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今のロウソクって、パラフィンできてますよね?
パラフィンが主材料となる前は、何で作ってたんでしょうか?
ずいぶん昔から、ロウソクは使用してましたよね。
江戸時代のロウソクとか、何で作ったたのでしょうか?

あと、
パラフィンって石油系の材料だから、ケーキとかに立てたりするのは、あんまりよくないような気がするのですが・・・。
その点、昔のロウソクは、天然材料でしょうか?

A 回答 (5件)

「和蝋燭」で検索してみると、古くからのろうそくの情報が得られます。


ハゼの実が使われるようですね。
私は、魚油のろうそくを見たことがあります。
これは、明かりをつけると結構おいしそうな香りがした記憶があります。
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#4のお答えにあるように、動物(分泌物)起源のものもあります。


たとえばよく知られているのが蜜蝋。蜂蜜を取りだした後の蜂の巣を薄く切り、巻いただけでも充分きれいなろうそくになります。蜂の巣の模様があるので見た目もきれい。
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 ロウソクは漢字で書くと蝋燭。

つまり、蝋(英語で言うwax)でできた燭のことです。
 もともとは、蝋でできていました。(というか、今でも石油合成系のパラフィンだけでなく、天然の蝋を使う蝋燭も生産されています)

 蝋は植物系または動物系の脂分のことで、植物の油や動物(昆虫も含む)の油から作ります。いろいろな材料があります。

 ケーキに蝋燭を立てるのは…蝋がケーキにつかないようにすればいいのではないでしょうか?
 石油系パラフィンの場合、食用パラフィン(食べても無害だけど消化はできない)もありますが…ケーキ用の蝋燭に使われているのが食用パラフィンかどうかは知りません。
 ふつうは、まず蝋が垂れてケーキにつかないように、アルミホイルなどうまく使うのが一般的かと思います。
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はぜの木ってご存知でしょうか。

秋には葉が真っ赤になる木です。はぜの木で皮膚がかぶれることもありますね。そのはぜの実からローソクは作っていました。
実のうちで、皮と実を分離して、皮を蒸したりして搾ります。ロー分は皮の方にあります。昔は、はぜの実を買い付けてまわる業者さんもいました。今もいるのかな。
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和ろうそくの材料は、和紙にい草のズイを巻いた芯とハゼの実からとった脂で出来た木蝋でつくります。


製法には、木型に蝋を流し込む「射込み」と、手で塗りつけていく「生掛け」があります、
生掛けは江戸時代の製法そのままです。
「生掛け」は、芯に長い竹串を刺し、溶かした蝋をすくいとって芯に塗りつけます。こうして、蝋をつけては乾かしを繰り返します、そうすると竹串の蝋は次第に太くなっていきます。
和ろうそくは、煙が立たず、煤が出ず、蝋が流れない理想のろうそくだそうです。
しかし使用できたのは金持ちのみで、庶民には高嶺の花だったようです。

あと、今のろうそくを直にケーキに挿したりしないと思います、ケーキ用には必ずアルミ箔が巻いて売っていると思います。
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