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特に地方局に多いと思いますが、出身県や育った場所・大学の卒業
した地方とは無関係な地方(その地方とは縁もゆかりも無い所)局に
就職するアナウンサーがいますが、局にとってもアナウンサー本人に
とってもメリットがあるのでしょうか。特に地方意識が強い局では浮
いた存在になると思うのですが、新卒でアナウンサーを目指す人はた
だアナウンサーになりたい為に、全国の局を行脚しているのでしょうか。どうかご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (8件)

メリットもデメリットもありますよ。


簡単に言うと、東京のキー局でアナウンサーをしたいけど
入れなかった人が多いということです。東京がダメなら大阪
それがだめなら名古屋、福岡、広島、仙台、札幌と…まあ都会順に
目指す人が多いですね。縁もゆかりもない県を「ここだ!!」と
目指す人はほとんどいないでしょう。内定したから来ました!
という人が多いのです。中には自分の生まれ育った県で
アナウンサーをしたい、地元以外ならアナウンサーはやらない
という人もいます。

「縁もゆかりもない地方」にアナウンサーとして
就職する人は大きくわけて2通りです。

・ここを踏み台にして東京でフリーよ!!
・やっとアナウンサーになれたからここで頑張ろう

という人が多いですね。本人のメリットは
・局アナという肩書きをつけることが出来る
(これはフリーになるとき有利)というのが大きいのです。
デメリットはその土地の文化・人・学校・政治・風土・自治体
歴史・方言、みーんな勉強しなければならないということ。
その土地では有名なモノも、新人女子アナが「それってなんですか?」
なんて言った日にゃ、クレームの電話が来ることもあります。
ほかにも「お前のところのアナウンサーは○○高校がサッカーで
全国トップレベルだってことしらねーのか!」とか
「衆議院議員の名前もわかんねーのか?」なんていうこともあります。
放送局としては、勉強不足のアナを使うことはデメリットです。
そういう時は確かに「浮いた存在」になります。あと、やたら自分の
県ではこうだった、ああだったという人もそうです。「おまえが
生活しているのは○○県だろ。おまえのふるさとでどうしたこうしたは
県民に対して何の情報にもならないんだよ!」と怒られた人も
見てきました。

ただまったく見知らぬ土地に、22、23の大卒の子が就職する為に来て
がんばってとけ込もう、がんばって色々覚えてようとしている姿を
見れば共感する部分も多くあります。「方言上手くなったね」なんて
励まされることもあります。そう言うのはアナウンサーの人柄に
因るので、一概にメリットデメリットでは括れないですね。
浮いた存在になるかどうかもその人の画面からでる人柄
話ぶりから伝わる人柄によりますよ。

民放地方局のアナウンサーのページを見て下さい。
ベテランアナウンサーでも他県から来た人が多いはずです。
それでもベテランとして活躍しているというのが答えなのでは
ないかなと思います。 ただ最近は女子アナが入社4年未満で
辞める人が多くて全国的な問題になっています。それは
冒頭の2パターンある前者なんでしょうね。辞める理由は
様々でしょうが、実力を履き違え謙虚さを失い夢を見ちゃった
奴は、放送局を変えても、フリーになっても大成しませんね。

ちなみに私も縁もゆかりもない土地でアナウンサーとして
過ごしている者です。蛇足ですが、国会議員の落下傘候補も
アナウンサーに近いですね。住めば都、溶け込めるかどうかは
本人の心がけ次第です。
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 とりあえず、放送局の局アナ「社員」になりたいなら、キー局、準キー局などが無理なら、どこでもいいから入社した方が得です


 何故なら、研修は受けられるし、局によっては、全国向けの番組の
各地のコーナーで出られる事がある「ズームインなど」
 また、注目を受ければ、東京の専門のプロダクションに所属して、
キー局の番組に出られる事もあります。
 地上波の局アナの実績があって、肩書きがあれば、今後、話す仕事を
するにしても、かなり有利だと思います
 
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アナウンサーには放送局の社員である局アナと、放送局に所属していないフリーアナウンサーの2つのタイプがあります。


フリーアナウンサーは技術がないと仕事がきませんので、未経験の新卒の場合、放送局に入って技術を身につけるしかないわけです。
そうするとどうしてもアナウンサーになりたいという場合は放送局に入るしかない、ということになるわけです。
しかし、放送局は一般の会社ほど数がありません。
各県に多くても5社程度しかなく、さらに毎年アナウンサーを取るわけでもありません。
そうすると、どうしてもアナウンサーになりたい場合は全国を回って入れたところに入るしかないわけです。
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アナウンサーになるにはかなりの狭き門です。


在京のキー局ともなるとウン千倍の競争率です。
どうしてもアナウンサーになりたい求職者は地方の民放局も受験します。全国行脚となるわけです。
地方局は偏差値で言えば「はいりやすい」です。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」のことわざが浮かびますね。

アナウンサーは標準語が話せなくてはなりません。
地方局が地元の人を採用することはありますが、標準語をきちんと話せる都会の受験生が有利という点があります。
そんな受験生、求職者が地方局の採用試験を受けると受かりやすいといえます。

まったく縁もゆかりもない地方のアナウンサーになる例はよくあります。しかし、「住めば都」で、その土地に惚れていい仕事をすればどんどん成長します。
その姿勢を大手の局が発掘して、うまくいけばそのアナウンサーはトラバーユできます。
しかし、それはごくごくまれです。そうしてもうまくいかずに古巣に戻る人もいます。もっとも戻れるのはいいほうです。
 
「決断の時」ってありますよね。
どの道を選択したほうがいいのか(このまま地方で続けるか、トラバーユするか)未知、賭けですね。

話はそれましたが
> 特に地方意識が強い局では浮
> いた存在になると思うのですが・・・

そんなことはありません。
むしろ他県から来た人が地元に溶け込むよう努力している姿、その土地に惚れて一生懸命に仕事をすれば視聴者はわかってきます。
この世界に限らず一生懸命に努力していい仕事をすると、おのずと将来が開けてきます。
一地方のアナウンサーであっても、一生懸命さがその人をさらに成長させてくれます。この土地を選んでよかった、と本人が思えると素晴らしいですね。
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知人にアナウンサーをやっている人がいて色々話を聞いたことがあります。

(ただし現在はアナウンサーではない部門で働いています)

その人は大阪出身ですが大阪の局はもちろんのこと東京のキー局や遠くは北海道の局も回ったそうです。
結局地元ではない西日本の局に決まったのですが、アナウンサーを目指している人にとっては就職活動で全国の局を回るのはごく当たり前のことだそうです。

局によって、所在地以外の出身者を全国から受け入れているところもあれば、地元出身者でほとんど固めている局もあったりと方針が違うようです。
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ひとつは、応募総数がおおすぎて


複数応募しているみたいです。

系列といっても、組織事態は独立しているので
系列内での異動はないはずですが
その局の支局に異動は多々ある模様。

>>、新卒でアナウンサーを目指す人はた
だアナウンサーになりたい為に・・・
結論を言えば、そうらしいです。
「その局しかだめだ!」ってひとは、ごくわずかですが
来年に回すそうです<ほとんどいない
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新人のアナウンサーで地方局に就職する人の中に、全国の行脚している人がいるのは事実と言うことです。


そのような人の場合は、ある程度最初の局で活躍して、自分の希望する局に転職や就職しているようです。
僕の知っているところでは、テレビ朝日系でありますね。

自分の出身地以外のテレビ局の場合の方が、地元にうまく溶け込んで活躍しています。
むしろ、本人や親戚がその地方に住んでいる人の方がすぐ辞めているような傾向が高いです。
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フジとか日テレとかに就職できれば給料もステイタスもバッチリなんですが、なかなかそう思ったとおり行かないのが世の常で、とりあえず入れそうな地方局でキャリアを積んでっていうパターンではないでしょうか。



希望の仕事になんとしてでもつきたい人は、勤務地がどこかというのは二の次で、まずその世界に入ることを優先する人も多いですから。
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