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交流と直流に違いってなんですか?

A 回答 (5件)

使いやすさでいえば直流のほうがいいのですが、遠くまで送るとき、電線の抵抗によって、電圧が落ちてしまう。


その点、交流ならば、ほとんど損失なく送電できる。なので、電力会社は交流で電気を送っている。
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#2さんの追記として



直流の特徴
・一般的な電気機器・電子機器で使いやすい
・低電圧であれば、(可変)抵抗等で容易に電圧を下げることができる。
 (高電圧でも可能ですが、段階的にしか電圧が変更できず、かつ、大量の熱を発します
  →例として、大阪近辺を走っている103系電車)
・集中的に大電流を送りやすい
・安定した電圧にしやすい(3端子レギュレータやコンデンサを用いて)

直流の不利な所
・電圧を上げることができない
・電磁波を発生しやすい
 →茨城県の電車が交流電化の理由として、近くに世界的に有名な地磁気観測所があるため

交流の特徴
・直流モーターよりも交流モーターのが電力を節約できる。
 →最近の電車は、わざわざ直流から交流に変換しています。
  また、かなりスムーズな曲線的な変化ができるようになります。
・基本的に極性がない(厳密にはあるのですが、一般的には考える必要はありません)

交流の不利な所
・安定した電圧を得にくい (とはいえ、日本の電力の場合、誤差はかなり少ないです)
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家庭でに来ている電流は交流です。



電池類が直流。
(乾電池・リチウム電池・ニッカド電池・自動車用バッテリーなど等)

家電製品の電源のプラス(+)マイナス(-)が決まっていないのは極性が1秒間に60回、又は50回入れ替わるからですね。

電池の類は全て直流ですから、セットするときに極性が決まっているでしょ?

詳しくは下のURLで。

参考URL:http://www.ee.fukui-nct.ac.jp/junior/topics/dc-a …
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直流は乾電池やバッテリ等のように電気が


一方方向だけに流れ、電流の大きさが一定のものです。
交流は、電流の流れや強さが一定周期で
変化するものです。
一秒間に変化する並みの数をHz(ヘルツ)で表し、
この波が1秒間に50回あるものが50Hz,60回あるものが60Hzです。

直流の特徴

・電圧の調整が困難なので高圧配電に適さない
(電圧を変えるには交流に変換する必要がある)
・オームの法則「V=RI」の関係しかないため、
 損失が少なく、長距離送電に適する
・電池(直流電源)は持ち歩ける

交流の特徴

・発電機で手軽に生産できる
・電圧の調整が容易
・オームの法則がそのまま使えない
・インピーダンス(交流回路における電流の
 流れにくさを表す量)の損失はあるが、家屋の
 直前まで高圧で送電できる
・高圧にすると損失を抑えられる
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直流=極性が変わらない


交流=極性が一定時間ごとに変化する
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