都道府県穴埋めゲーム

現在の日本の硬貨では5円玉と50円玉だけが穴があいてますが,あれはなぜなんでしょうか?
外国の硬貨を見ても穴があいてるのは珍しいのでは?
なぜ穴があいているのかなどをしりたいのでよろしくお願いします

A 回答 (4件)

 昔の「銭(ぜに)」に穴の空いていたなごりを、現在は硬貨の区別に利用しているのです。



 銭になぜ穴が空いているか、というと、持ち運びに便利だからです。
今と違って昔は貨幣が全て硬貨でしたので、片方に大きな結び目を作った紐に銭を通して扱っていたのです。
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前にも同様の質問があり、回答が寄せられていますので、参考にしてください。



http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=188367

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=188367
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伝統的に日本の硬貨って形は違いますけど穴があいてますよね?


・硬貨の作成技術は、ずっと昔に中国あたりから入ってきたんだと思いますが、その中国での硬貨の形がそうだったために、日本でも穴のあいた硬貨が作られるようになった。
・中国の硬貨は、古代にはいろいろな形があったものの、結局すりへりにくく紐を通してまとめやすい○に□の穴を開けた形になった。
という風に聞いています。
この、硬貨に穴があいている伝統が残っているのではないかと思います。
あとは、目の不自由な人が触って区別が可能なように、各硬貨に特徴を付けている、とも聞いたことがあります。大まかな大きさ、ふちのギザギザと、穴で区別が可能なように。
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穴をあけたら径を変えずに材料を減らすことができます。



50円硬貨は100円硬貨と同じ材質(銅とニッケルの合金)でできています。
100円硬貨の半分の重量に硬貨を作ると径が小さくなりすぎて不便なので真ん中に穴をあけているのでしょう。

では、なぜ100円硬貨が今のサイズなのか?
昭和40年代まで流通していた前のモデル(銀の合金)が今のものと同じサイズだったからです。
(モデルチェンジの都度、サイズが変わったら紛らわしいでしょ)

同じく5円硬貨の前のモデルは今のものとほぼ同じ径、材質(銅と錫、亜鉛の合金)で穴があいていませんでした。
これを材料費節約のため穴をあけています。

「材料費」とか「モデルチェンジ」とか言ってますが、貨幣の改鋳は公共性のきわめて高いものなので、「紛らわしさ」を極力さける必要があります。
そのため、径をコロコロ変えたり他の硬貨と似たサイズにしない必要があります。

穴あき硬貨は先の方の回答にもありますが、中国で伝統的に使われていた手法で東アジア特有の発想ですね。
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