生命保険の内容(見直しも含め)と手術給付金支給額

最近、入院・手術を経験し、生命保険について少し気になったので、質問させて頂きたいと思います。

まず、現在加入の保険について。
ＪＡの終身共済です。21歳から60歳までの年間掛金155、600円程度です。
それから80歳までが年間38,800円ぐらいです。
主契約：500万円(60歳でもらえる額だそうです)、定期特約：1,500万円　で、

特約が
重度障害年金特約：　 50万円
災害給付特約：　　1,000万円
災害死亡割増特約：1,500万円
がん死亡給付特約：　200万円
がん入院特約：　日額5,000円
災害入院特約：　日額5,000円　とあり、

保証の総額
災害による死亡：　　　 4,500万円
がんによる死亡：　　　 2,200万円
がん以外による死亡：　 2,000万円
災害による入院：　　日額10,000円
がん以外による入院：日額 5,000円
がんによる入院：　　日額10,000円
三大疾病前払い：　　　　なし　　　　　　です。


私としては、入院1日5,000円は少なすぎました。
三大疾病前払いが無いのも寂しいかなと？
しかし、年間120,000円ぐらいにならないものか？と考えてますが
保険のプロの方、どうでしょうか？良きアドバイス頂けますでしょうか？
正直、ＪＡより、他の民間生保会社のほうが良いんじゃないかと考えております。


次に、手術共済金について
入院日額5,000円ですので、その額は頂きました。(5日間で25,000円)
そのほかに入院共済金として50,000円ほど頂いたのですが、この額って相応なのでしょうか？
さっぱり解りません。
診断書の病名が「左肩軟部腫瘍摘出術」で、その他、特に詳しい内容は書いてないのに、
なぜ？金額を決めれるのが、不思議でなりません。
他の生保会社の場合で、このような手術名の場合、どれぐらいの金額になるのでしょうか？
4泊5日の入院で、入院支払いが3割負担で89,000円程度でした。
(手術費用・入院費用共に145,000円位、と記憶しております)

No.3 ベストアンサー 回答者： TTE 回答日時： 2006/05/14 19:54

確かに三大疾病がないのは、寂しく感じますね。

JAの場合、三大疾病は中途付加ができないので、別にガン保険などに加入されるのがいいと思います。医療保障については、次の点に気をつけた方がいいと思います。
・JAの場合、1回の入院で支払い可能となる日数が生保のものと違い、最大200日までとなります。また、一部の病気を除いて、通算の支払日数に制限がありません。
・JAの入院特約についても、中途増額が可能です。但し、毎年の契約応答日でなければ申し込みができません。
医療保障については、長期入院を考慮するか、日額を考慮するかで違った形になると思います。
なお、定期特約の減額については、JAの場合契約後5年間はできませんので注意してください。

手術共済金については、請求時に提出した診断書に記載されている手術名により判断されます。支払倍率については約款に書いてあります。（JAの場合は10倍、20倍、40倍）大体は、他の生保でも同じ手術であれば倍率は同じになると思います。
まずは、保険のことは別にして、検査結果はちゃんと聞かれた方がいいです。結果によっては、保険の加入に一定期間必要となる場合もあります。検査内容を確認してから、いろいろと調べていった方がいいと思います。

この回答へのお礼

>JAの場合、三大疾病は中途付加ができないので、
新たに加入は金銭的に厳しい厳しいです。どうしよう？

>1回の入院で支払い可能となる日数が生保のものと違い、最大200日までとなります。
スミマセン。他の生保はどうなんですか？

>通算の支払日数に制限がありません。
この意味は、加入後の複数の疾病による入院の合計日数って意味なんでしょうか？

あと、私の病気は再発の可能性がある(子供の再発率は高いみたいですが、大人は低いそうです)そうです。
このことも、保険の加入にデメリットになるんでしょうか？もちろん告知は必ずしなければなりませんよね？

お礼日時：2006/05/15 09:18

No.4 回答者： TTE 回答日時： 2006/05/15 20:52

No.3です。

お礼でいただいた質問のことです。

・三大疾病について
　確かに難しいですね。一つの方法ですが、重要度の低い特約について特約を解除して、減った保険料の分を新たな保険に当てることぐらいしかないと思います。

・1回の入院での支払可能日数について
　これは保険会社によりまちまちです。対象となる保険によっても変わってきます。参考となるホームページのアドレスを載せておきましたので、ご覧ください。

・通算の支払日数について
　その通りですね。共済の契約期間内に通算で支払可能となる日数をいいます。病気については、一部制限がかかる病気がありますので注意してください。（対象となる病気については約款に記載されています。）

病気についてですが、ありのままのことを告知してください。引き受けの判断は、年齢のことも考慮されて決定されます。

参考URL：http://allseiho.isize-hikaku.com/blog/2006/05/4_ …

この回答へのお礼

二度も大変ありがとうございます。

私のは、支払可能日数や通算日数はそんなに悪くない条件なんですね。
それはうれしい限りです。

あまり考えたことは無かったんですが、年を取ってから保険料が上がるのもなんですし、
このままのほうがいいのかなあぁって気にもなってきてますが、悩み所です。

まずは、健康第一ですね。

お礼日時：2006/05/16 12:49

No.2 回答者： inahi 回答日時： 2006/05/14 02:01

NO1です。

完治について。
これが難しいんですよね・・。外傷なら割とはっきり「治りました」と言えるし医師も「治ったからもう通院しなくて良いですよ」と言ってくれます。
内科系とかは素人では判断付きませんし、医師もはっきり言ってくれないこともあるし「しばらく様子を見ましょう」とか多いんですよね。
ちなみに精神疾患だとなかなか「完治」とは言ってもらえません・・

＞検査結果は聞いていない状態です
これは保険に関係なく、検査結果はキチンと聞いてくるほうが良いですよ。何でもなかったらそれにこしたことはないですし、ついでに医師に「完治と言うことでいいですか？」と尋ねられるでしょう？
保険に加入する際に特段今回の疾病に関する「診断書」は必須のものではありませんが、もし新規で加入申し込みをして告知をした時に、今回のことが原因で「条件付き」になった時は自分に有利な材料になるといった感じです。早期で加入を検討するなら「完治してます」といった診断書は有るに越したことはない・・かな。
全て「たら・れば」の仮定ばかりの話です。

まだ１ヶ月しか経ってないのですよね。とりあえず結果を聞きに行って、しばらくは経過を見ていたほうが良いと思いますよ。その間に色々な保険を調べて吟味されては如何でしょう？自分で納得できる保険を見つけられると良いですね。

この回答へのお礼

二度もレス頂きまして本当にありがとうございます。
完治の定義はやはり難しいですよね。
ただ、告知義務違反とならないためにも、保険を変えるのであればあやふやにせず、しっかり打合せしなければならないですね。

病院には、行こうとは思ってます。待たされるのを覚悟で・・・
ただ、手術前・後も、良性だからと何度も言い聞かされているので、それ聞くために1時間以上待つのが億劫で・・・

もしもの補償の保険ですので、もしもが無ければ損するのは当たり前なんですが、
今回もしもだったんで、本当に考えさせられました。
2度も本当にありがとうございました。

お礼日時：2006/05/15 08:57

No.1 回答者： inahi 回答日時： 2006/05/13 14:14

まず、手術給付金について。

これは病名ではなく術式によって決まります。手術には術式コードというのがあって、それによって入院日額の何倍といった手術給付金金額が決まります。この場合１０倍の手術だったので「入院日額5,000円×１０」で5万円です。もし「入院日額１万円」であったら手術給付金は１０万です。他の保険会社でも術式が同じなら倍率は同じです。

今ご加入の保険がどうかといったコメントは控えさせていただきますが、この保険はいわゆる「全期型」ですよね。つまり「更新型」ではないので、保険の内容を変えなければ６０歳までは保険料が値上がりしないので、若い時には割高で６０歳に近くなれば割安な仕組みです。途中で値上がりするのが嫌だ、保障の内容は変えたくないといった人には好まれます。
＞主契約：500万円(60歳でもらえる額だそうです)、
これは何か誤解されているのではないでしょうか？終身共済ですから、６０歳になっても500万円がもらえるのではありませんよ。６０歳までに終身部分の支払いが終わり、その後500万円の終身保険が（一生）残せるといった保険です。６０歳時に現金が欲しいのなら解約です。そうすれば入院給付金等の特約は当然なくなりますし、現金も５００万円ではない（配当金を考慮しなければ多くて250万～３００万弱かな）です。もう一度担当者に確認してはどうですか？

お幾つかはわからないのですが、ご希望するプランは可能だと思いますよ。ですが今と同じ「全期型」では厳しいです。「更新型」とか医療保険をメインにして死亡保障を減らすとか。
ただ「左肩軟部腫瘍摘出術」を受けられたのですよね。完治したのでしょうか？保険を切り替えるのは完治して数年後にした方が良いです。そうでないと加入時に条件が付いて今より不利になっては仕方ないですよね。
現在の保険を減額して支払いを減らすことは可能ですが、JA共済の場合は加入後５年以内だと少しややこしいです^^;
ご参考までに。

この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。
手術給付金：
そういう算定方法があったんですね。だとすれば、違う保険会社だったとしても給付金は一緒だったんですよね。
納得です。ただ、ポンと入金になったんでもやもやしてました。

今加入のが良いのかどうか、さっぱりわからなくなってきました。
かなり掛捨ての部分があるとは解っていたんですが、主契約の分が60歳で入ると勘違いしていましたので、
予想よりはるかに掛捨てなんですね・・・
でも死亡時はそれなりの金額でしょうし・・・
ただ、入院日額は間違いなく少なすぎました。これだけは確かです。

ちなみに、「完治」の定義ってあるのでしょうか？
約1か月前の手術で、5日入院、退院後3日目に消毒・ガーゼ交換、術後10日目に抜糸、その後病院行ってません。
摘出した腫瘍を病理検査にまわしているそうなんですが、抜糸後に外来で、1時間ほど待たせられて、
我慢できず後日に延期してもらい、その後行ってません。検査結果は聞いていない状態です。
日常生活はまったく問題なく生活してます。腕立て伏せも出来てます。
でも、医者の証明みたいなのが必要なのでしょうか？

お礼日時：2006/05/13 17:33