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図書館司書になろうと考えている高校一年生です。
色々なる方法を調べたところ、一般の大学に進学して図書館司書免許を取るだけではなるのは難しいことが分かりました。
司書に本気でなりたいと考えているのなら、筑波大学と、もうひとつ(たぶん慶応だったと思います)の図書館学に進んだほうが好いという事がわかりました。
筑波大学のほうが、もうひとつのほうよりは簡単ということなので、此方に進学しようと考えています。

しかし、どういった勉強をすればよいのかが分かりません。どういった勉強をすればよいでしょうか?
因みに、数学が(全体的に)苦手です。

また、ここの倍率や、合格するための点数など、役に立つ情報があれば教えてください。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

現在、図情(とじょう、と略してます)の学生で3年次に在学をしている者です。


お力に成れるかと思いまして、回答しました。

高校1年生で図情に入りたいという意思が固まってあるのならば、
推薦入学選抜をお勧めします。
私自身、図情を推薦入学しました。

しかし、
来年から図書館情報専門学群は情報学類と統合することになります。
先の回答者さんが書かれていた通り、
図情は
情報メディア創成学類 ・ 知識情報 ・ 図書館情報学類で構成されます。
よって、私の受けた試験の傾向が其の儘新しい学類にも適応されるわけではないと思います。
しかし、司書に成りたいのであれば、おそらく図書館情報学類が適切だと思うので(詳しい分野の情報は在学生にも浸透していません。。)、
参考になるかと思いました。

2004年図情推薦入試は、
小論文とグループ討論でした。
小論文は高校レベルの国語の文章読解を何問かし、400文字程度で自分の意見を書くものでした。
グループ討論は8人が2グループに分かれ、討論しあうものでした。
その対策として私はZ会で1年間小論文対策をしました。
討論は、しゃべり場を見たり、学校で練習したりしました。

これは後期の小論文対策にも使えるので、
早い時期から学んでいく事が必要だと思います。
最初は大変ですが、大学の授業は考えるレポートが沢山あるので、
のちのちの為にも役立ちます!頑張って下さい。

また、一般入試で入ろうとすると、センター試験時の数学は必修です。
数学はなんとしても頑張らなければいけません。
その為に、兎に角授業で学んだことを見に付けていくことが対策になると思います。
センター試験は教科書をベースにしているので。

最後に、シビアな事を言いますが、
図情に来ても必ず図書館員に成れるわけではありません。
これは、入学して最初の授業で云われます。
みんなも衝撃を受けてましたが。

今年の卒業生は170人中24人が採用されました。これでも多い方です。
図書館員の知識を得ても、採用は少なく、公務員試験に受からないといけないので、狭き門です。

しかし、図書館情報界で有名な先生の授業が受けられるので、
本気で成りたいのであれば、入学して絶対に損はありません。

受験勉強頑張って下さい。

参考URL:http://klis.tsukuba.ac.jp/Pamphlet/klis.pdf
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高1から、ちゃんと将来の希望がみえていてかつ


一番その仕事に就きやすい大学・学部が今の時点で
わかっているから、既に有利だと思いますよ。
ただ、ある意味”理系”ですから
数学は苦手でも、入った後の授業も考えて
どんどんやる方がよいでしょうね。
筑波は組織変更しまして、図書館情報専門学群でも
・情報メディア創成学類(AO4名 推薦8名 一般40名)
・知識情報・図書館情報学類(定員100名)
のどちらか質問者さんが行きたい方を選択するとよいと思います。

で、センター試験を目指すのはもちろんですが
先にAOか推薦入試にチャレンジしてみては
どうでしょう。
多分高校側は喜んで推薦してくれると
思いますよ。

募集要項は先にもらってもいいし、ネットで確認してもよし。
また入試説明会やオープンキャンパスなど
見学できる機会があったら参加しては。。
(2-3年になってから)

参考URL:http://shingaku.edu.yahoo.co.jp/bin/detail?cd=SC …
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えーと、そこのOBです。



入試のレベルは知りませんが、筑波大学の図書館情報専門学群は数年前に筑波と合併した図書館情報大学(自分はその時代の卒業)で、その前の短大時代を含めるとかなりの歴史がありますから、設備や講師陣も充実してます。司書になるにはいいんじゃないでしょうか。筑波大学自体はだだっ広いキャンパスですが、図書館情報専門学群は合併する前の大学のキャンパスをそのまま専用で使っているので、筑波大というイメージとはちょっと違います。
ただし図書館関係の就職先は国会図書館を筆頭に大学図書館とか比較的大きな図書館に限られるので、就職先がたくさんあるのかどうかは判りません。情報系と図書館系の就職が大部分で、一般企業の総合職への就職は少ないでしょう。まあ、通ってるうちにやりたい事が変わる事もあるので、今から考えても仕方ありません。

別に図書館に限りませんが専門によって入試に特別な勉強が必要になることはありません。他と同じです。
進学後に数学が必要とは思えませんし、今のカリキュラムを知りませんが、コンピュータは必修だと思うのでパソコンやインターネットには慣れておいた方がいいんじゃないでしょうか。

あそこの理想は「広く深く学ぶ事」です。図書館に来た人がどんな本を探しているのか、言ってる事が理解できないと探してあげられませんから、雑学でも何でも役に立ちます。高校時代にとにかくたくさん本を読みましょう。
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