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軸力表で長期・短期・地震時の記載がありますが、どのような意味でしょうか、お教えください。また、解説の本をご存知でしたら、お教えください。

A 回答 (1件)

構造計算の『許容応力度等計算』を求める時に必要となる応力度のことでしょうか?そうであるのならば、建築基準法施行令第82条を参照してください。


簡単に説明すると、『長期時』とは、建物自重や、建物に積載されている荷重によって、長期にわたって建物にかかる力のこと。『短期時』とは建物に短期にわたってかかる力で、その中に『積雪時』、『暴風時』、『地震時』と3種類あり、おのおの別で計算します。たとえば、短期で地震時であれば、固定荷重(G)+積載荷重(P)+地震力(K)のようになります。地震や風はある一定期間のものですので、『短期』として扱われます。(雪だけは例外があります。)
簡単な説明ですみません。
解説等は構造計算の教本であれば大抵解説されています。(ただし、あまり難しいものではないほうが良いと思います。入門編が良いですよ。)
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