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株、勉強中の者です。まだ解からないことばかりですのでご教授願いたいのですが、4555沢井製薬。5月の中頃から上昇トレンドに乗っていると思うのですが8月7日辺りから下げてきています(デットクロス?)現在の市場の情勢や4555の今後の業績、テクニカル的な事を考えていくとこのまま下げて行くと考えられますか?自分としてはまだ勘でしか判断できません。(自分としては株価が高すぎで買えませんので上がっても下がってもどちらでも良いのですが…)株取引経験豊富な方のこのような場合、どのような考え方で見ていくのでしょうか?4555の見解などご教授願えないでしょうか?是非、宜しくお願いいたします!

A 回答 (3件)

ファンダメンタルズを反映して十分に買われたかな?という印象です。


今の株価はちょうど押し目として拾いたくなる位置ですが、厳密には少しラインを割っている感があり、8/9にいちどリバウンドしてまた落ちてきていますので、私は買おうとは思いません。
ただ終わったと見せかけて、一定期間の調整後再び急伸というのは良く起こることで、むしろ6300円は更新してくる可能性のほうが高いと思います。それでも私は買いませんけどね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やはり買われすぎという感じですかね。でも押し目買いもありそうな…。少しでも先を読める目を養いたいですが難しいですね。ありがとうございます!

お礼日時:2006/08/12 08:20

テクニカル分析や、業績内容を無視しての評価になりますが、


ジェネリック医薬品業界全般の評価にもなるのです。
最近になって機関投資家等からの評価が下がってます。

『ジェネリック医薬品』。
新薬の特許期間満了後に当局の承認を得て発売される薬の総称です。
新薬に比べて開発コストと開発期間短縮が可能なため、
新薬と同成分でありながら価格が半額になるものです。

欧米では当たり前に評価されている薬で患者も医者も多く使ってます。
しかし日本の医者・病院は最近、これらは成分・製造方法は新薬と同じでも、
その製品での人体実験がされておらず、
新薬に比べて使用に不安であるとした風潮があるようです。
医療事故で医者・病院を訴訟沙汰にする事例が多く、
これを避けるために使用不可にした医者・病院が多くあるようです。
業界にとってこの動きはまだ大きな流れにはなっていませんが、
この流れを証券界は勝手に悪材料視していて、
投資対象外銘柄にしてしまった機関投資家も多いようです。
間違った投資判断なのかもしれませんが、
証券界ではこのような考え方が奔流になりつつあります。
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この回答へのお礼

ジェネリック医薬品はただ単にこれからはただ伸びていくとしか考えておりませんでした。いろいろな風潮があるのですね。視野を広くもって色々と調べなくてはなりませんね。ありがとうございます!

お礼日時:2006/08/12 13:12

#2さんと この場 言い争うつもりはないですし、私自身が薬業界に明るいわけでは無いので


完全に自分の解釈が違っているかも知れませんが(^_^;
を 先に書いて置いておきます。

個人的な 見解として 

『ジェネリック医薬品』
 >新薬に比べて開発コストと開発期間短縮が可能なため

と 有りますが

この点のコストについては限りなく0に近いのではと思っているのですが?

それよりも その薬を生産した時の市場での需要だったり 生産に係わる 
認可や製造過程での品質の安定性等により多くのコストが掛り
製造したのは良いが 利益が出ないという結果に成りかねないとのか思っていました。

それが ジェネリックを製造販売するときの一番の問題点。

そして そのノウハウを持っていて営業力の強い薬品会社が
ジェネリック医薬品での勝ち組企業と 思っていました。

ジェネリック医薬品の認識

 成分は公開されている 製造に係わるノウハウまでは公開されていない 
 製造工程は各社で考える。その為、この部分に係わるに コストが掛かる。

新薬は 開発研究から認可までに 莫大なコストが掛かる。
開発薬によっては100億単位

何種類もの新薬開発が行なわれるが
実際に最終認可される物は ほんの僅かでしかなく。

中止になった 開発費まで認可された新薬の
販売価格のコストに上乗せされるため
(そうしなければ 製薬会社は即倒産)
価格も高くなる。価格を高く出来る。
言い値で 売ることが出来るし その権利が守られている。



>欧米では当たり前に評価されている薬で患者も医者も多く使ってます。
しかし日本の医者・病院は最近、これらは成分・製造方法は新薬と同じでも、
その製品での人体実験がされておらず、
新薬に比べて使用に不安であるとした風潮があるようです。
医療事故で医者・病院を訴訟沙汰にする事例が多く、
これを避けるために使用不可にした医者・病院が多くあるようです。

この部分に 置いても
 
 成分組成が 同一で有る 前提では
 特許切れまで 実際に使われており 充分な臨床実験がなされていると
 思うのが 一般的なのではと思っていました。
 それに比較して 新薬の方が 治療効果は高い反面
 将来起こりうる リスク度については
 新薬>ジェネリック という図式だと思っていました。
 当然 治療効果については
 新薬>ジェネリックの図式です。

で 何故 病院側が使いたがらないかについては
医療事故や訴訟などに対するリスクを恐れているわけでは無く

病院経営の部分で 新薬の使用の方が有利であるという理由から
だと思っていました。

新薬 高い 利益の額が多い。

新薬 価格1万円 利益が50%有るとして 5000円
ジェネリック 価格 5000円 利益50% 2500円

多くの 病院が 診療報酬より 薬の売上げで経営維持
している部分が大きいと言う実態が有ると聞き及んでいます。
更に 診療報酬は抑えられる傾向に有る為。

では 何故 最近 調剤薬局が 増えているか問題については
上記の図式が当てはまりませんが。

これは 有る程度の規模の病院で無いと
調剤局の維持コスト 収益の寄与度の比較として経営効率が悪化する為。

個人の病院等は外部委託の方が経営的に効率的で有る為ではと思っています。

また、調べてはないですけど(^_^;
規制緩和で 比較的調剤薬局が 簡単に開設出来るように成った為
(本当は この辺の経緯を調べてないので完全に臆測になっています)
調剤薬局でジェネリック薬品を個人が選択しやすくなったのは事実
規制緩和の影響かな。

# 調剤薬局の増加の背景に詳しい方が 居れば 教えて欲しい部分ですm(_ _)m。
  (調べる とっかかりが 個人的に無いので(^_^; )

以上が 大雑把な個人的な認識です。

#2さんの 回答と 大きく違うんですけど(^_^;

#2さんは 専門家に成っていますので
  出来れば 認識が違うよという 部分を 優しく教えて貰えれば
  有りがたいですm(_ _)m


#沢井製薬については

 業績拡大の期待感から買われてきたのではと思います。
 しかし 有る程度の株価に成れば
 所詮 ジェネリック薬品ですので 
 新しい 市場を創設出来るわけでない為
 (中古市場と一緒と言う 認識)
 決算も出て 業界用語では 言えば 材料出尽しでの
 利確売りが 出たと考えるべきでしょう。
 指標的には製薬企業の平均的なレベル。
 http://yahoo-chartfolio.searchina.ne.jp/yhstock. …
 

 暫くは 今のレンジで 揉合いか
 期待感が剥落して 新たに 買いが 入りづらい状況から
 利確売りに 押されて もう少し 株価が下がる可能性も有ります。
 要は 循環物色 資金の流れが医薬品に向ってない市場動向に
 成っているのでじり貧の可能性も有ります。
 まあ 市場全体に資金が流れれば (出来高が増える)
 有る程度 買い直されるとは 思いますが
 当面 直近高値は抜けないと思います。
 日経平均が 18000円とかに 成れば はなしば別ですが
 出来高が 毎日 2兆5000万以上は必要でしょう。
 どこまで落ちるか市場環境を考えないといけませんが
 今の 日経平均レベルで 揉合いが続くなら
 5000円レベルでは買っても 良いと思うけど
 利益幅として 5500円を目処に 利食いの戦略
 チャーと出来高から 考えたら 今の価格よりもう少し 下押しされると思います。

 只今 物色の圏外に 置かれているという 説明が適当かな。
 見直しのタイミングとしては 2/3ヶ月先の可能性が高い。

 以上 あくまで 個人的な見解。
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この回答へのお礼

色々な見解がありますね。勉強になりました。今の自分にはとてもここまでの見解ができません。実際に株取引
するとしたらここまでの見方が出来なければと感じました。株はとてもむずかしいですね。詳しく教えていただきありがとうございます!

お礼日時:2006/08/12 20:41

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