【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

質点が鉛直面内にあるサイクロイド
x=a(θ+sinθ)
y=a(1-cosθ)
の上に束縛されて重力の作用の下に運動するときの周期が振幅によらないことをしめしたいのですが、見当がつきません。どのようにすればよいか教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

考え方だけ、示しますので、あとはご自分で計算して下さい。

まず、弧の長さsをθの関数として求めて下さい。次に、図を描き、力のつり合いを考えます。結局、重力mgの曲線の接線方向(dsの方向)の成分Fsを求めればよいことに気づくはずです。接線方向の成分が求まれば、運動方程式md^2s/dt^2=Fs とすればよいだけのことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!おかげで解くことができました!

お礼日時:2006/06/18 16:49

弧の長さをsとして、運動方程式を立てて下さい。

重力の弧の長さ方向(曲線の接線方向)の成分を求めます(sの式であらわす)。一切の近似を使わなくとも、単振動の方程式が求まります。このことは、振り子の場合とは異なりますね。周期は初期条件に依存しませんので、振幅によらないことが導かれたことになるのです。ということで、振り子の等時性はサイクロイド振り子によって、初めて厳密に成り立つのです。

この回答への補足

すみません。運動方程式を立てようとしたのですが、どのようにたてたらよいのかわかりませんでした。申し訳ないのですが、運動方程式の立て方を教えてください。お願いします。

補足日時:2006/06/18 14:51
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