celeronD 2.1gつかっていますが・・・

インテル(R) CeleronDプロセッサ 310(2.13GHz)
を使っています。
ここの掲示板いくつかみていたのですが、どうもceleronDははずしましょうというのが多いのですが・・・
celeronDってそんなにダメなんですか？
フォトショップとか使いますが・・・
なんか非常に嫌われている感じがするのですが
どうしてそんなにきらわれるのでしょうか？
よろしくおねがいします。

No.1 回答者： parts 回答日時： 2006/06/06 07:28

Ｑ／celeronDってそんなにダメなんですか？

Ａ／ダメですという回答はないと思うが・・・嫌われているわけでもない。
私は自宅では主にCeleronPCを使っています。Celeronの利点は、データ処理やこういうWebサイトなどの閲覧などが目的なら価格が安く入手しやすいという点にあります。画像処理でも動画のエンコードや特殊な座標処理を必要とする三次元画像や二次元画像でなければCeleronでもほとんどストレスなく処理できます。
そういう目的であれば、価格の安いCeleronは魅力なのです。個人的には、PhotoShopを使うというだけの目的ならPentium系を選ぶ理由はないと思うが・・・

問題となるのは、このサイトの質問ではパフォーマンスを要求するケースが多いことと、Celeronはあくまで廉価版であるということにあります。
購入する側からすれば安いに超したことはありませんが、Celeronを選ぶと目的によっては時間がかかり、それをお金で考えるならば不必要に時間を浪費することが多ければ損になるでしょう。例えば、動画のエンコード処理はその典型です。

Celeronでは、HyperThreadingがないため動画処理では1,2倍程度時間が掛かります。同じ周波数でそれだけの差が生じるのです。しかも、これが何十時間も解析に時間がかかるような場合。10時間が、12時間になるならどう考えますか？

そういう点が問題なのです。ここでの質問では動画編集といっても内容はいろいろ。画像処理でも簡単なレタッチや印刷程度かもしれない。しかし、その内容は定かではありません。そうなると、上記の差が分かる人は主にPentium系やAthlon系を推奨します。こっちの方が処理速度が速く無難ですからね。

逆に、Celeron/Sempronを薦めるときにはワードやエクセル、Web閲覧などと書いている場合で予算が限定されている場合などでしょう。

以上かな？好き嫌いの問題より、奨めるという意味で考えた方が良いでしょう。嫌いだからという人もいるでしょうが、奨めるなら高性能な製品を奨める場合の方が多いです。そう買い換えることはできませんからね。

No.2 回答者： x-bin 回答日時： 2006/06/06 10:44

確かに2.13Gのセレロンと3G以上のPentium4(D)ではさすがに使っていても「おっ！」という感じで処理速度が違います。

ただ、コストパフォーマンスや購入～買い換えタイミングを考えると、今の使用条件で不満がないなら、すぐさま3G以上のPentium4(D)が必要ではなく、2.13Gのセレロンでも十分で、もうしばらく使えると思います。

メーカーは常に高い方、新しい方を買わせようと誘導します。それに乗って旧製品や廉価製品の悪口を言う人もいますが、それは実は自分の買った高価・新製品に対する言い訳、自己弁護です。

Photoshopなぞは常に最高性能のマシンを用意してさえ、常に時間がかかる遅い処理は多いです。

No.3 ベストアンサー 回答者： mat39 回答日時： 2006/06/06 11:40

>celeronDってそんなにダメなんですか？

>
johnyangelさんは駄目と思っているのですか？
CPUの限界も有りますが、現状で何か不満でも有るのかナ…ストレスを感じるのなら、無駄を省く事で少しは解消されます（常駐プログラムを見直したり、メモリ増加、パーティション分け等）。
サブ機（1号機）はceleron1.8GHzで現役ですヨ（以前は此れで動画編集をしていました）。
現在メインマシンはPenD820を使用しています。
駄作などの悪評が高いCPUですが、私は満足しています。
どの様な悪評を言われようが、御自身が納得していれば良いと思います。
深く考えず、「車選び」だと思えば如何でしょう。燃費が悪かろうが、故障が多かろうが、使用する人が好きで（こだわり）/納得していれば良いと思うのですが…

No.4 回答者： downbeat 回答日時： 2006/06/07 16:31

職場で2.0GHzのCerelon、2.66GHzのPentium4、自宅でAthlon64 3200+を使用していますが、事務系の軽いソフトを使う限りではそれほど差が感じられません。

メモリの搭載量の関係で、自宅の環境が速いことには速いんですが、仮に会社のシステムに必要量のメモリが搭載されていたら実際のところはどうなんだろう、という感じです。

私もCeleronだからダメ、Pentiumだから良いということはないと思います。ご自身の使い道を見極め、予算内で身の丈に合ったシステムを選択すれば、例え周りが何と言おうと私はそれでいいと思っています。逆に、使いこなせないような高性能システムに無駄金をつぎ込むほうがよっぽど「ダメ」な気がします。johnyangelさんが現状にご不満でないのなら別に今のままでいいのでは？

パソコンは所詮「道具」です。もっと気楽に考えてもいいと思います。特にマニア同士の、派閥に別れた不毛な泥仕合を見ていると心の底から思うのです。（笑）