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LANカードとLANボードの違いについて教えてください。
LANカードはカードスロットに指して使い、LANボードはPCを開けてボードに指して使うのは判りますが、

何となくカードスロットに指すよりも直接ボードに指す方が速度が速そうな漠然とした印象があるのですが速度の違いとかはあるのでしょうか?
あと、その他の長所、短所なども教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

基本的には個々のモデルによって性能に差はあります。


それ以外に、インターフェースの転送速度が影響してきますね。

PCMCIAの場合、古い16ビットタイプと、32ビットのカードバスがありますが、
ここで言うボードの場合、ISAはもう論外としてPCIの32ビット、64ビット、PCI-X、PCI-Expressなど
色々規格が有ります。

で、32ビットカードバスと32ビットPCIはどちらも133MB/sで同じです。
でも、64ビットPCIだと533MB/s、PCI-Expressだと片方向250MB/s(双方向500MB/s)×n倍と速くなっています。
現実には今のところ普及している個々のボードの性能がインターフェースの速度を
上回るところまで行っていないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/09/20 11:31

No.1ですが、念のため、補足しておきます。



例にあげた中で一番遅い32ビットカードバス、32ビットPCIで133MB(バイト)/sなので
133×8=1064Mb(ビット)/sです。
つまり、今主流のギガビット(1000BASE-T)よりも速いです。

まぁ、あくまで理論値ですが。
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カードはPCMCIAスロット用。


ボードはPCIスロット用。

PCMCIAは殆どのノートPCと一部のディスクトップに搭載されています。
PCIボードはディスクトップPC用の拡張スロットです。ノートPCでは採用されていません。

カードスロットの場合、16bitバス用(昔からあるタイプ)と32bitCardBUS用があり、32bitBUSの方がカードとPC間の転送速度は16bit版より高速です。
100BASEのLANカードなら32bitCardBUSのはずです。
PCIと比べた場合、10/100BASEのネットワークであれば、差は無いと思います。

Windowsノートだと、メーカー/型番の異なるLANカードを持っていれば、職場と自宅毎にLANカードを使い分ければ、ネットワークの設定を行わなくてもカードを差し替えるだけですみます。
しかし、カード自体が熱を持つので、冷却効率の悪いノートPCだと熱暴走する可能性があります。
また、カードスロットが多くても2枚というのが一般的ですから、LANカードも同時に2枚しかさせません。4枚させる機種もありますが、PCMCIAの仕様でLANカードは2枚しかさせなかったはずです。(記憶が曖昧まですが)

ディスクトップではノートPCのように簡単に交換することが出来ないので、ネットワーク環境は固定にならざるを得ないですが、LANボードが原因で熱暴走する事はありません。バススロットが空いていれば、LANボードを何枚でも挿せます。(OSによる制限があります)
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この回答へのお礼

詳しく回答ありがとうございます。
熱暴走は考えてませんでした、自分のノートはかなり熱を持つので(LANカードは使って無くても)危険ですねぇ。

お礼日時:2006/09/20 11:33

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