プロが教えるわが家の防犯対策術!

息子が、お祭りですくったスーパーボールでキャッチボールをしていましたが、遊び終わった時亀裂が入っているのに気がつき、とても悲しんでいました。
元通りにして欲しいとぐずるので困っています。
新しいのを買えばよいのですが、ココは一つ、ゴムについてもっと深く知るチャンスと思いたちました。
身の回りのゴム製品でも色々な硬さのものがあります。
探せばあれもこれもゴム製品?という具合で、子供と一緒にゴム探しをしました。
輪ゴムやボールやタイヤなどはちょっとやそっとでは亀裂が入ったりしないように感じますが、スーパーボールや消しゴムはすぐに亀裂が入る用に感じます。
ゴムにも色々な性質があるようですが、ゴム製品はなにから作られていて、その性質の違いはどのように作られているのでしょうか?
また、風船は膨らませて数日するとしぼんだり弱くなったりしますが、ゴムの性質について、どなたか教えてくださいませんか。
ところで、亀裂の入ってしまったスーパーボールはコンロやドライヤーなどで暖めても大丈夫でしょうか?
毒のある煙が出たらいけないので、まだやっていません。
詳しい方、やってみたことのある方、教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

ゴムには、天然ゴムと合成ゴムがあります。


天然ゴムは、ゴムの木の樹液が原料ですが、合成ゴムは石油などを原料にし、化学合成によって作られます。また、合成ゴムには数多くの種類があります。

輪ゴムや風船などは、天然ゴムで作られていると思います。スーパーボールは、ブタジエンゴムで作られているようです。亀裂の発生の違いは、使われ方やゴムの配合によるものと思います。

ゴム製品は、樹脂のように高温にしても溶けることはありません。(加硫という工程が行われるため)したがって、高温にしても、スーパーボールの補修を行うことができません。(おそらく焦げるだけ)
固まった後でも弾性のある接着剤で亀裂を埋める方法が考えられますが、細かい亀裂だと難しいかもしれません。

参考URL:http://kids.gakken.co.jp/campus/parents/faxbox/s …
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。学研のページも勉強になりました。スーパーボールがきっかけで色々調べていると、ゴムの世界が広く深いことがわかりました。
子供にも少し説明ができると思います。

お礼日時:2006/05/30 02:00

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