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経営指標の一つに「買入債務回転期間」というのがあります。(支払手形+買掛金)÷売上高×365日、ということだと思いますが、一方で、(支払手形+買掛金)÷仕入高×365日、という考え方もあると思います。
なぜ、このように統一されていないのでしょうか?
棚卸の回転率なども売上原価を用いたものを見たこともあります。
一般的に他の回転期間についても、「何日分の売上高が必要であるか」を示すものだと思うので、全ての回転期間について分母には「売上高」を使用するということでよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

たとえば、粉飾や融通手形がないか、というチェックの第一歩として見る、ということがあります。



つまり、支払サイトが2ヶ月とすると、月平均仕入が10百万円なら、買入債務の残高は20百万円が標準となるはずです。

同様に、在庫もまだ利益が上乗せされていないので、売上原価を使うほうが正確という考え方もあると思います。

こうして計算した標準値よりも実際の在高が異常に多い場合は、粉飾や融通手形の存在を疑うわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
棚卸資産や買入債務を支払いサイトから見るというのは良くわかるのですが、こうした数値は比較可能性も確保されていないと意味がないと思います。
例えば、「買入債務回転期間は40日です!」といわれても、その算出方法を確認しなければ良いのか悪いのか、また、CRDなどの経営指標とも一概に比較できないということですよね。

お礼日時:2006/07/23 14:45

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