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タイトルのままなんですが、
三谷幸喜さんの「12人の優しい日本人」の元になった洋画のタイトルをど忘れしてしまいました。
もう一度見たいと思うんですが、ご存知の方がいらしたら、タイトルを教えてください。

A 回答 (4件)

「12人の怒れる男」ですね



参考URL:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/3769 …
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一言書かせていただきます。

(ごめんなさい。長文です)
前出#2の方がお答えになった通り【十二人の怒れる男】です。(「男たち」ではありません)

私も『12人の優しい日本人』(作:三谷幸喜)は大好きです。
ただし、50年近く生きてきましたので順番が逆ですね。原作が先でした。

映画版は白黒なのに妙に雰囲気のある画面でまるで黒澤やヒッチコックのように「におい」が感じられる作品だなと感じました。
主演のヘンリー・フォンダは冷静なのか、冷淡なのか?よく分からない人でしたがラストに近づくにしたがって、正義感あふれる知的アメリカ人であると感じられました。
リー・J・コップは、やたらに暑いアメリカ親父を熱演していました。いかにもアメリカの根底を支えてきたブルーカラーの男の典型で、最初常識的な紳士とも思われるのですが・・・・・。とにかく十二人の男たちが生き生きと描かれている秀逸な作品です。

またTVドラマ版は斬新でした。ちなみにこの作品はカラーです。
主演のジャック・レモンがどうしてもやりたいと駄々をこねただけのことはあります。理詰めで疑問点をつめていくところはまるで詰め将棋か本因坊戦を見ている雰囲気です。全く同じ脚本とは思えない緊張感がありました。
このTV版で出演したジョージ・C・スコットはウィキペディアで調べたらゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞しているんですね?
URLを張っておきます。

パロディ小説では筒井康隆ですね。【十二人の浮かれる男】
あの偏屈作家の手にかかるとなんと豊穣なウイットにあふれたストーリーになるのでしょう。
この【十二人の怒れる男】にしろ、【日本沈没】にしろ、なんと奇想天外な世界に変わるのか。才能のなせる業だと思います。(ちなみに【日本沈没】のパロディは【日本以外全部沈没】です)

そして、三谷作品に出会うのです。あの感動は忘れません。
それからはミタニストを気取っています。と言って彼ばかり追いかけられるほど裕福では有りませんが・・・。
参考になりましたか?ネタばれっぽくてすいませんでした。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%BA%8C% …
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この回答へのお礼

回答くださったみなさん、まとめてのお礼になり申し訳ありません。
暑さのせいで、パソコンの調子が悪いようで、いつまたフリーズするかわからない状況なので・・・。

「12人の怒れる男」、ありがとうございます、ぜひもう一度見てみたいと思います。

また、#4の回答者様からは、いろんなバックグラウンドも教えていただき、より楽しみになりました。
ドラマにもなったんですね。知りませんでした。
筒井康隆さんの小説も、ぜひ読んでみたいです。

日本沈没はまた映画になりましたね。小松左京さんのSFも好きなので、
日本以外全部沈没も、すごく見てみたいです。

今回は、答えがはっきりしているものでしたので、お答えを頂いた順にポイントをつけさせていただきました。
お礼が遅くなってしまったために、ポイントをつけることができなかったみなさま、申し訳ありませんでした。

お礼日時:2006/08/04 17:30

「12人の怒れる男たち」です。

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『十二人の怒れる男』('57・米)でしょうか。



↓参考下さい。

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD4407/
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