HPも参考にして、よっくわかりました!
なるほど、水で焼く、とCMで言っていたその訳が今になってすごくわかります。。。
商品購入の参考になりました!!
じっくり検討します。

No.4
- 回答日時:
2番です。
ボイラーかんけいで゜は「過熱蒸気」と「加熱蒸気」は別物です。
臨界点以下の温度の蒸気が「加熱蒸気」。
臨界点以上の温度の蒸気が「過熱蒸気」。
なお.私の回答では.誤変換が日常的なので.過去の回答で両者をごちゃまぜにした回答があると思います。
臨界点が10気圧.270(記憶があいまい)度程度だったはずで.
270度以下の蒸気が「加熱蒸気」。270度を超えた蒸気が「過熱蒸気」です。
なお.100度以下の蒸気を「真空蒸気」と呼ぶ場合があります。
No.3
- 回答日時:
● スチームとは水蒸気の総称であり、飽和蒸気と過熱蒸気があります。
● ヤカンで湯を沸かすと、注ぎ口より蒸気が出ますがこの蒸気は飽和蒸気で、湯気が見えます。この水蒸気は大気圧での沸騰であり、温度は100℃です。
● 注ぎ口の部分をバーナーなどで加熱すれば、ヤカンの中での沸騰し、発生している蒸気は100℃ですが、更にバーナーの加熱により100℃以上の温度の蒸気となりこれを加熱蒸気と呼びます。加熱次第で何百度もある加熱蒸気を作ることが出来ます。
まとめ スチームオーブンは程度の差は機種により有りますが、基本的に過熱水蒸気と思います。飽和蒸気では熱量が不足で調理が難しいと思います。
(エネルギーの専門家ですが、オーブンの専門家ではありませんが)
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