現代の女性差別

現代において、「女性差別」と称されるものはありますか？

No.6 ベストアンサー 回答者： KNIGHT11 回答日時： 2006/03/16 18:32

逆に男性差別について書かせてもらうと

　女性にだけ特定の日には特典がある「レディースデー」
　女性は量が少ない分デザートが付いて安い「レディースセット」
等があるかと思います。

他にも、重い荷物を持っていて手伝ってもらえるのも女性だけですし、
一緒に食事をしに行ってどちらが支払いをするか、大半は男性ではないでしょうか？
(「私は割りカンだ」と仰る方もいらっしゃるでしょうが、「一般的に」です)

世の中には「女性は差別されていて損ばかりしている」とお考えの方も多いように思いますが、そんなことはないと思います。
女性ならではの特典もいっぱいあるはずです。

No.14 回答者： samotorakeno 回答日時： 2006/03/18 20:01

賃金ですね

女性が主力とされる職種はおおむね低く、昇進も少ない
一般に家事労働は無報酬とされてきた慣習のせいだと思いますが
男女の比率が均等になり、賃金も差別がなくなれば
家事育児をする男性も、結婚退職せずに働ける女性も増えると思います

No.13 回答者： Sir007 回答日時： 2006/03/18 10:42

「差別」と言うものは相対的なものです。

差別されても、された本人が意識しなければ
差別とならない場合もあります。

昔から続いている慣習（その慣習の是非は論じません）から
外れた生き方をしようとした時に、差別と感じる事が多く発生するのだと思います。

日本や他の国の多くでも、
「男性が外で働き女性が家の中の仕事をする」
と言う慣習が長く続きました。
昔の女性の大半が「差別されている」
と言う意識がなかったのではないでしょうか。

一方、現代は男性、女性にかかわらず、
いろいろな生き方、価値観が生まれてきました。
その中で
「外で働きたい」「家庭には入りたくない」「子供は生みたくない」
と言う昔からの慣習と異なる生き方を選択した女性にとっては
まだまだそのような自分の選択した生き方を
出来難い環境や現実があると思います。
そして、このような現実を
「差別だ」と感じているのだと思いますし、
感じて当然だとも思います。

蛇足ですが、同じように
「僕は結婚したら(もしくは子供ができたら）、仕事をやめて家庭に入るよ」
と言う男性は、上記と同じような「差別」を
感じる現実があるのではないでしょうか。
「外で働きたい」と思う女性に比べて
「家庭に入りたい」と考える男性が
圧倒的に少ないので社会問題にならないだけですが。
最初に書きましたが「差別」は実に相対的なもので
当人が「差別」を受けたと感じれば、
それが差別となる現実があります。
実際のところ「女性だけが差別」されているのではなく
同時に「男性も差別」されているのですが
これまでの慣習通りの生き方を選択しているため
「差別」されていると言う意識が
男性には希薄なだけだと思います。

以上からご質問の「現代において女性差別と称されるものはあるか？」の回答は
「ある」と言うことになると思います。

No.12 回答者： soraniaita 回答日時： 2006/03/18 04:34

私は、長男の嫁だと思います。

地方では、未だに古い因習が残っています。

帰郷した兄弟のいっさいの世話、両親の介護、総ては嫁の肩に掛かっているのです。
「家」という囲いが無くなれば、もっと楽になれるでしょう。

夫婦別姓になったら、少しずつは変っていく事でしょうが、なかなか難しいでしょうね。

No.11 回答者： iyamon 回答日時： 2006/03/17 14:05

すみません。

回答で気になったので一言言わせてください。
＞逆に男性差別について書かせてもらうと
＞　女性にだけ特定の日には特典がある「レディース＞デー」
＞　女性は量が少ない分デザートが付いて安い「レデ＞ィースセット」
＞等があるかと思います。
　これは、商売上利用の少ない女性客を取り込むためのもので、ここで仰っている差別ではないと思います。女性客が多ければ、そういったサービスはありません。
ＪＲにもそういった切符や、高齢者用割引がありますね。世の中男性社会なので男性は割引をしなくても来てくれるということです。
＞私は、十数年前に某大企業に入社しました。前後の＞年度に一流大学卒の女性総合職社員が１０人ほど採＞用されましたが、現在も残っているのはその内２名＞です。８割方が、採用後数年で結婚退職しました。＞それが現実です。
　残念なことに結婚して退職してしまう高学歴女性は今も多いと思います。なぜか、世の中いまだに『寿退社』がよいことのように扱われております。男女共同参画社会ということが言われて久しいが、世の中結婚が決まると女性は辞めるのが普通に思われています。
　共働きをしていても家事の大部分は女性がするのが当たり前と思われている世の中です。
　日本の男性並みに女性が働こうと思えば、独身か、子供はいないという状態でなければ働けないでしょう。
男性が仰っているように責任を取るということは大変苦しく辛いことです。今父子家庭が問題になっていますが、家庭を持って働くのはとても大変です。今の日本の状況では男性と同等の働き方は難しいと思います。期待もされていません。それが差別というか、どうかは判りませんが。会社人間が偉いという日本の働き方を考える事も必要では。

No.10 回答者： monmaru 回答日時： 2006/03/17 09:28

こんにちは

＞女性と男性は肉体的な条件が大きく異なりますし、現実に異なる社会的役割を担っています。両者を「区別」するのは合理的なことです。

確かにそのとおりですが、私は数年ほど男性だらけの
肉体労働の職場で働いていたことがあります。
北朝鮮の内情はテレビでしか知らないので
よくわかりませんが、日本では工具や機械の発達で
女性でも肉体労働が出来る状態だと思います。

ただ、働いていて差別かな？と思った一言は
「女には無理！無理！」と仕事をする前から
決め付ける考え方だと思います。
「女性は機械に弱い」って
もう古い考え方です。

No.9 回答者： buchi-dog 回答日時： 2006/03/17 09:02

「女性差別」と「女性区別」を混同している方が多いようですので。

女性と男性は肉体的な条件が大きく異なりますし、現実に異なる社会的役割を担っています。両者を「区別」するのは合理的なことです。

「あと，就職でも先生と会社の採用担当者の会話で「女性はフルタイム働けないから」とすんなり切り捨てられてる会話を目の当たりにしたとき一生懸命勉強しても世間一般はこうなんだとむなしくなりました．」

その採用担当者が言うことは、そういった事実の裏づけがあることですよ。

私は、十数年前に某大企業に入社しました。前後の年度に一流大学卒の女性総合職社員が１０人ほど採用されましたが、現在も残っているのはその内２名です。８割方が、採用後数年で結婚退職しました。それが現実です。

北朝鮮では、人民は我々の基準では奴隷として扱われます。女性であっても、農場や工場で我々には信じられないような重労働をノルマとして課せられます。北朝鮮を旅行した日本人のサイトなどでは「女性が肉体労働をしている」のに驚いている記述を良く見ます。作業中の事故で、日本で言えば「労災死」する女性も多いようです。何の補償も受けられないそうですが。

強制収容所では、男女の区別なく家畜のように酷使され、ノルマを達成できなければいじめ殺されるのみです。こういうのが究極の「ジェンダーフリー」な社会なのかもしれませんが、女性を苦しめるだけの社会だと思いますよ。

No.8 回答者： miyakago 回答日時： 2006/03/17 02:42

男性にもいえることですが

中小企業に産休，育児休暇がないことと
とりずらいことでしょうかね．

あと，就職でも先生と会社の採用担当者の会話で
「女性はフルタイム働けないから」
とすんなり切り捨てられてる会話を目の当たりにしたとき
一生懸命勉強しても世間一般はこうなんだと
むなしくなりました．

No.7 回答者： urutorapeace 回答日時： 2006/03/16 20:54

日本において法の下での差別はない。

あれば法改正が必要です。

それ以外は差別とはちょっと違うでしょう。

No.5 回答者： ipa222 回答日時： 2006/03/16 18:17

基本的には無いと思います。

社会というものは、個人の個性を見抜いた上で判断するのではなく、経験値で予測しますので、経験から男性や女性について本人に不本意な予測をされてしまうことはあり得ます。

無精髭を生やした険しい表情の男性が人通りが少ない住宅地を歩いていると通報されたり。


歴史的な慣習は、差別とは言わないでしょう。