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胃と違って、小腸の切除は、大変な事になりますよね?

人体に栄養を取り込めなくなって、大変なのでしょうか?

それとも、点滴で、血液に直接栄養を送り込めるから平気なのでしょうか?

精神を安定させる物質のセロトニンは、小腸で作られると、ウィキペディアで読みました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AD% …

セロトニンが全く作られなくなったら、人間の精神は、大変な事になりますよね?

医療の現場で、小腸が沢山切除される事態は、あるのでしょうか?

小腸がんというものもあるみたいです。

小腸がんでは、小腸を切除する手術が行われるのではないでしょうか?

その時、セロトニンの生産は、大丈夫なのでしょうか?

沢山の疑問を書いてしまいましたが、少しでも、ご回答頂けると嬉しいです。<(_ _)>

A 回答 (2件)

点滴で栄養を送れば、生存する期間は変わるにせよ、生きることは可能です。


もっとも、腕からの点滴ではたくさんの物質を送れませんので、鎖骨下の血管に中心静脈栄養(IVH)として栄養を補給します。
しかしながら長期間のIVHは脂肪肝を助長したり、針を刺した部位からの感染のリスクが高まります。
また、仮に小腸がいくらか残ったとしても、吸収部位は少ないので、栄養状態は悪化しますし、吸収されないものはそのまま排泄されます。

医療の現場でも小腸を切除されることはあります。
小腸癌はかなりまれな疾患で、他の病態のために小腸をやむをえず切除することになります。
例えばクローン病とかでは薬に効かない例では切除が有効ですし、いわゆる小腸以外の癌でも放射線療法によって小腸に障害が出てしまい、切るはめになる場合もあります。
小腸を切除して起こる病態をshort bowel syndrome(短腸症候群)といいます。
セロトニンに関してはちょっとわからないです。。ごめんなさい。
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この回答へのお礼

丁寧な御回答ありがとうございます。<(_ _)>

とても、勉強になったと思います。

ありがとうございました。<(_ _)>

お礼日時:2006/06/29 23:42

EC細胞は胃にもあります。


それに、serotoninの重要な作用は中枢神経系ではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。<(_ _)>

>EC細胞は胃にもあります。

そうなのですね。でも、小腸が切除されると、セロトニンの生産量が低下して、困った事態が起こったりしないのでしょうか?

>serotoninの重要な作用は中枢神経系ではありません。

そうっだったのですね。ウィキペディアに書いてある通り、重要なのは、「消化管の運動に大きく関係している」部分なのでしょうか?

でも、セロトニンの分泌量が減ると、感情のコントロールが難しくなったり、うつ状態になったりするのではなかったでしょうか?

お礼日時:2006/06/30 00:49

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