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 久しぶりにあった女性の知りあいが、子供をおろしていました。
 その人は「子供がもうできないかもしれない」と落ち込んでいました。 
 自分は勝手に今の医療ではまた子供ができる確率の堕胎手術が行われていると思っていました。
 しかし、実際はそうでもないそうです。
 人にもより一概にはいえないでしょうが、一度堕胎をしたらその後また妊娠する確率って、統計的にどのくらいなんでしょうか?。

A 回答 (2件)

 人工妊娠中絶と一口に言っても、方法は1つではありません。


 ごく初期であれば、内服薬のみで中絶を行うことは可能です。それより妊娠が進行していた場合、子宮内容除去術を行わなければなりません。

 内服薬で中絶した場合には、その後の妊娠に与える影響は少ないと思います。
 子宮内容除去術の場合、状態により異なります。全く変わらない方もいらっしゃいますし、手術の影響で子宮の内部に瘢痕(ひきつれ)ができて妊娠がほとんど不可能になる、Asherman症候群になることもあります(修復可能なこともありますが)。

 ちょっと論文を調べました。
 集団として評価すると、不妊のリスクは2倍程度、子宮外妊娠のリスクも2倍程度とのようです。また妊娠途中での自然流産のリスクが高まるようですが、数値は見つけられませんでした。
 また、低出生体重児が生まれる可能性も高くなるとのことでした。

 妊娠が完全に出来ないことは、それほど恐れなくても良いようです。
 しかし、全体としてそれなりのリスクはあることは知っておいた方がよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

わざわざ、論文を調べていただきありがとうございます。
一応統計からの算出もされているんですね。
2倍と言っても本人としては相当プレッシャーでしょうね。
ぐたいてきにどういう中絶方法だったかは詳しく聞いていないので、わからないのが残念ですが・・。

お礼日時:2006/02/18 16:28

通常の中絶、免許を持った医師が行った中絶手術なら、その後も「普通」に妊娠できます。

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この回答へのお礼

そうなんですか。
よかったです。
でも本人はショックがあって、妄想が膨らんでしまっているようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/18 17:10

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