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日経225先物取引で今年は9月、12月とありますが、今現在、値動き的にはどちらの投資が魅力的なのでしょうか?
例えば今7月ですが9月に近づいてくれば動きはどうなってくるのでしょうか?
動きが荒い方が利益が取りやすいと思うので9月から12月に移るのはいつ頃が良いのでしょうか?

A 回答 (1件)

株式指数先物や国債先物では、現物と先物との間での裁定取引が容易なので、先物の価格は、概ね現物と、理論的に計算される価格差を保って、動きます。

参考URLをご覧下さい。
ですから、期近でも期先でも、値動きにほとんど違いがありません。特に事情がない限りは、流動性の高い(=売買の板が厚く、常時取引がしやすい)限月を売買するのが通常です。

もちろん、自分の相場観で、1ヶ月ぐらいポジションをホールドする事になりそうだと思っているのなら、わざわざそれ以前に満期の来る先物で、ポジションを立てる意味はありませんが、取り立ててそういう特殊な事情がない限りは、売買量の多い限月(=期近が満期になる直前までは、ほぼ常時期近)を売買していればOKです。また、期先が期近よりも売買高が多くなっても、期近の流動性もそこそこあるので、「反対売買をするのが大変」等と言う事はほとんど考えられません。だから、既に立てたポジションを、単に「売買高が期先の方が大きくなった」という理由だけで、期先に乗り換える必要はありません。ご自身の相場観(=ポジションを期先に乗り換えた方が儲かりそうかどうか)だけを考えて決めればよいでしょう。

というわけで、「どの限月の値動きが荒いか」を考える意味は、株式先物や国債先物においては、質問者の方が、株価の変動リスクから儲けようとしている限りは、考える意味がありません。

参考URL:http://www.nomura.co.jp/terms/japan/sa/saitei.html
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/24 10:39

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