プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつもお世話になっております。

どうしょうもない質問ですが、バイクの構造に詳しい方にご回答頂けたら嬉しいです。

昨日、夫のバイクを倒してしまいました。
エンジンはかかったままでした。
倒れるのを止めようと思わずハンドルを握ってしまったのですが、重さに耐えられず結局左側に倒れ、その時に右手でアクセルを回してしまったらしく、倒れたまま結構激しくガタガタ動いてしまいました。
とりあえずエンジンを切ってからバイクを立て直したのですが、ガソリンが地面に漏れていました。
観察すると、ガソリンタンクから管が出ていて(切りっぱなしになっているストローみたいな管)、そこから管を伝ってガソリンが出てきたようです。
その他、タンクが傷ついたわけではないと思います。

バイク本体に傷はついていないようで、ギアのペダルとクラッチの握りなど、倒れたら地面に付く箇所だけが傷ついていたようでした。

あの管は何のためについているのでしょうか?
バイクを倒した時に、あそこからガソリンが出てくるのって、よくあることですか?
それとも修理とか必要なんでしょうか・・・。

夫はまったく気にせず乗ってますが、あのガソリン漏れが問題なのかどうか気になります・・・。
乗ってる時に何かあったら・・・と心配で。

私は全くバイクのことは判らないので、ぜひ教えて下さい。

A 回答 (6件)

ガソリンがもれるのが正常と前の皆さんがおっしゃっているとおりです。

ただ皆さんの説明もあまりにむつかいい(わかりやすく書くって難しいですね)ので、つい普通以上になってしまいました。
もしよろしければトイレの水槽(ロータンクの場合)を覗いてみてください。大きな白いボールが見えるはずです。それを上からおさえてみてください。とまっていた水がフロートバルブより噴出します。バイクを倒すということはロータンクをこかす(地震でもなければ動きませんが)のとおなじことです。水が出続けるようにガソリンがでつづけますし、すくなくともタンクの水は全てでてしまいます。お分かりいただけますでしょうか。これから先は連れ合いに方にでも解説してもらってください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした!
なるほどです。
私の旦那様もあまり詳しくないのです。最近乗り始めたばかりで・・・。「そう言った事じゃないかなぁ」くらいに言ってましたが、もっと詳しい方に確認したくて・・・。私が心配しすぎなんですね。
またお世話になるかもしれませんが、その時も宜しくお願い致します。

お礼日時:2006/08/28 11:12

キャブレターといったほうがわかるのか気化器といったほうがいいのか。


バイクは、原始的な地面を這いずり回る車と違い(それゆえ早々と燃料噴射に逃げ出しました。)バイクは常に重力を利用した動きをします。飛行機とかモーターボートといっしょです。走っていればキャブレターの液面は常にほぼ一定にフロートバルブというもので保たれます。逆に保てないときは、気軽にオーバーフローということで、地面に捨てます。エンジンに適正量のガソリンと空気を送るのがキャブレターの仕事です。
乗ってる時には故障していない限り、おこりません。
ちなみに転んだときは、負圧コックというのがついてなければ直ちにコックをしめますが、コックの種類にかかわらず、キャブレターのフロート室のガソリンは全て流出します。さらにちなみにですが、数ヶ月乗らなかったバイクはキャブレターのドレンというところをあけて倒したときこぼれた以上の量のガソリンを大地に吸わせる人も結構多いですよ。コップに受けて、タンクに戻せば、また使えるんですがね。
修理の件ですがそう言うわけで、ガソリン漏れがないバイクは燃料噴射式でない場合修理が必要であるというのが答えです。

この回答への補足

詳しいご回答ありがとうございます。専門用語が・・・(?o?)
理解悪くてすみません。最後のところなんですが、
>ガソリン漏れがないバイクは燃料噴射式でない場合修理が必要であるというのが答えです
と言うことは、ガソリン漏れがない方が悪く、うちのバイクは漏れたので正常、という事でしょうか???

補足日時:2006/08/22 09:54
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倒れたときにガソリンの逃げ道がないと、エンジンに流れ込んでエンジンがガソリン浸しになってしまいます。


そうならないために、外に逃がすためのホースです。
ですから、倒れてそこからガソリンが出たのは普通のことです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどー、そう言われるとそうですよね^^;うまく出来てるもんなんですね。
普通の事と言われて安心しました。

お礼日時:2006/08/22 10:14

ジュースを飲んでる時にストローの飲み口を指で押さえてストローをコップから上げると


ストローの中にジュースが残りますよね。
それと同じでガソリンが減って、タンクの中にその分の空気が入らないとタンク(ストロー)からガソリンが出てこないわけです。
それらを防止する為に、ガソリンタンクにストローみたいなのが付いてたりして密閉しないようにされてるわけです。
なんでこけたらこぼれるもんなんですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
最後の一行で不安が吹き飛びました^^*
そういうものなんですねー。また何かあったら宜しくお願いします。

お礼日時:2006/08/21 13:41

akijake 様、こんにちは。


ご主人様のバイク、それでも大事にならなくて良かったですね。
さて、ガソリンタンクから出ている「管」についてですが、おそらくは、
タンク内のガソリンが、外気温の変化などによって膨張・収縮をする時に
タンク内の空気(まれにガソリン自体)を外に逃がしてやる、または
外から空気が入ってこられるようにとの役目だと思います。
たとえば、真夏の炎天下の駐車場にバイクを無防備に止めておいたと
しますと、バイク自体の温度が上がりますし、タンク内のガソリンも
空気も膨張します。そんな時に、タンク自身が「呼吸」できない状況
ですと、おそらく破裂してしまうのではないでしょうか。
なので、その管は「エア抜き」としてチョコっと飛び出しているのだ
と思います。
失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうなんです。バイク自体もそうですが、やはり大きな傷をつけてしまうと夫の命に関わってしまうので、もう心配で・・・。
空気穴と言うことは、特にガソリンと空気の行き来を阻む蓋とかなくて、出たり入ったりが自由になってるという事ですよね?
バイクが倒れたらそこからガソリンが漏れるの当たり前ですね・・・^^;
ほっとしました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/21 13:38

それは今回のようなときに漏れる物です

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この回答へのお礼

すごく簡潔な回答ありがとうございます。
と言うことは、バイクが倒れるとそこからガソリンが漏れるのは、言ってみれば当たり前なんですね・・・。
それを聞いてとても安心しました^^;

お礼日時:2006/08/21 13:34

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