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掲題の通りです。コースにもよりますが、悪いときは18Hで40以上たたいてしまいます。周りの上手い人に聞いても、例の「5角形を作って、振り子のように…」とか、「実際の距離より10%くらい長めに打って…」とか何度も聞いたような回答しか得られません。俗に「パットにはフォームがあってフォームがない」とも言いますが、何かコツみたいなものはないでしょうか。また、良い練習方法はないでしょうか。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

距離感を磨けば、ある程度のグリーンであれば、確実に2ぱっとで済みます。

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ゴルフ歴(ハンディーも)が分からないのでどのレベルの話が求められているのか分かりませんが・・・



肉体的な面
*視力は衰えてませんか
技能面
*ホールに向かって立つ姿勢、足の位置、ボールとの位置が一定かどうか
 (人に見てもらうこと)
*うまく入った時の感覚を思い出す。何故入ったのか、偶然か、人のラインが参考になったのか、キャディー・上位者の助言か
精神・心理面
*上位者の意見を素直に聞いていませんね。これがもっとも上達を疎外します。無料でホールを回りながら教えてくれる上位者は利用すべきです。言葉だけの本欄の回答よりはるかに効果があるはずです。

ゴルフは年と共に飛ばなくなります。勝負はアプローチとパットです。これさえうまければ70~80歳でも40~50代のプレーヤと十分戦えることを先輩から学んでいます。上手い人やキャディーにコツを学び練習あるのみでしょう。練習は入れることよりも、常にまっすぐ打つこと、これがマスターできてから距離あわせです。
練習グリーンで穴を狙って練習しても殆ど効果はないでしょう。上手い人は今日はいつものようにまっすぐ、そして距離感よく打てるかどうかをチェックしています。穴に入れる練習をしているのではありません。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。大変参考になりました。とくに上手い人は穴に入れる練習をしているのではなく、真っ直ぐ打つ練習をしているというご指摘は示唆に富んでおりました。自分もやってみます。

なお、少し誤解を生んでしまったようなので補足をしておきますと、上位者の意見を素直に聞いていないということは全くないです。実際、ショットとアプローチは上位者のアドバイスを素直に取り入れ、驚くほど向上しました。しかしながら、パットだけはほとんど上達しないのです。周りの上位者たちは、前述の基礎的な事を教えてくれはしましたが、その後は皆口を揃えたように「パットは人それぞれだからね」と言ってなぜ私のパットがダメなのかには言及してくれないのです。だから、この教えてgooで質問したのでした。

お礼日時:2002/01/08 15:04

 パットが入らない理由は3つだけです。



1.距離が合ってない
2.打ち出す方向が合ってない
3.芝目やアンジュレーションが読めてない

 さて、貴殿の場合はどの外し方が多いでしょう?
 1.の場合は距離感の機械的な観察が効果的です。例えば30cmクラブを引いて打ったら4m転がる、などの基準をしっかり持つ事です。朝イチの練習グリーンで、この基準をしっかり覚えておきます。
 また、アマチュアではオーバーが怖く弱め弱めに打ってしまいますが、カップに届かなければ永遠に入りませんし、気持ち弱めに打つのは体のスムーズなリズムを妨げ、2.の方向性も怪しくなってしまいますので逆に心持ち強めに打つのがコツです。
 2.の場合はボールより40~60cmほど先に芝の色が違っているところ、刈込の微妙な段差などの目標を作り、カップの事は忘れて(多くの場合、アドレスに入ったらカップは視角内に入りませんね)その目標に向ってアドレスし、その目標に向ってボールを打ち出す様にしてみましょう。目標の位置を間違えなければ、意外なほどカップの方向にタマを打ち出せる様になります。
 3.の場合は、とりあえず芝目は無視してアンジュレーションの読み取りに全力を尽くしましょう。日本のコースで常に距離を大きめに打ち出していれば、芝目はアマチュアレベルではそれほど問題とはなりません。
 尚、アンジュレーションの読み取りには、青木功プロがよくやる『振子式』が大変効果的で判りやすいです。

 この他の重要な条件としまして、martinbuho様御指摘の視力の問題があります。
 視力が衰えると、クラブのスイートスポットにタマを当てられなくなり、距離も方向もムチャクチャになってしまいます。
 対策としましては、この点だけはクラブの性能に頼るしかありません。ピン系の形状の、シャフト周りの回転慣性モーメントが大きくスポットが広いデザインのパターを使いましょう。

 最後に御参考までにワタシの場合ですが・・・・実はかなり変則です。
 よく言われる「5角形にして・・・・」とゆぅ体の一部を硬直させ上半身全体をゆったり動かすパットは、実際はある程度の反復トレーニングを実施しないと、いつも同じ姿勢を保てません(当日の体調や服装などによってかなり変わってしまいます)。
 カップにタマを正確に転がす最も正確な方法は、利き腕で放る事です。そこでワタシは左ワキを固めて左腕を固定し、右手でタマを放る様にパチッ!と打ちます。
 ストロークが短いパッティングとなり、右手の平の向きが打ち出す方向を決めているのでスイング中にフェイスがアサッテの方に向き難いのはメリットですが、距離は力加減に頼る比率が大きくなってしまいます。朝の練習グリーン上で、1m、2m、3m・・・・と考えながら(念じながら?)打ち、誤差分はヘッドに鉛を貼ったり剥がしたりして調整しておきます。
 力加減が多少でも関係した距離のコントロールはプレッシャがかかった局面でうまくいかない、と一般には言われていますが、大会の予選突破がかかった非常に重要なハーフなどでも11パットが出せるので、練習不足の体には、逆に体の動かす部分を最小に留めた、右手の感覚に頼ったパットの方が安定している様な気もします。

 もしどぅしてもお悩みなら、思い切って『利き腕の手の平で打つ』とゆぅスタイルもチャレンジしてみる価値があると思います。

この回答への補足

詳しいご回答有難うございました。全体に大変分かりやすく、参考になることが沢山ありました。

ところでloftybridgeさんのご指摘で言えば、私の問題は2と3であるようです。「これだけクラブを引いたら○cm」というような練習はしませんが、私の場合、不思議と距離は合います。でも真っ直ぐ行かない頻度が比較的多く、1~2mのイージーパットを外してしまうことが多いんです。また、アンジュレーションの読みが全くダメで、距離は合っていてもボールが遠くまで流れて結局3パットということがよくあります。

2についてはすでに対処法をご指南頂いているのでそれを実践してみたいと思いますが、アンジュレーションの読み方についてもう少し詳しく教えて頂けないでしょうか。青木プロの「振り子式」についてもより詳細に教えて頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

補足日時:2002/01/08 15:20
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 返信が遅くなりまして申し訳御座いませんでした。



>青木プロの「振り子式」についてもより詳細に教えて頂ければ幸いです。

 青木プロがよくグリーン上でやっている、顔の前にパターをぶら下げてウインク?する、あの動作です。
 文章で御説明しますと異様に長くなってしまいそぅですが、実際にやってみると一瞬にしてグリーンの傾斜が判ります。

 まずグリーン上でボールの後ろ、カップ~ボール間の直線の延長線上に棒立ちします。この時、顔がカップに対し正面を向いている事、即ち、左右の目からカップまでの距離がほぼ同じとなっている事と、ボール~カップが視界に入るところで、なるべくボールの近くに立つ事が重要です。

 次に、片手の親指と人差指で、パターのグリップをつまんでパターをブラン、とさせます。この時、ヘッドのトウはカップ方向か自分を向く様にします(トゥが横を向いていると、後ろから見てパターが真っ直ぐ下にぶら下がりません)。

 さぁこれで準備完了。ボール~カップまでの直線を想像しながら、ボールの方にぶら下げたパターのシャフトをスッと合わせます(顔の前にパターをスッと持っていきます)。
 尚、この状態では目のピントがボール~カップ間に合っているので顔の前のパターシャフトは距離が近すぎダブって見えているはずですが、あまり気になさらず、なんとなく、とゆぅ感じでパターを合わせます。
 ブラ下げたシャフトがブラブラしている時は、片手で軽くシャフトを押さえてやってブラブラを止めるか、ブラブラが収まるまで待ちましょう。

 ここであのアオキ選手の有名なスタイル、『ウインク』です。利き目でない方の目を閉じます。
 最初は左右どちらを閉じたらヨイのか判らないので、片方づつ閉じてみましょう。すると、どちらかの目を閉じた時シャフトとボールが重なって見えるはずです。
 この時、もしグリーンが右に傾斜していたら、カップがシャフトの右側に、グリーンが左に傾斜していたら、カップがシャフトの左側にずれて見えます。そして、その傾斜がキツければキツいほど、カップはシャフトから離れて見えます(勿論、グリーンに左右方向の傾斜が無かったらカップはシャフトに隠れてしまい、見えません)。
 これがグリーンの傾斜です。ほとんど平らに見えるグリーンでも、6mのパットなど距離が長い場合はカップ1コ分とか2コ分左右どちらかにズレている事が判ります。
 
 傾斜が判ったところでどぅ打つか?ですが、とりあえずカップは忘れてシャフトが示した方向に打ってみましょう(例えば、カップがシャフトから30cmほど右に見えたなら、ボールはカップの30cm左を狙って打つワケです)。
 実際には芝目やグリーンの複合したウネリなどにより必ずしも見た通りには転がりませんが、何度かやっているうちに段々コツがつかめます。なれてくると、受けグリーンで横からパットする時(単純な傾斜ですが強いフック/スライスラインになります)などは、かなりの精度でカップが狙える様になります。

 尚、明らかに複合したウネリのあるグリーンでは…例えばボールとカップの中間とか1/3の地点などに何か目標を決め、ボールとその目標間で同様にアンジュレーションをチェックします。これを繰り返していけば、ある程度の複合アンジュレーションも読めます。
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この回答へのお礼

返信が遅くなりましたが、ご丁寧な回答有難うございました。仕事が忙しく、しばらく練習にも行けない状態が続いていますが、今度行ったときにでも、教えて頂いた方法を試してみます。

お礼日時:2002/01/25 18:24

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