プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。保険初心者で見直し中です。
まとまったお金を必要とする病気になった場合に備えたいと思っております。
保険会社のHPを見ると、違いがよく解らない色々なものを目にします。
(1)三大疾病特約
(2)生活習慣病保険
(3)特定疾病保障保険
それぞれ、何か違いがあるのでしょうか?
もちろん、保険会社等により細かい違いはあるのでしょうが、いまいち理解できなくて困っています。
「まとまったお金を必要とする病気の備え」には、どれが良いのでしょうか?
あるHPに、
最近の医療が進んでいることや、生活のことを考えると特定疾病保障保険は今の時代に合わないかもしれないとありました。
ますます??です。
よろしくご教授下さいませ。

A 回答 (4件)

No.2で回答されているように、特定疾病と3大疾病は同じで、ガン・心筋梗塞・脳卒中です。


このうち、心筋梗塞については「60日以上労働の制限を必要とする状態が継続」することが条件とされたり、脳卒中については「60日以上他覚的な神経学的後遺症が継続」することが支払い条件となります。

以前は、心筋梗塞となれば開胸して手術しなければなりませんでしたが、そうなれば入院を含め2ヶ月ぐらい動けないのは当たり前でしたが、現在はカテーテル手術が一般的になり、極端な例では手術の3日後ぐらいには職場に戻って仕事をしている例も珍しくありません。
また、脳卒中もカテーテル手術が多くなってきていることや、処置が早ければ後遺症はそれほど残らず、逆に遅ければ死亡保険の高度障害の状態に近い症状が残るか死亡するかのどちらかです。
つまり、3大疾病のうちガン以外は、医学の進歩により、実際に受け取れる可能性はほとんどなくなってきています。

生活習慣病保険で保障される、糖尿病や高血圧による疾患も、保障されるのは本当に重症で死亡の一歩手前ぐらいの状態です。


とはいえ、これらの保険で保障されるような状態の時には、入院も長期にわたり費用もかかるだけでなく、家族も看病のために長期間仕事を休むなどということもありますし、お金がいくらあっても足りないぐらいの状態になることは間違いありません。
保障される内容をよく確認してから、ご自身の状況から必要であると感じたなら用意しておくべきでしょう。

ただ、十分な死亡保障が用意されているのであれば、もしかするといらないかもしれません。死亡保険には、リビングニーズといって、余命6ヶ月以内と診断された場合には、保険金の一部または全額をご本人が受け取れる機能もついています。
特定疾病保険や生活習慣病保険で保障される内容をよく確認して、それらに対してどうやって備えるのか良くお考えください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
具体的な症例を挙げて頂いて助かりました。
医療の進歩により、現在の心筋梗塞や脳卒中の具体的な処置・入院期間等、判断できない部分があり、何をどの位用意すべきなのか分からない状態でした。

>お金がいくらあっても足りないぐらいの状態になることは間違いありません。

貯金は殆ど無く、これからも多額の貯金を賄うことはできそうもないので、やはり必要性を感じております。
アドバイス通り、内容をよく確認して前向きに検討したいと思います。
保険商品も医療も日々進歩しているので、なかなか決めかねてしまいますが。。。^^;

大変参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/06 10:52

3大疾病は前記の方々の通りです。


生活習慣病は、糖尿病、高血圧ですね。
特定疾病保障保険とは、特定の病気だけを対象にしている保険があります。がん保険とか糖尿病だけとか。
こういったものを指しているのでしょう。

まとまったお金を必要とする病気の備え・・・
>全てに対応できる商品は、長期医療保険でしょう。生活習慣病や3大疾病入院なら無制限給付、という医療保険がソニー生命から出ています。
一般的にはがん保険と言われていますが、脳疾患も長期に渡りますから。

医療が進歩しているにも関わらず、特定疾病だけを対象にした保険の発売が続くのは、それだけ患者数が増えており、治療にお金がかかるからでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
詳しいご説明により、やっと理解できました。
保険会社により表現も微妙に違いがあったりするので、頭の中がゴチャゴチャになっておりました。

ソニー生命の長期医療保険、良さそうですね!
早速、検討してみます。
病気になった時は、お金の心配をせずに主人には治療に専念してもらいたいので、納得のいく商品を選びたいと思っております。

大変参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/06 10:39

特定疾病と3大疾病は同じだと思います。

癌、心筋梗塞、脳卒中ですね。このサイトで何度も出ているのでご存知だと思いますが、3大疾病になったら・・・と言うのは言葉足らずです。癌は90日間免責、心筋梗塞と脳卒中は60日間の就労制限などがあるので、よく説明をしてもらってください。

生活習慣病とは恐らく5大成人病(3大疾病+糖尿病、高血圧)だと思います。

高額な医療費はかなりの部分を高額医療費制度でまかなえるので、あまり深く考えなくてもよいのではないでしょうか。もちろん心配であれば保険で備えるのは良いことだと思いますが。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
(1)三大疾病特約
(2)生活習慣病保険
(3)特定疾病保障保険
詳しいご説明により、やっと理解できました。
保険会社により表現も微妙に違いがあったりするので、頭の中がゴチャゴチャになっておりました。

そうですね、高額医療費制度もありますものね。
免責、就労制限等を確認して、納得のいく保険商品であれば前向きに検討したいと思います。
大変参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/06 10:34

どういった保険会社のものかわかりませんが、3大疾病と生活習慣疾病(成人病でしょう)はわかりますねぇ。


特定疾病は恐らく、その保険会社が決めた病気にかかった場合とのことで、特殊な病気というのとは違うと思われます。契約書などにどういう種類の疾病が特定疾病に当たるかが明記されているはずですので探してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

>特定疾病は恐らく、その保険会社が決めた病気にかかった場合とのことで

なるほど、そういうことなのかもしれないですね。
各々の保険会社の基準で病気は分類されているものなのかもしれないですね。

お礼日時:2006/02/04 13:45

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