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日本にはアイヌ民族という少数民族がいて、現在は大多数のアイヌ人が他の日本人と同じように教育を受け、高校や大学を卒業してサラリーマンや自営業などをやっているはずだと思うのですが知り合いにいないのでよくわかりません。また、アメリカインディアンもアメリカのハイスクールや大学を出て普通に働いている人も多いと思いますが、アメリカの街にはあまり見かけないと思います。少数民族といえど元の場所で昔どおりの生活を送っているわけではなく、現代文明を享受していると思うのですが、あまり見かけないということは他の一般の日本人、アメリカ人と同じように暮らすにあたって何か障害があるのでしょうか?よくわからないので教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

現在の日本には、アイヌ人はいても、アイヌ民族は存在しません。


民族とは、人種や人としての血筋(血統9ではなく、共通した価値観を持つ集団です。
そういった意味で、現在の日本に、アイヌ民族としての共通の価値観を持ち生活している集団はいませんから、既にアイヌ民族は存在しないのです。

逆に共通した価値観を共用できるのであれば、新しい民族が生まれます。
現在私が知る限り、最も新しい民族は、メスヘティア人だと思います。
メスヘティア人が民族形成されたのは、第2次大戦後です。

アメリカの場合、ネイティブアメリカンとしての民族は、居留地などにいます。

ワイオミング州北西部のアラパホ族(約3000人)
ニューヨーク州(カナダとの国境)のイロコイ族(3万5千人)
サウスダコタ州南西部のスー族(3万人)
モンタナ州南東部のシャイアン族(8500人)
フロリダ州南部のセミノール族(1万6千人)
ノースカロライナ州西部とオクラホマ州東部のチェロキー族(36万9千人)
アリゾナ・ニューメキシコ・コロラド州にまたがる居留地にナボホ族(22万5千人)
フロリダ州南部のミコスキー族(500人)

チョット調べましたらこれだけ出てきました。

彼らは、居留地にいるために、民族としてのまとまりがあり、一般のアメリカ人と混在した場合、民族性を失う事になると思われます。
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