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 いろんな国があり、ストリートチルドレンが沢山いる国もあれば日本のように飽食と言われる国もあります。
 その差はどうして生まれたんでしょうか?。
 単純に日本が何故豊かになったのか?という問いに対するシンプルなお答えを頂きたいです。

A 回答 (19件中1~10件)

日本社会の持つ柔軟さは大きな長所である。

 日本は良く『classless society』(身分制度のない社会)といわれている。 百姓の子供でも努力すればどんな職業にだってつける。 医者にもなれれば、外交官、はたまた総理大臣にもなれる。 

こういう柔軟な社会構造を持つ国はアジアには意外と少ない。 歴史の長いヨーロッパにもないといっても良い。 自由競争によって能力のある若者が全国津々浦々から集まって来る。 そして長年に亘って試行錯誤を重ねながら完成させた訓練システムによって鍛えられていく。 

これがあらゆる分野で行われていく。 日本の自動車運転免許の取得システムは世界一であるといわれている。 全人口の65%に当る八千万人が免許を取得している。 今、アジアで女性がこんなに数多く自動車を運転している国が日本以外あるだろうか。 

最近、日本のサッカー選手の育成システムが世界の注目を引いている。 スポーツに限らず、芸能、音楽の分野にも効率的な育成システムが機能している。 このような人材を育成し、登用されるシステムが日本のあらゆる分野における驚異的な進歩発展の土台となっている。 
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他国でみる、儒教、原理主義、宗教などのこうあるべき論に反して、日本の場合は市民の生活と学問がそういったものに縛られてこなかったこと。



また幕末から明治時代に、それまでの蘭学などの机上の学問から、その他の西欧からの学問、英語、欧州の事例などを沢山取り入れ具体的に実践してみたところ、近代化が驚くほど具体的に進むことを明治の人間が知ったことだと思います。

そしてその結果、開国後40年もしないうちにロシア、清に勝てるようになり、またその10年ちょっとあとには韓国併合など、短いあいだに成果を出せる方向性を体験したことが、その後の教育と政治の方針(今でも国益国益っていいますよね)に影響を与え、空論や理想論だけではないシステムをとる傾向性ができたことは、大きいと思います。
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私は違った観点から日本経済発展を分析してみる。

 農地開放と財閥解体によって、自由な競争が可能となった。 これが全国民をやる気にさせ、真剣な努力が始まった。 経済的に恵まれない家庭に育った者でも、しっかりした教育を受ければ、指導的立場に立てる。 努力が報われる社会だったからこそ、真の発展が起るのだ。 
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それは、日本がもともと階級社会ではなかったからだと思います。


日本人は、単一民族的な考え方をしていて、この国歴史のかなり早い時期に天下統一という考え方が出てきますが、戦国時代以後、武士も百姓も元をたどればみな同じという感覚がありました。
これが明治以後の近代国家作りに大いに役立ったと思います。

ほかの国だとそうは行きません。指導者階級と被支配者階級が別の民族ということも多いですし、たまたま国境先がここに引かれたから国籍はこっちだけど、自分は隣の国の国民だと思っている、という場合もあります。
こうなると、必ずしも指導者階級はすべての国民を幸福にする義務を果たそうとはしませんし(俺の民族以外はシラネー)、国民もその国を豊かにしようとは必ずしも思いません(俺が頑張っても、他民族の支配者に吸い取られるのはイヤ)
ですから、「国家」は立派に見えても、「国」としてみた場合、みんながばらばらの方向を見ていてはなかなか国が豊かにならないのです。
各国にいる英雄的人物や尊敬される指導者は、このような人々をひとつの目的に誘導し成功させることが出来たがために、歴史に名を残しています。

日本は島国ですから、どうあってもこの国で生活していくほかはありません。日本沈没は人生の終わりなのです。ですから、ほかの国の人よりは、自分の国を良くしようと、一生懸命しようとしてきましたし、また良くなった結果は必ず自分たちに帰ってきたのです。
また豊かになった所で、外国や外国人に横取りされたり、占領されて取られてしまうということも、島国であるためにほとんどありませんでした。

日本が豊かになったのは、国民が「頑張れば自分たちに結果が返ってくる」と、信じ、実行したからだと思います。
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ストリートチルドレンの問題を考えるとですが。


日本は子どもと大人がきっちり別れていた。
そしてお互いがお互いの世界の境界線を守っていた。

でも今の日本は大人と子どもの境界線が薄れてきたのでストリートチルドレンが出てくる可能性が高いですね。
既に東京では半ストリートチルドレンが居ますね。


豊かになったのはこの子どもと大人の境界がハッキリしていた事があります。
大人の旧い考えに従う人、旧い考えに縛られないで新しい考えに向かう人がはっきり分かれるからです。

明治を切り開いた坂本竜馬をはじめとする若者はみな、旧い考えを打開した人間だからです。
戦後も戦前の旧い考えに縛られないで時代を打開した若者が居たからこそです。


しかし今は大人が若者をコントロールしようとしています。
若者の反逆心を抹殺しようとしているのが今の大人です。
昔は逆らっても野放しにしてましたが、今は大人が邪魔をするようになりました。
若者の行動を大人が決めてしまった!
例えば「男らしさ」「女らしさ」は大人が勝手に決めたモノです。
今の若者は大人の世界に憧れて媚びるようになってしまっているのが気がかりですね。
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日本が中国やソビエトにいかないため経済協力をしたから


ベトナム特需とかもね。アメリカが支えたおかげで今があるんだけど、これが日本にとってよかったのか?
という問題はありますね
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戦後の荒廃の中から短期に復興できたのは



組織中心主義で個々の力が効率よく利用できた。
軍備に戦前のような莫大な費用を使わなかったこと。
朝鮮戦争の特需、日韓条約により隣国への経済進出による利益
新幹線、オリンピック、万博など施設建設による需要等です。
教育が高いからとか勤勉だとか余り関係ないと思います。
より企業中心の国家運営の結果です。
しかしこの豊かさはすべての国民が享受しているわけではありません。
犯罪の増加、自殺者の増加等豊かになることによって切り捨てられる
国民が存在することです。
全体に右より傾向を強める現在、憲法改正して国防省を設置しよう
などという国家財政は大幅赤字なのに無駄なものに金を注ぎ込む
動きがあります。
これらの日本は前途多難でしょう。
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日本が、資本主義国として成功したからです。



次に、もともとキリスト教文化圏で生まれた資本主義が、なぜ非キリスト教文化圏の日本に定着することができたのかという疑問が出てくるかと思いますが、これを一言で述べるのは非常に難しいです。

もちろん、日本人の勤勉性や高い教育水準、そして戦後の安全保障にかける費用が安く済んだという理由もありますが、これらはどちらかというと二次的な条件であり、必須条件ではありません。原因はもっと深いところにあります。

詳しい理由を知りたい方は、下記の書籍を一読してください。
『痛快!憲法学』
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797670312/25 …


さらに、日本が西欧諸国を追い抜いて、アメリカに次ぐ第二の経済大国になった理由については、下記のURLが詳しいです。
一言で述べると、戦後の起業家や経営者たちが、統制経済を目指す官僚と戦い、勝利してきたことがその背景として挙げられます。
『趣味の経済学』-『官に逆らった経営者たち』
 http://www.h6.dion.ne.jp/~tanaka42/keieisha.html
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・江戸時代は世界最長の平和な時代、かつ寺子屋による教育が国民の知識と教養を高めたこと。


・コツコツ働くという農耕民族であることに加え、不作に備えて穀物を貯蔵する習慣が高い貯蓄理につながっている。

ということが大きいと思います。

さらに、他の方が書かれていない理由の一つとして、日米安保条約があるため、他国に比べて安全保障(防衛費)に回すお金が少なくて済み、その分を経済政策に回せたと云うことも大きいと思います。

また、戦後に置いては朝鮮戦争による特需も数ある理由のうちの一つでしょう。
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徳川の政策です。


日本は食料が豊富(江戸時代で唯一の百万年が江戸)で衛生環境が良く(水が豊富で汚染ぶしつを洗い流す).火葬が普及していた結果細菌感染を押さえられた
ので.
文化が発達し.下層階級でも「読み書きそろばん」が「かな文字ならば可能」な人が半数以上
結果として.知的水準が全世界的に見ても高かった。

ですから.ちょっとやれば.誰でも最新鋭の科学技術を吸収できる風土が存在した(例.疎水に使われているトンネル工事。当時の道具の精度では奇跡に近い)。

後は.
アジア各国の民族闘争に嫌気が指した欧米各国が日本の植民地政策を低減した
極東の奈にふさわしく欧米から離れすぎた場所に位置した
等の占領政策を逃れられる位置にいた
等があります。
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