プロが教えるわが家の防犯対策術!

ドカベン高2のときの白新VS明訓。
ツーアウト ランナー1・3塁。
(3塁ランナー 岩鬼 1塁ランナー 山田 バッター 微笑。)
バッター微笑はスクイズ。
このスクイズは白新の投手に捕球され、
1塁の山田は戻れず、アウト。
明訓無得点。。とおもいきや
3塁ランナー岩鬼はすでに生還していたとして1点が入った。
そこで以下の疑問

(1)インフィールドフライのルールと関係があるようですが、
インフィールドフライとは何なのでしょう。
(2)素人が普通に考えると、フライをとったのだから、岩鬼はいったん3塁ベースにもどらなければならないはずでは?それともこの場合ランナーはもどらなくてもいいのでしょうか?
(3)上の疑問と関連しますが、山田も岩鬼ももどらなくてもいいとしたら、山田がタッチもされてないのにアウトになっているのは矛盾するのでは?

少々ルール規約も記載して説明してくれているのですが
よく理解できませんでした。

(カテゴリーを野球にしようかアニメにしようか迷ったのですが)

A 回答 (9件)

まず、ryujakeeさんが大変な誤解をしています。



>ドカベン高2のときの白新VS明訓。
>ツーアウト ランナー1・3塁。

このシーンは1アウト、ランナー1・3塁。
だったはずです。もう一度確認してください。

(1)ですが、これは関係してません。
インフィールドフライは審判が、打者が打ち上げた瞬間に宣言しないといけないのです。この話ではたしかそのようなシーンはなかったはずです。
元々、スクイズをフライで打ち上げて取られちゃったので、宣言もなかったのです。

(2)これはあってます。岩鬼は3塁に戻らないといけません。

(3)を説明する前に、このシーンでどうして得点になったのかを先に説明します。

まず、ワンアウトで微笑がスクイズ失敗でフライを打ち上げる。これを取ったのはピッチャー不知火のはずです。
この捕球で2アウトになります。実は岩鬼の走塁は電光石火の早業で、不知火捕球とほぼ一緒にホーム入ります。つまり岩鬼のホーム侵入時はまだ2アウトだったんですね。
その時、不知火の目にはファーストから大きく飛び出した山田が目に入ったのです。不知火はすかさずファーストに投げて山田をアウトにします。これで3アウト。
つまり岩鬼はアウトになってませんし、3アウトより前にホームインしてます。この時点でホームインは認められます。しかし、本来は3塁に戻らないといけないのですが、ここで山田の策略が働いたのであります。
まず不知火の自分に対するライバル心を利用します。
これは予想通り、捕球後の不知火はすぐに山田はどうしてるかを確認してしまいます。
しかも山田は打撃や捕手としては優秀でも、走塁は得意ではないので、ファーストに戻れなくなっていても、不知火の目にはふしぎはなかったのです。
そこに「フライを捕球したので帰塁しなくてはいけない」というルールのため、山田はうかつにもファーストに戻れなかったんだなという錯覚を、不知火に植えつけたのです。つまり山田はわざと遅れた振りして戻らなかったんです。岩鬼の暴走ホームインのための時間を稼ぎました。
そして山田がアウト。あとは誰も気づかずに白新ナインがファールラインから出る前に、アピールか3塁にボールがいかないようにすればいいのです。
ここで山田最後の策略です。
いかにも自分のせいで、チャンスをつぶしたかのように演技します。
これで、天才といえどもミスをしたと悟った白新ナインは、なんの疑いもせずにファールラインを超えてベンチに引き下がりました。
ここで、岩鬼のホームインは得点になったのです。

これがこのシーンの得点の理由です。

ですから(3)は、戻らないといけないんだけど、わざと山田は戻らなかったというのが理由です。

この回答への補足

 ありがとうございます。ワンアウトと書いたのはうっかりミスです すいません
 しかしまだ疑問が残ります。
 (1)相手アピールしなくても審判が自ら岩鬼のホームインを認めないということはできるのでしょうか
 (2)それとも、相手チームがアピールしないかぎりは審判は岩鬼のホームインを認めざるを得ないのでしょうか。

 これまでの流れで行くと(1)のような気がしますけど

補足日時:2006/05/14 17:52
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/14 23:32

岩鬼が戻る必要があるのは、確実にアウトにならないためのタッチアップで、別に3アウトまでにホームに入ればホームインは出来ます。

それが得点になるかは、アピール次第。
このばあい、誰だって岩鬼のホームインが有効であることに気づくはずです。
だからアピールするんです。「離塁が早い!!」って。
この状況なら岩鬼のホームインが得点にならないことは、誰だってわかります。でもアピールしないとだめなんです。
ですから、これは完全に山田の策略勝ちです。
というより、微笑スクイズ失敗と岩鬼の暴走を見てとっさにこの作戦を思いついた山田は、やっぱり天才なんでしょう。

>(2)それとも、相手チームがアピールしないかぎりは審判は岩鬼のホームインを認めざるを得ないのでしょうか。

みとめるもなにも、岩鬼はちゃんとホームインしています。これは事実です。
問題は得点になるかならないかです。

>(1)相手アピールしなくても審判が自ら岩鬼のホームインを認めないということはできるのでしょうか

こんなことを審判がしたら大問題です。
岩鬼はちゃんとホームインして得点が出来る条件をそろえているのですから、無効と判断するには相手チームからの抗議が必要です。しかもインプレー状態のときです。
審判は公平且つ平等に判断しなくてはいけません。
たとえ岩鬼の暴走が得点無効になるとわかっていても、審判である以上そんな発言や権限は審判にはありません。あくまで公平にジャッジすることが審判の役目です。
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この回答へのお礼

 なるほど あなたのような詳しい人には自明であるかもしれませんが、私のような素人には多少分かりにくいところではあります。
 

お礼日時:2006/05/14 23:31

こんばんは。



(2)ですが、つまりタッチアップですね。確かに一度塁に戻らないといけません。

WBCの日本対アメリカ戦の8回にあった「疑惑のタッチアップ」をご存じでしょうか?

これは
「1死満塁で岩村が左飛。三塁走者の西岡がタッチアップで本塁に突っ込み、1点を勝ち越したかに見えた。このプレーに米国のマルティネス監督が抗議。西岡の離塁が早かったとみなされて、西岡はアウトに変更され、勝ち越しは夢と消えてしまった。」

というものです。つまり、いったんは得点が入ったのに相手側の抗議(アピール)によりアウトになり得点が取り消された、ということです。
この時は離塁は早くないように見えたので「疑惑」なのですが。

このことから考えると、抗議(アピール)がなければ離塁がどうであれ、そのままということなのです。

つまり、タッチアップはベースの踏み忘れなどと同じようにアピールプレーだと言うことになります。

どうでしょうか。
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この回答へのお礼

最後の疑問が解けました。ありがとうございます

お礼日時:2006/05/14 23:32

ずばり、↓ですね。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC% …

要するに、アピールを怠った白新の大ポカです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ウィキペディアのドカベン関連の項目は充実してますね!!

お礼日時:2006/05/14 17:59

ワンアウトなら作者が意図して、


サードランナーである岩鬼が捕球を確認してから生還したのでしょう。

フライになった打球を白新の投手が処理に間違いをして、
飛び出していた山田が囮になってその間に岩鬼が生還した。
という構図が描けます。

そう、サードベースに戻った岩鬼を描くとキャラクタ設定上
「たまには、まともな事を岩鬼はするんだ」と、しらけてしまいますからね。
話にならないと思います。

しかし、漫画のコマ数では表現しきれないか、
あえて表現しない手法なのでは。

プロ野球でも珍プレーなどが有りますね。
何で??と、?が数え切れないぐらい付くプレーが。
実際のテレビ中継中のプロ野球などでは、
ほとんどすべてが放送されるでしょうが、

漫画やアニメや映画などでは、カットしますからね。
読者は想像を働かせて納得いく、
つながりを読み解く事になるのでしょうね。
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 本来不知火は、3塁に投げて岩鬼をアウトにするべきところを、1塁に投げてしまいました。

フライだったため、戻りきれなかった山田はそのままフォースアウトになり、この時点で3アウトです。
 しかし、その前に暴走した岩鬼がホームに突っ込んでました。本来、岩鬼も戻らなければならなかったのですが、ルールがきちんと頭に入っていなかった彼は、スクイズバントと同時にスタートしてしまったのです。このとき、不知火たちがアピールしていればホームインは認められなかったはずですが、不知火たちは3アウトが成立したと思い、そのまま引き上げてしまったため、アピールする権利を放棄したことになり、ホームインが認められてしまったのです。

 アピールについては、作中でも解説があったはずです。要は、ろくにルールを知らなかった岩鬼の暴走が、結果として得点に結びついた、ということでしょう。

この回答への補足

なるほど、だいぶ謎が解けてきました。
しかしまだ疑問が残ります。
 (1)相手アピールしなくても審判が自ら岩鬼のホームインを認めないということはできるのでしょうか(2)それとも、相手チームがアピールしないかぎりは審判は岩鬼のホームインを認めざるを得ないのでしょうか。
 これまでの流れで行くと(1)のような気がしますけど

 アピールですけど、「審判、3塁ランナーは捕球時にすでに足が離れていました」(WBCあたりで聞いたセリフですが)でいいんでしょうか?

補足日時:2006/05/14 15:07
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フライになったスクイズをキャッチした2アウト(打者がアウト)



岩鬼がホームインした後、不知火が一塁に送球し3アウト(一塁ランナーがアウト)

3アウト目が打者走者ではなく一塁走者(山田)のため、その前のホームインが認められる。

キャッチ後、3塁に投げていれば岩鬼が3アウト目となっただけなんですけどね。
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バントのときはインフィールドフライの対象になりません。


1.スクイズが捕球された時点でツーアウト
2.1塁に送球されてスリーアウト

1.と2.の間にホームインすれば1点入ります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …

この回答への補足

フライを捕球する前に岩鬼は走り出していたように見えるのですが、それでも生還できるのでしょうか?捕球時には塁についていないといけない(タッチアップ)ように思うのですが、、。

補足日時:2006/05/14 14:51
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確かに少し矛盾が有りますね。


ツーアウトということで、スクイズというのはセオリーに反しています。
ここで考えられるのはセーフティースクイズですが、これはバッターも生還をねらったスクイズですので、一塁ランナーが戻ることは考えられません。

スクイズはフライとなったようで、これが捕球された時点で、チェンジとなります。
このとき、ホームインはカウントされません。
得点は0です。

また、インフィールドフライとは、ノーアウトまたはワンアウトで、ランナーがいる場合、バッターが内野フライを打ち上げたときに、選手の安全を考え、主審が宣告するアウトです。
この場合、ツーアウトということなので、関係有りません。

この回答への補足

すいません ワンアウト 一三塁でした。 間違いです

補足日時:2006/05/14 14:25
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