プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちわ。
私の彼氏はお坊さんです。
年が32なので私の大学卒業(現在大学3年です)と同時に結婚しようと言われました。
もちろんお受けしようと思うのですが、彼の実家はお寺です。
私はキリスト教ではないですが、熱心な仏教信者ではありません。
こんな私が彼の実家に嫁いでやっていけるのか不安です。
(色々調べてみましたが、正直ちんぷんかんぷんです。)
でも彼のことはすごく好きですし、尊敬してるので求婚を拒否しようなどとは思ってません。
彼と結婚するなら私が卒業までに色々勉強するしかないと思ってます。

なのでお坊さんの嫁になるために必要なこと(礼儀、作法、常識)などアドバイスしていただきたいのです。
よろしくお願いします。

※ちなみに彼は浄土宗です。

A 回答 (9件)

お寺やお坊さんを少し特殊視しすぎと思いますが、実態はそうでもないと思いますよ。



確かに、昔は特殊な職でしたが、今の時代、お坊さんもほとんどが普通に公立小中学校を卒業し、お肉も食べますし、普通の人と同じような生活をしています。仕事が仏事に関することだというだけのことです。それはお付き合いしていればすでにご存知かと思います。

要は、嫁いでうまくやっていけるのかどうかということが心配なのでしょうが、正直お寺に生まれた娘でも、仏教を専門的に勉強したことのない人は山ほどいます。仏教系の大学に足を踏み入れたことのない女性がたくさんいますよ。むしろ、わざわざ○○女学院とかいってキリスト教系の有名女子大へ行かしている住職さえもいます。

後継者の長男でなければ、男でも同じくキリスト教系の中高一貫の進学校へ行かせる人もありますし、やっぱり仏教の専門知識はゼロに近いです。普通にクリスマスパーティーへ行ったり、神社の祭りやおみくじひいたりもしてますよ。

お寺に生まれ育った子供らでもそんな状況なので、一般在家から嫁ぐことにそれほど心配なさることはないと思います。

要は宗派関係なく、事前にがっつり「習う」より、嫁いでから「慣れよ」かと思います。「卒業までに色々勉強」などと気張ると、逆にプレッシャーに押しつぶされて、勉強がはかどらないと段々不安になりますよ。

世の中には好きになった外国人と国際結婚する人だっていますよね?時々TVでそんな番組やってますけど、結婚してから相手の国の文化や習慣を知ったという人も結構います。そんな場合の方が逆に毎日が新鮮でうまくいったりしてませんか?

「習うより慣れよ」です。結婚後、お姑さんに早く慣れて、上手に付きあって、ノウハウを吸収していけば大丈夫ですよ!
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宗派は違いますが、寺で生まれ育ちました。


私の経験から、寺と世間とのギャップや特殊だと感じたことをあげます。

寺にはクリスマスはありません。
幼稚園に通っているころ、友達が「zasaxちゃんはクリスマスに何もらうの?」と聞いてきました。
さっそく家に帰って母に聞いてみると、
「うちはお寺だからサンタさんはこないのよ」
と言われ、子供心に「ふ~ん、そういうものか。お寺だからしょうがないな」と思いつつも、寂しさとショックを感じました。

子供が産まれても、お宮参りや七五三で神社にお参りにはいきません。
私の祖母は京都出身です。
京都には女の子が数え年の13歳になったら、初めて大人用の着物を着て、松尾神社というところにお参りにいく習慣があります。
祖母はクラスで一人だけ連れて行ってもらえなかったそうです。
友達たちがいつ行くのか、誰といくのか、どんな着物をつくってもらったかと楽しそうにおしゃべりするのがうらやましかったと言っていました。


また、うちの宗派は占いやおまじない、縁起かつぎをしません。
お寺に(同じ宗派の)お寺出身ではない人が嫁いできて困るのは、タブーを意識せずにやってしまうことです。

例えばその女性が妊娠するとします。
そうすると、彼女のご両親は「ご利益があるお守り」をもってお祝いにきます。
ご両親としてはかわいい我が子と孫のために・・・と当然でしょうが、ダメです!

例えば、お寺の人たちばかりが集まる機会があるとします。
子供の名前が話題になります。
「お宅はどんなお名前なの?」
「花の子って書いて花子っていうの」
「あらかわいい」
「本当は中華の華を使いたかったけど、それだと字画が悪かったから・・・」
ダメです!そんなことを言ったら恥をかきます!

他には
・結婚式や葬式に大安や仏滅を気にする。
・家を新築する時、家相を見てもらう。
・家族が事故にあったり、病気になったので、占い師に相談する。

これらのことはうちの宗派では「してはいけないこと」です。

浄土宗の教義や習慣については、他の方もいわれているように、彼や彼のご両親に教えてもらえばいいと思います。
あなたに必要なのは、それを受け入れる謙虚さと素直さです。
大げさにいえば、「婚家の色に染まります」みたいな。

あなたは結婚式(おそらく仏前結婚式)で、その宗派の教えを守って生活し、門徒の方の模範になるという誓いをすることになると思います。
「お寺の奥さん」は、その教え守った生き方を門徒の方に示さなければならない立場にあります。

と書くと、すご~く大変なことのようですが、そんなに心配しなくてもいいと思いますよ。

クリスマスのことにしたって、同じ環境の友達と話していると、小学校まではプレゼントをもらっていた、サンタクロースは元々、北欧の冬至の行事なので、その日にプレゼントをもらっていた、幼稚園のクリスマス会にすら参加させてもらえなかった、ケーキだけ食べた等、家庭によっていろいろです。

「嫁ぎ先がお寺で、自分もその活動に加わらなければならない」ということよりも、もしろ、みんなが悩むこと(嫁姑とか育児とか、仕事に関係する人間関係とかね)の方が大変な気が・・・。
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どんぴしゃのブログがあるので、URL貼っておきます。


参考になさってみてください。

参考URL:http://www.higan.net/blog/totugu/
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お寺と一口に言っても有りようは様々です


同じ宗派と言えどもお寺の規模や仕事内容はもちろん
住職や坊守の考え方によって中身は本当に千差万別です。
知らない世界に嫁ぐのは不安がおありでしょうが
彼の事が好きで尊敬できてあなた自身も彼からそう思われていて、お互いきちんと話し合いながら共に生きていける人であると思えるならば大丈夫!
お寺出身でない事で戸惑ったり、困ったりする事があるかもしれませんが、大抵の事は何とかなるもんだと思います。
ちなみに私がお寺に嫁いで困った事と言えば
同居、嫁姑にまつわるアレコレ(これはお寺だからと言う訳じゃないですね・・・でも基本的に同居が多いから(^_^;))
草とり、掃除エリアが一般家庭より多い
365日年中無休
失礼のないようにご門徒の顔と名前と姻戚関係を覚える事
・・・・ってことぐらいですが
コレも人によって、お寺によって、それ程でもないとこもあり、もっと大変なとこも有り、で一概には言えませんね。
気になる事が有るなら彼に確認しておくといいかもしれませんね
『礼儀、作法、お寺の常識、教義』などについては、先の回答者の方がおっしゃられているようにむしろ知ったかぶりをせず素直に教えていただくと言う気持ちでいたほうが楽だしお互い気持ちいいものだと思いますよ。
そしてお寺はただ今までのやり方を踏襲していくだけではなく、あなた達自身のやり方を模索・実践していける場でもあります。
そのためにぜひ彼との関係を大切になさってくださいね。応援しています!
追記・・・・私は結婚してすぐに日記風記録帳をつけ始めました。一度教えていただいた事を何度も失敗するのは嫌だったし、いつ何をすればいいのか走り書きでも残っていればとても役に立ちます。
今では私の財産です。最近では住職から『去年どうしたっけ?』等聞かれるようにもなったんですよ。
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今日は。

お寺が好きなので、あちこち出入りしています。

一番手っ取り早いのは、彼のご実家がお寺で、
将来は跡取だから、彼のお母様=姑さんにたずねる!
のがいいですね。姑さんのもとで、修行する!

知識、教養は必要ですが、お若いから徐々につけて
いけばいいと思いますよ。

あと、気になる点は、若すぎるので、卒業と同時に結婚
というのは、世の中をみずにとなるから、お寺にとつい
で一生は質問者さんがある意味可哀相かな・・・と。

お寺によりますが、まともで、ちゃーんとされてる
ご住職夫婦って、そりゃーすごいです。高齢になっても、
引退ってないし、奥さんはほんと大変。休んでほしいなー
と思うくらい、一生懸命毎日それが当たり前、昔からの
習慣で、朝も5時から掃除している。

寒くても暑くても、お寺の本堂や会館を雑巾ガケしている
姿をみると、ただ、ひとこと、凄い!・・・です。。。

付き合いで、檀家さんか地位名誉ある方だったら、
いろんなところに行かないといけないし、お茶会や、
奥さん自身、御花をいけると、美味しいお茶をいれる
ことができる、など、お料理もしかり。。。ですね。

おうちがお寺か、そうでなくて、旦那だけ坊主では、
奥さんの仕事度が全然違います。知人の旦那さんは、
社会人やってから坊主になりましたが、奥さんである
知人さんは、気楽なものです。(本人もそういってます)

彼と年齢差がおありなので、そういったことからも、
彼にご兄弟がいらっしゃると、また、親戚などのいとこ
たちも、年上ばかりに囲まれて、大事にされると思い
ますが、疲れるかもしれません。長くなりましたが、
とりあえず、彼に紹介されてるなら、お姑になられる
お母さんをたよりにして、教えてください!で、
可愛く賢い嫁になるのが一番!です。
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自営業を営む彼の元に嫁ぐという感覚で良いのではないでしょうか。

どんな商売でもしきたりや、それぞれのルールがあります。徐々に覚えていけばよいですよ。

まぁお坊さんという職業は、どこでもそれなりの敬意を払われる職業ですから、多少堅苦しいことはあるかもしれません。

岩波新書などに仏教関係の本が沢山あります。暇があれば目を通しておくのも良いでしょう。ただしお釈迦様のころの仏教と、現代の仏教はある意味別物ですから、「基礎知識として」ということになります。
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母の実家がお寺なのですが、


普通の主婦をするのと比べると、なかなか大変だと思います。
熱心な仏教信者である必要はないと思います、でもその他の仕事が結構あるとおもいます。門徒さんは毎日お寺に誰かしらくるし、大きな行事があるし、家庭内の仕事もあるだろうし…
でも、嫁いでから彼が住職になるまでの間にそういう事は勉強できると思います。
そこまで考えて彼氏さんは、求婚してくれてると思ますよ。
従兄も2人とも一般の方をお嫁にもらってますし、それでうまくやってますよ。
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彼と相談する…これが一番の方法だと思います。


私的な面(家庭内のこと)は第三者ではわかりません。
公の部分(お寺に関すること)については、どれくらい関与しなければならないかは宗派によっても違いますし、彼の考え方今のお寺のやり方によっても左右される問題です。

これから勉強する、というのであればよく相談して必要なことをやるべきです。まだ時間はあります。「自分の物差し」だけでいろいろとしないほうがいいと思いますよ。
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お坊さんだからって、特別、何かっていうことは考えなくてもよいのではないかなって思いますけどね。



家のしきたりは、その家に入らなければわからないこともあるかと思います。本気でお嫁にいくとなれば、あちらのお母様が教えてくださると思いますよ。

無理に知ったかぶり、出きるふりをしてしまうより、素直に教えてくださいってお願いしたほうが良いと思います。

彼にお願いして、相手のご両親と親しくなれるようにすることを考えたほうが今は良いのではないかなと私は思います。
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