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以前、海水魚を飼ってましたが死んでしまい、9ヶ月ぶりに再開しようかと考えております。
なのでこの水槽の立ち上げが2回目となりますので、まだまだ分からない事が沢山ありますので、教えて下さい。
まず、水槽の大きさは60cmです。今は水を作って循環して約2週間経ちました。毎日バクテリアを入れ、6時間位ライトを当てています。
一応、今月の中頃にはテストフィッシュを入れたいと考えております。

ここまでで間違いやプラスする作業はありますか?
また、バクテリアを毎日入れておりますが、目には見えないので、ちゃんと繁殖しているか不安です。テスターなどで確認する方法は無いのでしょうか?
アシオサンやアンモニアのチェックはした方が良いですか? 以前使っていたライブロックを入れてありますが、使っていなかった9ヶ月間の間は空気中に放置してあったので、ライブロック自体死んでしまっていると言う事はありますか?
質問ばかりで申し訳ございません。
宜しくお願い致します!!

A 回答 (6件)

生物が出す残餌や糞からアンモニアが出ます。


アンモニアが貯まってくと、それを餌にしているバクテリア(ニトロソモナス)が発生し、アンモニアを食べて亜硝酸を出します。
亜硝酸が貯まってくると、それを餌にしているバクテリア(ニトロバクター)が発生し、亜硝酸を食べて硝酸塩を出します。
硝酸塩が貯まってきたら、水換えで硝酸塩を減らします。
簡単に言うと、こう言った仕組みで濾過が行われます。
ですから、他の方もおっしゃってますが、生物の入っていない水槽に市販のバクテリアを入れても意味がありません。

海水魚を飼育するには、水量が多い事と濾過面積が広い事が絶対的に有利です。
60cm水槽なら、初心者が最初に手掛けるには良いサイズだと思います。
濾過槽が書いてありませんが、外掛け式などの小さな濾過槽では、海水魚の飼育は無理です。
60cm水槽なら上部フィルター+底面フィルターなどのように、複合的な濾過にすると良いと思います。
底面濾過は濾過面積を広く確保できるので、その点非常に良い濾過方法ですが、病原菌の温床にもなる可能性が高いので、充分注意して下さい。
他にも外部フィルターなどもありますので、どの濾過槽を組み合わせるか、ご自身で工夫してみるのも楽しみの一つだと思います。

濾過槽がOKなら、まず水槽にテスト・フィッシュを入れる事から始められたら良いと思います。
約1ヶ月くらいで、ニトロソモナスが発生します。
その後ニトロバクターが発生し、期待通りの硝化活動をしてくれるまでには半年程度かかります。
それまではイソギンチャクは入れないほうが良いでしょう。

カクレクマノミはスズメダイの仲間なので丈夫なように言われますが、クマノミなどに比べると多少デリケートです。
水槽の完成形をイメージして、強い生物から水槽に入れていきましょう。
ただし気が強いスズメダイを先に入れてしまうと、後から来た魚を虐める事がありますので注意が必要です。
No.3の方がおっしゃっているような、ヤドカリを先に入れるのは最も賢明なやり方ですね。
本命の魚を入れた後も、残餌処理などの役に立ってくれます。

イソギンチャクは魚以上に飼育が難しいです。
まず充分な光量がないと長期飼育は難しいでしょう。
60cm水槽とセットで販売されている2灯式の蛍光灯では、心もとないです。

今思いつくのは、それくらいです。
頑張ってください。
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No.3です。


ポップアイが死因ですか。。。
ポップアイは水質の悪化が原因ですが、換水して水質をよくしてあげれば、直るといわれています。
(すみません。ポップアイの経験がないもので。)

言いにくいのですが、クマノミは海水魚の中でも丈夫な魚ですので、クマノミがポップアイで死亡ということは、飼育方法かシステムを見直す必要があると思います。

換水不足のほか、フィルターの能力が不足しているのでは?
海水の場合、60センチの水槽に60センチ対応と書いてあるフィルターでは能力不足です。
また、餌のあげ過ぎも水質悪化の原因ですので気をつけて、食べ残しのないように注意してください。
私は食べ残し処理とコケ対策にヤドカリを入れています。

イソギンチャクは水を汚しやすいですので、まずは、しっかりと水槽を立ち上げ、水質を安定させることができてから入れるようにしてください。

せっかくの再チャレンジですので、頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ポップアイは水質の悪化が原因ですか・・・
気を付けて水換えをしていたつもりですが、魚は悪化を訴えていたんですね。
水槽とフィルターは一緒にお店で店員さんと相談をして買ったので、問題無いとは思うんですが、帰って調べたいと思います。
ヤドカリも入れていたので、餌の食べ残しやコケなどはヤドカリが対処してくれていたと思います。
頑張って勉強したいと思います。
ありがとうございました!!

お礼日時:2006/10/05 17:49

下でも言われておりますが、とりあえずテスターで計って汚染?状態がひどい様なら半分換水しましょう。

立ち上がりが遅くなるのはデスロック入れた性なのであきらめましょう(´ー`)
ライトは確かにコケの元になるので魚やサンゴを入れるまでは点灯する必要はないです。
テストフィッシュですが、テスターで検出されないくらいの濃度になっていれば別にいきなりカクレ入れても大丈夫ですよ。結構クマノミ系は強いです。
あと、イソギンとカクレですが、入れる種類を十分吟味してください。シライト・チクビあたりなら他の種類の魚を入れても大丈夫ですがハタゴ類を入れるなら、ほとんど他の魚は入れられなくなりますので(食べられます)
うち初心者の頃知らずにハタゴを入れて高い餌を何匹やられたことか( iдi )
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ではデスロックは水槽から出したほうが良いですか?
ライトは昨日から付けるのを止めました!
イソギンチャクは飼育が大変だと聞いてました。
もう少し勉強してから入れたいと思います。
また、イソギンチャクを入れる際には買うお店で確認したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/05 17:44

こんにちは。


バクテリアだけ入れても、分解する有機物がなければ意味がない、というころですが、すでにデスロック化したライブロックを入れているのであれば、大丈夫でしょう。(笑)ちなみにライトは現時点ではつける必要はないです。かえってコケが出ます。
ただ、デスロックの状態によっては、分解が間に合わず、アンモニア、亜硝酸の素になっている可能性もありますし、硝酸塩もかなりの数値でしょうから、一度、換水し、その3日後くらいにアンモニア、亜硝酸を測ってみてはいかがでしょう。それで数値が0でなければ、まだ魚は無理ですね。ただその場合、私だったら、そのデスロックは廃棄しますが。
それ以上に気になるのが、以前、海水魚を飼っていたが失敗したとのことですが、そちらの原因の特定はできてますか?
原因が特定できていないと、また失敗する可能性が・・・・。
システムとどんな魚を入れたいのかを教えていただければ、アドバイスもしやすいのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
前回死んでしまった原因はポップアイになってしまいました。魚はクマノミです。
次に入れたい魚はまだ決めてないですが、カクレクマノミを入れたいと考えております。また、前回はチャレンジ出来なかったイソギンチャクも検討中です。

早速今夜、亜硝酸とアンモニアを調べてみたいと思います。

お礼日時:2006/10/04 18:41

こんにちは。


>毎日バクテリアを入れ、6時間位ライトを当てています。
何のためにバクテリアを入れているのでしょう?一般的によく言われていますし、ペットショップでもこのように奨めるところも有りますが、濾過バクテリアはアンモニアが発生して初めてこれを亜硝酸に変えるバクテリアが発生します。ただ単に水を廻してもアンモニアは発生しませんから、投入したバクテリアが活性化するとは思えません。

テストフィッシュを入れて初めて糞・尿・残り餌がアンモニアを発生しますので、今の状態が最適の立上げ方法とは思えません。

私の立ち上げは生アサリ4~5個を磨り潰し水槽に入れます。これで水が汚れアンモニアの発生が有りますので、3~4日後に目で見える生アサリやゴミをネットで掬い、水が透明になるのを待ちます。透明になってから1週間後にテストフィッシュ不要で目的の魚を1匹入れます。但し、ヤッコやチョウは避けて下さいね、これらは立ち上げてから3ヵ月後の方が無難です。また無脊椎も同様です。

照明は何のために点灯してるのでしょうか?
全く意味が無いと思います、それ以上に濾過が立ち上がっていない時期に照明を点けるとコケ藻類の発生が考えられますので、濾過が充分立ち上がり、亜硝酸が0.3mg/L以下になってから点灯する事をお奨めします。

>ライブロック自体死んでしまっていると言う事はありますか?
明らかに死んでいます。色が白くなっていませんか?これはカルシウムと考えサンゴ砂と同様の扱いをすると良いですよ。

>テスターなどで確認する方法は無いのでしょうか?
簡単です。亜硝酸の試薬で計測して、亜硝酸濃度が高い時はアンモニアを亜硝酸に変える亜硝酸菌が発生したと考えてください。亜硝酸が発生して2週間くらいすると、これが突然消えます。これによって、亜硝酸を硝酸塩に変える硝酸菌が発生して濾過が立ち上がった事が確認できます。多少亜硝酸が発生していても魚は死ぬことは有りません。

海水の濾過は生体の数や、餌の量によって亜硝酸が発生しますから常にこの検査とpHの測定は必須です。アンモニアの試薬は高価なことと、これが発生している間は魚が死にますので敢えて必要ないと思います。立ち上げて半年経過すると充分に濾過は立ち上がると認識してください。

前の回答者様の御礼に対して
> 水換えですよね?私の水槽も水換えしても大丈夫ですか?
これは水換えすればするほど立上がりが遅くなります。

参考URL:http://aquasystem-service.com/marin.html
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この回答へのお礼

singuraさんありがとうございます。
専門家なんですね!
私には難しすぎて分からない言葉が沢山ありました。
まだまだ勉強不足です・・・
水が出来るまで時間が掛かりそうなので、その間にしっかり勉強しようと思います。
また教えて下さいね!

お礼日時:2006/10/05 17:41

まずバクテリアの種類はなんでしょうか?


たとえばB4だと毎日入れる必要はないと思いますが。
目には見えませんが大丈夫だと思いますよ。
亜硝酸・硝酸塩・PH・アンモニアはチェックできるならチェックしてください。とりあえず亜硝酸とアンモニアが0になれば生体を入れても大丈夫ですよ。
ライブロックは9ヶ月放置なら確実にデスロックですよね。
入れるとたぶん亜硝酸・アンモニアが増えますよ。
しばらく水につけてから入れたほうが良いのでは?と思います。
がんばってください。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
またここで疑問点が出てきましたので、質問させて頂いても宜しいでしょうか?
バクテリアの種類は分かりません。(使い切ってしまい、箱を捨ててしまいました。)
もうすでにデスロックを入れてしまいました。と言うか、立ち上げて水を作った時点でライブロックを入れました。 と言う事は、アシオサン・アンモニアが増えてる可能性がありますね。。。 その場合、通常は水換えですよね?私の水槽も水換えしても大丈夫ですか?
質問ばかりですみません・・・

お礼日時:2006/10/04 16:41

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